NEWS

ダンサー田中泯による「形の冒険」がムカムカ版として復活。東京芸術劇場での公演をチェック

2018年秋、12年ぶりに劇場空間に復帰したダンサーの田中泯。今回、その際に披露された作品《―オドリに惚れちゃって!―「形の冒険」》が、「ムカムカ版」として進化し、池袋の東京芸術劇場で上演される。田中のダンスへの飽くなき追究と、革新的な身体美を堪能したい。上演期間は1月10日~16日。

NEWS / EXHIBITION

ダ・ヴィンチの真の姿を追う。世界初の試み、「夢の実現」展とは何か?

最新の研究や技術を駆使し、レオナルド・ダ・ヴィンチによる絵画、彫刻、建築、工学系発明作品などを復元する「夢の実現」展が、1月26日まで代官山ヒルサイドフォーラムで開催されている。ダ・ヴィンチの実現できなかった夢を実現し、その絵画を本来の姿で見せる本展の見どころとは?

NEWS / REPORT

Perfumeのデータを二次利用。ライゾマティクスが個展で新作含む映像インスタレーションを発表

ライゾマティクスの個展「Rhizomatiks inspired by Perfume 2020」が、渋谷パルコ4階のPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。本展は、世界的人気を集める3人組テクノポップユニット「Perfume」のステージ演出を手がけるライゾマティクスの技術と、これまで取得してきたPerfumeのデータを二次利用して制作された新作含む映像インスタレーションなどを紹介するもの。会期は1月11日~27日。

NEWS / EXHIBITION

蓮沼執太の個展がvoid+で開催。ニューヨークの公園で行われた1日限りのプロジェクトを再構築

2019年5月2日、ニューヨークの公園で1日限りのプロジェクトを行った作曲家・アーティストの蓮沼執太。「パブリック」と「プライベート」を緩やかなつなげる同プロジェクトを、記録映像や写真、音源、ドキュメントで再構築する個展「OTHER "Someone’s public and private / Something’s public and private”」が、東京・表参道のvoid+で開催される。会期は2020年2月1日〜29日。

NEWS / EXHIBITION

国内外から12組のアーティストが参加。東京都現代美術館でカディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展「もつれるものたち」が開催

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、カディスト・アート・ファウンデーションとの共同企画展「もつれるものたち」が開催される。本展には藤井光、磯辺行久のほか、日本では初めての紹介となるアーティストを含め全12組が参加。会期は2020年3月14日〜6月14日(会期変更あり)。

NEWS / EXHIBITION

『Fate/Grand Order』から世界のインディペンデント作家まで。『美術手帖』2月号は「アニメーションの創造力」特集

『美術手帖』2020年2月号は「アニメーションの創造力」特集。デジタル技術や鑑賞環境の変化による作品制作のシステムやコンテンツの多様化を背景に、アニメーションのつくり手たちは、新たな技術を駆使しながら、いかにして表現の飛躍を生み出しているのか。またその背景にどんな理念があるのか、創作の原点に迫る1冊となっている。

NEWS / HEADLINE

(親愛なる)セーフティ・ネットへ:ハグとキスを。Nukemeが見たアート・コレクティブDIS

2020年1月5日まで、渋谷パルコの「OIL by 美術手帖」ギャラリースペースにて、八木沢俊樹が手がけるバッグブランドTOSHIKIとのコラボレーション展、DIS with TOSHIKI「XOXO, SAFETY NET」を開催するアート・コレクティブDIS。かねてよりDISに注目し、ファンであることを公言するファッションデザイナーでアーティストのNukeme(ヌケメ)が、本展を足がかりにその活動をレポートする。

NEWS / REPORT

舞台芸術の新たな表現に挑戦。「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム 2020」が愛知県芸術劇場で上演

舞台芸術の新たな表現に挑戦する実験的なライブ・パフォーマンス「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム 2020」が、2020年2月23日に愛知県芸術劇場の小ホールで上演。「音が描く時間」をテーマに、2組のゲストアーティストと3組の公募アーティストがパフォーマンスを行う。

NEWS / HEADLINE

巨大作品が面接空間に出現。「CAF賞2018」最優秀賞者・根本祐杜の初個展「PERFECT OFFICE」に注目

国内最大級の学生向けアートコンペ「CAF賞2018」で最優秀賞を受賞した根本祐杜が、その副賞として初めての個展「PERFECT OFFICE」を青山のAOYAMA STUDIO164で開催する。オフィスを舞台にした最高の面接を設計し、2.5トンにおよぶ大量の土を用いた新作がメインとなって展開される。会期は2020年1月11日〜19日。

NEWS / PROMOTION

1年を通し3期に分けて開催。アーツトワダの10周年記念展に鈴木康広、目【mé】、津田道子ら参加

2020年で完成から10周年を迎える青森県十和田市の「アーツトワダ」。これを記念する展覧会「インター + プレイ」が、1年を通し3期に分けて内容を変えながら開催される。会場は十和田市現代美術館。会期は2020年4月18日〜8月30日(第1期)、9月19日〜2021年1月11日(第2期)、21年1月23日〜5月30日(第3期)。

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