NEWS

原美術館で最後の展覧会。「光―呼吸 時をすくう5人」展が開催へ

2021年1月での閉館を予定している原美術館が、その最後の展覧会である「光―呼吸 時をすくう5人」展を9月19日にスタートさせる。本展では、今井智己、城戸保、佐藤時啓の写真作品などに加え、同館のコレクションから佐藤雅晴のアニメーションとリー・キットのインスタレーションが展示される。会期は2021年1月11日まで。

NEWS / EXHIBITION

ヨコハマトリエンナーレ2020が開幕。アートが提示するコロナの時代のその先とは

国内外から67組のアーティストが参加する芸術祭「ヨコハマトリエンナーレ2020」が開幕した。「AFTERGLOW-光の破片をつかまえる」をタイトルに、横浜美術館とプロット48を中心に作品が展示される。新型コロナウイルスの影響が色濃いなか、芸術祭は何を提示できるのか。展示の一部を会場別にピックアップして紹介する。

NEWS / REPORT

バウハウス教育の原点に迫る。「きたれ、バウハウス」展が東京ステーションギャラリーで開幕

1919年にドイツの古都ヴァイマールに開校した造形芸術学校「バウハウス」。その教育や活動成果を振り返る展覧会「開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―」が、7月17日に東京ステーションギャラリーで開幕した。本展の見どころを、レポートで紹介する。

NEWS / REPORT

クリスティーズ、世界4都市同時開催のライブ・オークションで落札総額約449億円を達成

7月10日に香港、パリ、ロンドン、ニューヨークの4都市でリアルタイムに開催されたクリスティーズのライブ・オークション「ONE:a Global Sale of the 20 th Century」が、4億2094万1042ドル(約449億円)の合計落札総額を達成し、同社のライブ・オークションの過去最高額を記録した。

NEWS / MARKET

明治神宮ミュージアムで「紫幹翠葉−百年の杜のアート」展が開幕。現代美術作家が描く神宮と鎮守の杜

明治神宮の創建100年を祝し、その内苑と外苑で様々な展覧会やイベントを開催する「神宮の杜芸術祝祭」。すでに野外彫刻展「天空海闊(てんくうかいかつ)」が3月より始まっているが、7⽉10⽇、明治神宮ミュージアムで展覧会「紫幹翠葉(しかんすいよう)─百年の杜のアート」も開幕した。

NEWS / REPORT

幻想的な音色と自然に包まれる。ポーラ美術館がスーザン・フィリップスのサウンド・インスタレーションを収蔵・公開

音によって空間や環境を新たに体験させるサウンド・インスタレーションを手がけるスーザン・フィリップス。そのサウンド・インスタレーションを、箱根のポーラ美術館がコレクションに追加した。フィリップスの作品の収蔵は、国内の美術館では同館が初となる。

NEWS / HEADLINE