オンラインでも鑑賞できる。第23回文化庁メディア芸術祭の受賞作品展が開催へ
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に、世界107の国と地域から3566作品の応募があった「第23回文化庁メディア芸術祭」。厳正なる審査を経て選ばれた受賞作品と功労賞受賞者の功績などを紹介する受賞作品展が、東京・お台場の日本科学未来館で開催される。会期は9月19日~27日。
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に、世界107の国と地域から3566作品の応募があった「第23回文化庁メディア芸術祭」。厳正なる審査を経て選ばれた受賞作品と功労賞受賞者の功績などを紹介する受賞作品展が、東京・お台場の日本科学未来館で開催される。会期は9月19日~27日。
日本橋三越本店の現代美術ギャラリー・MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERYで、5人のアーティスト(黒坂祐、石毛健太、布施琳太郎、鈴木操、齋藤恵汰)がキュレーションをする展覧会「荒れ地のアレロパシー」を開催される。会期は8月12日〜8月24日。
食べ物やぬいぐるみなど身近にあるものをモチーフに油彩画を描く画家・今井麗の個展が、京都のホテル「RC HOTEL京都八坂」で始まった。会期は2020年8月8日〜11月8日。
見えないエネルギーを可視化する立体作品などで知られる森万里子の個展「Central」が、東京・谷中のSCAI THE BATHHOUSEで開催される。会期は9月11日〜10月17日。
8月4日、レバノンの首都ベイルートで発生した大規模な爆発。それにより、ベイルート市内の多くの美術館、博物館、ギャラリーも大きな被害を受けたことがわかった。
室町幕府の滅亡から江戸幕府開府までの30年間に花開いた「桃山美術」。この時代の美術を中心に約230件の名品で紹介する特別展「桃山-天下人の100年」が、東京国立博物館 平成館で開催される。会期は10月6日〜11月29日。
滋賀・近江八幡の旧市街を舞台に2001年から始まった「BIWAKOビエンナーレ」。9回目の開催を迎える今年は新たに彦根エリアも加わり、国内外約60組のアーティストと市民により開催される。会期は2020年10月10日〜11月23日。
8月10日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
森美術館「STARS展」にも参加しているアーティスト・宮島達男。その個展「Keep Changing, Connect with Everything, Continue Forever」が、GINZA SIX6階の銀座 蔦屋書店で始まった。会期は8月31日まで。
東京・お台場の常設ミュージアム「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」に、ふたつの新作が誕生。加えて、一部の季節限定の作品も登場した。
アート市場分析会社「ArtTactic」が7月に発表したレポートによると、2020年上半期の世界主要オークション売上高が28億8000万ドル(約3063億円)で、昨年比約50パーセント減となった。しかし、オンライン・セールの売上高は約500パーセント増で4億1260万ドル(約436億円)。新型コロナの影響が如実に現れている。
日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品に焦点を当てる展覧会「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」展が、東京・六本木の国立新美術館で開催される(8月12日~11月3日)。本展は、2018年冬にパリのラ・ヴィレットで開催され、31日間で3万人以上を動員した「MANGA⇔TOKYO」展の凱旋展だ。
パリを愛し、パリに愛された写真家、ロベール・ドアノー。音楽をテーマに約200点を紹介する展覧会「写真家ドアノー/音楽/パリ」が、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は2021年2月5日〜3月31日。
チームラボは、家のテレビで作品が鑑賞可能となる新たなプロジェクト「フラワーズ ボミング ホーム」をスタートさせた。
昨年9月に初めて開催され、アートフェア東京の主催者である一般社団法人アート東京が、京都市や電通などとともに主催した「artKYOTO」。その2回目が、2020年12月4日〜6日に京都の京都国立博物館の明治古都館と世界遺産・二条城を舞台に開催される。
サザビーズが、2020年上半期の売上高を発表した。今年1月1日〜7月31日に記録された売上高は25億ドル(約2640億円)で、昨年同期の33億ドル(約3485億円)に比べて25パーセント減少している。
東京・天王洲にあるTERRADA Art Complexの1階に9月5日、新スペース「MAKI」がオープンする。東京・表参道でMAKI GALLERYを手がける株式会社MAKIが運営し、代表の牧正大のコレクションを展示する「MAKI Collection」と、新作を中心にした企画展を開催する「MAKI GALLERY」で構成される。
若手写真アーティストの発掘やサポート、プロデュースに注力してきた「G/P+abp」。現在、FUJI XEROXとのコラボレーションによって出版する写真集のニュープラットフォーム・プロジェクト「NEOTOKYOZINE」の展覧会が、東京・恵比寿のPOSTで開催されている。会期は8月30日まで。
世界中の美術館、博物館、図書館などで公開されている日本文化に関連するデジタル資料をオンラインで検索できるサービス「Cultural Japan」が、8月1日に公開された。約100万点のデジタル資料を閲覧できるほか、自分だけのバーチャル・ミュージアムをつくることもできる。
東京・渋谷の宮下公園にオープンした商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」のグッチ 渋谷 ミヤシタパーク。この新店舗外面のウインドウに、横尾忠則が制作したアートワークが期間限定でディスプレイされている。