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オンラインでも鑑賞できる。第23回文化庁メディア芸術祭の受賞作品展が開催へ

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に、世界107の国と地域から3566作品の応募があった「第23回文化庁メディア芸術祭」。厳正なる審査を経て選ばれた受賞作品と功労賞受賞者の功績などを紹介する受賞作品展が、東京・お台場の日本科学未来館で開催される。会期は9月19日~27日。

NEWS / EXHIBITION

5人のアーティストがキュレーションする現代美術展。「荒れ地のアレロパシー」が日本橋三越で開催

日本橋三越本店の現代美術ギャラリー・MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERYで、5人のアーティスト(黒坂祐、石毛健太、布施琳太郎、鈴木操、齋藤恵汰)がキュレーションをする展覧会「荒れ地のアレロパシー」を開催される。会期は8月12日〜8月24日。

NEWS / EXHIBITION

2020年上半期、世界主要オークションハウスの売上高は昨年比50パーセント減。オンラインは500パーセント増

アート市場分析会社「ArtTactic」が7月に発表したレポートによると、2020年上半期の世界主要オークション売上高が28億8000万ドル(約3063億円)で、昨年比約50パーセント減となった。しかし、オンライン・セールの売上高は約500パーセント増で4億1260万ドル(約436億円)。新型コロナの影響が如実に現れている。

NEWS / MARKET

パリで話題となった展覧会が凱旋。「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」展の見どころとは?

日本のマンガ・アニメ・ゲーム・特撮作品に焦点を当てる展覧会「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」展が、東京・六本木の国立新美術館で開催される(8月12日~11月3日)。本展は、2018年冬にパリのラ・ヴィレットで開催され、31日間で3万人以上を動員した「MANGA⇔TOKYO」展の凱旋展だ。

NEWS / EXHIBITION

「artKYOTO 2020」が12月に開催へ。オンラインでも展開予定

昨年9月に初めて開催され、アートフェア東京の主催者である一般社団法人アート東京が、京都市や電通などとともに主催した「artKYOTO」。その2回目が、2020年12月4日〜6日に京都の京都国立博物館の明治古都館と世界遺産・二条城を舞台に開催される。

NEWS / MARKET

天王洲のTERRADA Art Complexに新スペース「MAKI」が誕生。コレクション展示と企画展スペースで構成

東京・天王洲にあるTERRADA Art Complexの1階に9月5日、新スペース「MAKI」がオープンする。東京・表参道でMAKI GALLERYを手がける株式会社MAKIが運営し、代表の牧正大のコレクションを展示する「MAKI Collection」と、新作を中心にした企画展を開催する「MAKI GALLERY」で構成される。

NEWS / HEADLINE

五木田智央、小林健太、横田大輔ら参加。「G/P+abp」とFUJI XEROXの協働による写真集の新プロジェクトとは?

若手写真アーティストの発掘やサポート、プロデュースに注力してきた「G/P+abp」。現在、FUJI XEROXとのコラボレーションによって出版する写真集のニュープラットフォーム・プロジェクト「NEOTOKYOZINE」の展覧会が、東京・恵比寿のPOSTで開催されている。会期は8月30日まで。

NEWS / EXHIBITION

約100万点の日本文化関連資料がオンラインで公開。自分だけのバーチャル・ミュージアムもつくれる

世界中の美術館、博物館、図書館などで公開されている日本文化に関連するデジタル資料をオンラインで検索できるサービス「Cultural Japan」が、8月1日に公開された。約100万点のデジタル資料を閲覧できるほか、自分だけのバーチャル・ミュージアムをつくることもできる。

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