三菱一号館美術館の館長が交代へ。新館長は三菱地所前会長
東京・丸の内の三菱一号館美術館は、9月1日付で同館館長が交代すると発表した。
東京・丸の内の三菱一号館美術館は、9月1日付で同館館長が交代すると発表した。
デジタルとアナログ、ネットワーク世界と実世界を柔軟に横断しながら、実験的なプロジェクトを数多く手がけてきたアートユニット・エキソニモ。その初となる大規模回顧展「UN-DEAD-LINK」が、東京都写真美術館でスタートした。
日本のビジネスセンターである大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアで、店舗入れ替え期間をアーティストの表現の場に転換するアートプロジェクト「ソノ アイダ#有楽町」が8月21日よりスタート。第1弾では、丸の内仲通りに面する国際ビルヂングの一角でふたつの展覧会が開催される。
セイコーホールディングス株式会社が運営する「セイコーミュージアム」が、東京・墨田区から銀座に移転し、「セイコーミュージアム 銀座」として8月19日に開館した。
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンは、高輪ゲートウェイ駅前特設会場で開催中のTakanawa Gateway Fest会場内で仮囲いを活用したアートプロジェクト「JR EAST meets ART @ Takanawa Gateway Fest」をスタートさせた。アーティスト支援の側面もあるプロジェクトだ。
都市が抱える諸問題の解決に多大な功績があった研究者などを顕彰する第11回「大林賞」の受賞者が、現代アーティストのオラファー・エリアソンに決定した。
新型コロナウイルスの影響で今年春の開催を延期していた「KYOTOGRAPHIE 2020」が、9月19日に開幕。10のメインプログラムを京都市内14会場で展開する。
新型コロナウイルス感染拡大の緩和により、3月中旬より休館してきたアメリカ・ニューヨーク州の美術館などが8月24日をもって再開できることがわかった。
81歳となったいまなお精力的な活動を続ける写真家・森山大道。その姿を追ったドキュメンタリー映画『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』が、2021年4月30日に公開されることが決定した。
KAWSの代表的なキャラクター、「コンパニオン」の巨大版が世界中を旅するプロジェクト「KAWS:HOLIDAY」。その最新回が宇宙を舞台に展開された。
ロサンゼルス現代美術館(MOCA)が、9人のアーティストとともにアートマスクを製作。現在、同館ウェブショップで販売されている。
鈴木理策の写真展「海と山のあいだ 目とこころ」が、ニコンプラザ大阪のTHE GALLERYで開催。本展では、熊野の風景をとらえた作品群が並ぶ。会期は8月20日~9月2日。
スパイラルは、蓮沼執太フィルによるオンライン公演「#フィルAPIスパイラル」を8月29日に開催。演奏をスパイラルホールからライブストリーミング配信する。
ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズへの参加や数々のコミッションワークで知られ、2019年8月に逝去したアーティスト・田中信太郎。その活動を振り返る展覧会「風景は垂直にやってくる」が、千葉の市原湖畔美術館で開催されている。会期は10月18日まで。
米谷健+ジュリアの個展「Dysbiotica:ミクロからマクロへ - バランスが崩壊する世界」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。本展では、微生物に着目した新作を発表。会期は8月28日〜9月26日。
株式会社The Chain Museumが、新たな音声ガイドシステムの提供を開始。「ArtSticker」アプリ上で、美術館・博物館やギャラリー、芸術祭などにおいて作品のバックストーリーを聴くことができるようになった。
「21世紀のTシャツ」というコンセプトを掲げ、2000年にデビューしたme ISSEY MIYAKEが、ブランド誕生20年を記念してアーティスト・⿊⽥征太郎の新作を⽤いた「SEITARO KURODA」シリーズを企画・発表した。
昨年からニューヨークに滞在していたアーティスト・磯村暖の帰国後初となる個展「んがんたんぱ」が、8月25日〜9月6日に銀座 蔦屋書店のイベントスペース「GINZA ATRIUM」で開催される。新作の展示とともに、版画やオリジナルTシャツの販売も行われる。
広島・廿日市市のアートギャラリーミヤウチで、 被爆75周年記念の収蔵作品展「リアリティを移す」が開催されている。会期は11月3日まで。
「道草展:未知とともに歩む」が、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。本展では今年4月に逝去したロイス・ワインバーガーをはじめ、国内外で活動する6組のアーティストの作品を通して、人間と環境のつながりを考える。会期は8月29日~11月8日。