アートの力で希望を発信。村上隆の巨大立体作品《お花の親子》が六本木ヒルズに誕生
六本木ヒルズの玄関である「66プラザ」で、村上隆による高さ10メートルの金色に輝く巨大な新作立体作品《お花の親子》(2020)が公開された。本作の設置にあわせて、村上の「お花」の世界観を楽しめる「お花カフェ」も期間限定オープンする。
六本木ヒルズの玄関である「66プラザ」で、村上隆による高さ10メートルの金色に輝く巨大な新作立体作品《お花の親子》(2020)が公開された。本作の設置にあわせて、村上の「お花」の世界観を楽しめる「お花カフェ」も期間限定オープンする。
11月20日、全国で18店舗目のPARCOとなる「心斎橋PARCO」がオープン。同店はパルコにとって約9年ぶりの大阪・心斎橋への出店となり、「新生 渋谷PARCO」「名古屋PARCO」と並ぶ東名阪の基幹店に位置づけられる店舗だ。渋谷に続き、この心斎橋PARCOでも注目したいアート要素が目白押しとなっている。
NHKで2021年に放送予定の大河ドラマ「青天を衝け」。その題字は現代美術家・杉本博司が手がける。
1969年、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが世界中の主要都市に掲げた広告ビルボードやポスターのキャンペーン「WAR IS OVER!(IF YOU WANT IT)」が、ARアートの形式で東京で復活する。
東京都現代美術館で開催されている石岡瑛子の大規模回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」。この開催を機に、石岡が衣装デザインを務めた映画『ドラキュラ』と『白雪姫と鏡の女王』が、渋谷のBunkamuraル・シネマで11月27日~12月3日に限定上映される。
東京・浜町のT‐HOUSE New Balance (ティーハウス ニューバランス)で、グラフィックデザイナーでありアーティストユニット「Nerhol」としても活動する田中義久が、インスタレーション展示「Yoshihisa Tanaka × Tokyo Design Studio cooperative research vol.01」を展開している。会期は12月15日まで。
東京国立博物館(12月24日~2021年2月21日)、国立科学博物館(12月8日~1月11日)、国立近現代建築資料館(12月10日~2月21日)の3館で、「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」が開催される。
チャリティープロジェクト「Creation Project 2020 160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡『〼〼⊿〼(益々繁盛)』」が、12月1日より東京・銀座のクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンで開催。ふたつのギャラリーとつながりのあるクリエイターがデザインしたヒノキ枡を会場とオンラインで販売し、収益金は非営利組織「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付される。
第二東京弁護士会は厚生労働省の受託事業として、「フリーランス・トラブル110番」の運用を開始した。アーティストやデザイナーなどを含むフリーランスのトラブルを弁護士がサポートする制度だ。
auは現代美術作品をau 5Gと最新のAR技術を駆使して体験できるアプリ「AR x ART(エーアールアート)」を11月24日にリリースした。このアプリでのコラボレーション第1弾となったのが名和晃平だ。
「陰影礼讃」(2010)、「No Museum, No Life?ーこれからの美術館事典」(2015)に続く、国立美術館合同展の第3弾として、「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」が、11月25日〜2021年2月23日に東京国立近代美術館で開催される。人間の生命にとって欠かせない眠りをアーティストたちはどのように表現してきたのだろうか?
イギリスのニットウェアブランド、ジョン スメドレーの京都店で、ル・コルビュジエとピエール・ジャンヌレによる家具作品展「MADE IN CHANDIGARH」が開催されている。
内藤礼の個展が、東京・六本木のタカ・イシイギャラリーで開催される。会期は11月27日〜12月26日
今年10月、ノッティンガムの美容院の壁に出現したバンクシーの作品。この一部をなしていた自転車が撤去された。
今年4月20日から、Twitter上で毎日「往復朗読」を行っているアーティストの青柳菜摘と佐藤朋子。この実践を問い直す展覧会が、東京・池袋の「コ本や honkbooks」で開催中だ。会期は12月6日まで。
一般社団法⼈日本現代美術商協会(CADAN)のギャラリースペース「CADAN 有楽町」で、THE CLUBによる「抽象」をテーマとしたグループ展「Expanding Abstraction – 抽象のかたち」が開催される。会期は11月25日〜12月13日。
『夏のゲロは冬の肴』などで知られるアニメーション作家、冠⽊佐和⼦の個展「桃尻ケツ太郎喜び組」が東京・新宿の歌舞伎町にある人間レストランで始まった。会期は11月23日〜12月6日。
コロナ禍による休館から劇場が再開して間もない今年の夏、感染症対策を周到に行ったうえで上演された野田秀樹の名作『赤鬼』。「未知の存在」に対する差別や偏見を描いた本作が、期間限定で世界同時配信されている。
2023年春のリニューアルオープンに向け、12月28日から休館に入る広島市現代美術館。同館では、12月1日〜27日に全館無料開放を行うほか、様々なイベントを開催する。
「がまくんとかえるくん」シリーズで知られる絵本作家、アーノルド・ローベルの創作を、貴重な原画やスケッチ、アニメーションで味わう日本初の展覧会「アーノルド・ローベル」展が東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催される。会期は2021年1月9日〜3月28日。