アーティストなどフリーランスのトラブルを弁護士がサポート。「フリーランス・トラブル110番」が誕生
第二東京弁護士会は厚生労働省の受託事業として、「フリーランス・トラブル110番」の運用を開始した。アーティストやデザイナーなどを含むフリーランスのトラブルを弁護士がサポートする制度だ。
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6000名の会員数を有する第二東京弁護士会は、トラブルを抱えたフリーランスや個人事業主をサポートする「フリーランス・トラブル110番」を立ち上げた。
本事業は厚生労働省からの受託事業で、対象としているのはアーティスト、デザイナーなどを含むフリーランス・個人事業主。相談から解決まで、弁護士がワンストップでサポートするシステムで、相談料は無料。
契約やハラスメント、報酬など様々なトラブルに対処可能で、相談自体は匿名でもできる。また必要であれば対面やWeb(ビデオ通話)での相談にも応じるという。
詳しくは「フリーランス・トラブル110番」のウェブサイトを参照してほしい。