NEWS

国内美術館では初。「EUGENE STUDIO」の個展が東京都現代美術館で開催へ

近年、国際的評価が高まっている「EUGENE STUDIO(ユージーン・スタジオ)」。その国内美術館では初となる個展「ユージーン・スタジオ 新しい海 After the rainbow」が、清澄白河の東京都現代美術館で開催される。代表作から最近作までを通覧できる本展に注目だ。会期は11月20日〜2022年2月23日。

NEWS / EXHIBITION

サッカー場2面分。世界最大の絵画が約67.5億円で落札

ギネス世界記録に認定されている世界最大の絵画で、イギリスのアーティストであるサシャ・ジャフリが制作した1800平米におよぶ作品《The Journey of Humanity》(2020)が、オークションにて6200万ドル(約67億5000万円)で落札された。

NEWS / MARKET

《北斎漫画》《冨嶽三十六景》《富嶽百景》の全頁・全点・全図を展示。「北斎づくし」が六本木で開催へ

江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎。その生誕260年を記念し、東京ミッドタウン・ホールにて特別展「北斎づくし」が開催される。本展は、《北斎漫画》《冨嶽三十六景》《富嶽百景》の全頁・全点・全図を通期で展示するというこれまでにないものだ。

NEWS / EXHIBITION

浅草のホテル「KAIKA 東京」に新たなコマーシャルギャラリーが誕生。オープニング展は藤元明の個展

東京・浅草にあるホテル「KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS」に、新たなコマーシャルギャラリー「GALLERY ROOM・A」が4月10日より誕生。こけら落とし展となるアーティスト・藤元明の個展に加え、ホテル内の2室で藤元の作品鑑賞と作家本人による音声ガイドが楽しめる宿泊プランも同時に展開していく。

NEWS / HEADLINE

次なる「Reborn-Art Festival」に向けたプレイベントが始動。吉増剛造と青葉市子が交信した「声なき声」とは?

2011年の東日本大震災からの復興と新たな循環を生みだすことを目指し、17年に第1回が開催された「Reborn-Art Festival」。10年の節目を迎える21年の夏と22年春の2回に分けて、「利他と流動性」をテーマとする第3回「Reborn-Art Festival 2021-22」の開催が予定されている。そのプレイベントとして、ふたつのオンライン企画からなる「Reborn-Art ONLINE」が開催。2月13日には、詩人の吉増剛造と音楽家の青葉市子を迎えてパフォーマンスが行われた。

NEWS / PROMOTION

チームラボが京都駅東南部エリアの契約候補事業者に選定。ミュージアム、ギャラリー、カフェなどの複合文化施設を計画

京都市の「京都駅東南部エリアにおける市有地の活用に係る契約候補事業者」の公募において、契約候補事業者にチームラボが選定された。アートミュージアム、アートギャラリー、市民ギャラリー、カフェなどの施設を計画している。

NEWS / HEADLINE

「純粋な絵画」を求めた旅路をたどる。23年ぶりのモンドリアン展がSOMPO美術館で開幕

日本では23年ぶりとなるモンドリアン展「純粋な絵画をもとめて」が、東京・西新宿のSOMPO美術館でスタートした。オランダのデン・ハーグ美術館所蔵のモンドリアン作品50点に加え、国内の美術館から借用するモンドリアン作品と関連作家による作品約20点を出品した本展の見どころを紹介する。

NEWS / REPORT