水戸芸術館現代美術ギャラリーが、アートを手がかりにケアを「つながり」へとひらく
水戸芸術館現代美術ギャラリーで、「ケアリング/マザーフッド:「母」から「他者」のケアを考える現代美術」が開催される。本展は、ケアの問題から他者、社会への思考を促すもの。会期は2023年2月18日〜5月7日。
水戸芸術館現代美術ギャラリーで、「ケアリング/マザーフッド:「母」から「他者」のケアを考える現代美術」が開催される。本展は、ケアの問題から他者、社会への思考を促すもの。会期は2023年2月18日〜5月7日。
岡山県立美術館が驚きの企画を開催する。美術館学芸員によるラップバトルトーナメントだ。
多摩美術大学の全学科が実施する卒業制作・大学院修了制作展が2023年1月と3月に開催される。会期中は各学科の学部卒業生および大学院修了生の作品が八王子キャンパス内で展示される。
世界3大オークションハウスのひとつとして知られるフィリップスが、2022年の総売上高を発表。13億ドル(約1724億円)という同社史上最高の数字となった。
今週開幕した展覧会、また今年中に閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい
杉本博司監修の特別展 春日若宮式年造替奉祝「杉本博司ー春日神霊の御生(みあれ) 御蓋山そして江之浦」が春日大社国宝殿にて開催される。春日信仰・春日若宮信仰の名品に加え、春日をテーマとした杉本の新作も並ぶその様子をお届けする。
2023年4月に開業する「東急歌舞伎町タワー」 が、新宿・歌舞伎町の歴史を紡ぐアートプロジェクトの実施およびその参加作家・展示作品を発表した。アートを通して街の記憶に触れる空間を実現する同プロジェクトの概要をお伝えする。
東京・京橋のアーティゾン美術館で、「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館展示だったダムタイプの新作《2022》が《2022: remap》として再構築される。
2023年2月、新たなアートイベント「EASTEAST_TOKYO 2023」が東京・北の丸公園内にある科学技術館で開催される。24のギャラリーによる作品展示・販売のほか、街頭での映像上映や音楽プログラムなど多彩なイベントが展開される。
30回目の開催を迎える「VOCA展2023」の受賞者が発表された。大賞の「VOCA賞」は永沢碧衣が受賞した。
2022年、クリスティーズは84億ドル(約1兆1121億円)の総売上高を記録。昨年と比べて17パーセント増加しており、「美術品市場史上最高」(クリスティーズ発表)という数字となった。
世界各地で革新的なプロジェクトを手がけるデザイン集団、ヘザウィック・スタジオ。その主要プロジェクトから28件を日本で初めて展示する企画展「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」が六本木ヒルズ森タワーの東京シティビューで開催される。会期は2023年3月17日〜6月4日。
2023年12月に開幕を予定していた「ヨコハマトリエンナーレ2023」が会期を延期することが判明した。世界的な半導体不足により、会場である横浜美術館の改修工事に遅れが生じているという。
国立映画アーカイブが主催する展覧会「ポスターでみる映画史」シリーズ。その第4弾「ポスターでみる映画史 Part4 恐怖映画の世界」が国立映画アーカイブ展示室で開催されている。会期は2023年3月26日まで。
2022年10月に重要文化財・明治生命館1階に移り展示活動を開始した静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)。その開館記念展第二弾「初春(はつはる)を祝う―七福うさぎがやってくる!」が、2023年1月2日~2月4日の会期で開催される。
約300名のエントリーのなかから選ばれた60名のアーティストが集結。アートプロジェクト集団「WATOWA GALLERY」が、台東区のWATOWA GALLERY / THE BOX TOKYOで「WATOWA ART AWARD 2022 EXIHIBITION」を開催する。会期は12月19日〜26日。
横浜にある神奈川県民ホールギャラリーで、新たな企画展シリーズの第1弾となる「ドリーム/ランド」がスタートした。中野仁詞がキュレーションする本展の見どころとは?
写実絵画のトップランナーとして注目される画家・諏訪敦。その制作における認識を問い直し、拡張することをテーマとした個展「眼窩裏の火事」が東京の府中市美術館で開催中だ。会場の様子をレポートで紹介する。
東京都庭園美術館で「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」が開幕した。本展は、社会が急激な変化を遂げた1900〜30年代におけるモダンデザインと装飾芸術の関わりに焦点を当てるものだ。会期は2023年3月5日まで。
ヴェネチア・ビエンナーレが、サンパウロ・アシス・シャトーブリアン美術館(MASP)のアーティスティック・ディレクター、アドリアーノ・ペドロサを次回の国際美術展のキュレーターに任命した。開催日程は2024年4月20日〜11月24日。