「KYOTOGRAPHIE 2023」のテーマは「BORDER」。新たな姉妹イベント「KYOTOPHONIE」も初開催へ
2023年4月15日〜5月14日に開催を予定されている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」が詳細を発表した。14会場で展開される14のメインプログラムのほか、サテライト・イベント「KG+」や、新たなミュージックフェスティバル「KYOTOPHONIE」も初めて開催される。
2023年4月15日〜5月14日に開催を予定されている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」が詳細を発表した。14会場で展開される14のメインプログラムのほか、サテライト・イベント「KG+」や、新たなミュージックフェスティバル「KYOTOPHONIE」も初めて開催される。
1984年より開催されている、世界でもっとも重要なビジュアルアート賞のひとつであるターナー賞。今年の受賞者はヴェロニカ・ライアンに決定した。
現代イギリスを代表するアーティストのひとり、デイヴィッド・ホックニーの大規模な個展が、2023年7月15日〜11月5日に東京都現代美術館で開催される。初期から現在まで100点以上の作品が紹介予定だ。
京都・烏丸の「HOSOO GALLERY」で、デザイナー/現代美術家の髙橋大雅の展覧会「Texture from Textile Vol.2 時間の衣—髙橋大雅ヴィンテージ・コレクション」が23年3月まで開催中だ。また、総合芸術空間「T.T」と京都建仁寺塔頭両足院でも関連展覧会が開催されている。
自らが全曲の作詞・作曲を手がけたソロアルバム『Indigo』を発表したBTSのラッパー・RMが、ニューヨークの現代美術館「Dia Beacon」でのライブパフォーマンスを公式YouTubeで発表した。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
「ドイツ最高峰の画家」と評されるゲルハルト・リヒターが、メガギャラリーであるデイヴィッド・ツヴィルナーのアーティストラインナップに加わることがわかった。2023年3月、ニューヨークのデイヴィッド・ツヴィルナーでの初個展も予定されている。
新型コロナの影響で開催延期となっていた国立新美術館の「マティス 自由なフォルム」展が、2024年2月14日から5月27日にかけて開催される。
1980年代、キース・ヘリングやケニー・シャーフなどのストリートアートの先駆者らとともに活動し、アメリカのカルチャーシーンを牽引してきたアーティスト、エリック・ヘイズの個展「INSIDE OUT」が渋谷のSAIギャラリーで開催される。会期は12月9日〜25日。
2023年秋にキャンパスを移転する京都市立芸術大学。その整備を支援するため、同大ゆかりの作家によるアートオークションが開催される。参加作家は320組にものぼる。
新型コロナウイルスの影響で経営難に陥ったヴァンジ彫刻庭園美術館。静岡県への無償譲渡を含めた支援要請をしている同館が、2023年1月の大規模修のための休館を前に存続に向けたアンケートと意見を募っている。
アメリカのPANTONE社が選ぶ「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー 2023」が発表。来年のテーマカラーは「Viva Magenta」に決定した。
『美術手帖』2023年1月号「鴻池朋子」特集が12月7日に発売。場所や天候を巻き込んだサイトスペシフィックな作品や活動を各地で展開し、芸術の根源的問い直しを続けているアーティスト・鴻池朋子の現在に迫る特集となっている。
今年、「名建築にアートが住み着くマツモトの冬。」をコンセプトに初開催された「マツモト建築芸術祭」が、第2回に向けて動き出した。次回の会期は2023年2月4日〜26日。
空想と現実を行き交う発想と独自のタッチで愛される画家・絵本作家のヒグチユウコ。その世界観を堪能できる大規模個展「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」が森アーツセンターギャラリーにて開催される。会期は2023年2月3日〜4月10日。
香取慎吾の3年ぶりとなる個展「WHO AM I ーSHINGO KATORI ART JAPAN TOURー」が、渋谷ヒカリエ ホールAでスタート。初公開の約100点を含む合計200点の作品が一堂に公開された本展の見どころをレポートで紹介する。
世界各国で評価された「美しい本」が一堂に会する展覧会「世界のブックデザイン2021-22」展が東京・文京区にある印刷博物館 P&Pギャラリーで開催される。会期は12月10日〜2023年4月9日。
2019年12月に開業したホテルロイヤルクラシック大阪が、宴会場「日和」を平日限定のギャラリーとしての展開をスタート。ギャラリーのオープンを記念し、草間彌生の作品展や新進アーティストのグループ展を予定している。
東京・銀座のRICOH ART GALLERYが今年の12月をもって閉館する。活動の締めくくりとなるのは、企画展「名和晃平個展 Focus」だ。会期は12月13日~ 24日。
グローバル時代に旅行、さらには他国に移民することで非凡な視野を育てて新たな表現を生み出す10名のアーティストによるグループ展「郷愁狂想曲(ホームシック・ラプソディー)」が、渋谷ヒカリエ8で開催される。会期は12月7日〜19日。