東京の六本木ミュージアムで、パルファン・クリスチャン・ディオールによる「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」が開催される。会期は6月16日〜7月15日。
「ミス ディオール」は、メゾン初の香水として1947年に誕生。以来、つねにその時代のスピリットを体現し、若々しさや自由の象徴としてあり続けている。
本展は、新たなミス ディオール パルファンの誕生を記念して、世界巡回してきた展覧会の東京展となる。会場では、ディオールが受け継ぐ卓越したクチュール作品やオブジェ、アーカイヴコレクションが一堂に会するとともに、国際的に活躍するアーティストらとのコラボレーションによって特別につくり出されたアート作品も展示されるという。
出展作家は、エヴァ・ジョスパン(フランス)、井田幸昌(日本)、リャン・ユアンウェイ(中国)、サビーヌ・マルセリス(オランダ)、荒神明香(日本)、江上越(日本)、ブリジット・ニーデルマイル(イタリア)。