文化庁令和5年度予算は1077億円に。前年度比1億円増のポイントは?
文化庁は令和5年度の当初予算額(案)を1077億円と発表した。これは令和4年度に比べ1億円(0.1パーセント)の増額となる。今回の注目点をまとめた。
文化庁は令和5年度の当初予算額(案)を1077億円と発表した。これは令和4年度に比べ1億円(0.1パーセント)の増額となる。今回の注目点をまとめた。
株式会社タカラトミーアーツが、ニューヨークの「メトロポリタン美術館」の所蔵品をカプセルトイ(ガチャ)として初めて商品化。カプセルトイ『メトロポリタン美術館 ガチャコレクション®』は1回400円で、昨年12月より全国のカプセル自販機(ガチャマシン)で順次発売されている。
セイコーウオッチ株式会社は、デザインの新たな可能性を提案する「power design project」の展示会を、腕時計の様々な楽しさを体験できる発信拠点「Seiko Seed」(東京・神宮前)で開催中。会期は2月19日まで。
多様な芸術実践を経て日常的行為のなかに潜む複数のコンテクストを明示しようとする美術家・映像作家の田中功起。その展覧会「田中功起」が、京都を拠点としたアート・インスティテューション、Kyoto Interchangeで開催される。会期は2023年1月20日〜3月12日。
ルイ・ヴィトンは、草間彌生との2回目のコラボレーションとなる「ルイ・ヴィトン×草間彌生」コレクションの発売に合わせ、主要店舗で期間限定のウィンドウ ・ディスプレイを展開している。
現代美術家・横尾忠則の展覧会「横尾忠則 寒山百得」展が東京国立博物館 表慶館で開催される。会期は9月12日〜12月3日。
ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーが、19世紀の公衆トイレ跡地を購入することがわかった。パブリックプログラムの展示スペースとして利用される予定だという。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
横浜のそごう美術館で「日本の切り絵 7人のミューズ」が開催へ。本展では、日本を代表する女性の切り絵作家7名の作品100点以上が展示される。会期は2023年2月4日〜3月19日。
東京・原宿の太田記念美術館で、新春を飾る展覧会「浮世絵と中国」が始まった。会期は1月29日まで。
千葉県佐倉市が公募していた佐倉市立美術館のネーミングライツ(施設命名権)を、株式会社ジィ・シィ企画が取得。同市とパートナー契約を締結し、今年4月1日から2033年3月31日まで用いられる愛称が決定した。
ヴェネチア・ビエンナーレ財団が、2022年に行った5つのフェスティバルにおいてカーボンニュートラル認証を取得した。今後はCO2排出量を削減するための対策を強化し、一般市民の意識を高めるための取り組みも行う予定だという。
ルイ・ヴィトンは2023年1月2日〜22日の期間限定で、東京・原宿に「ルイ・ヴィトン×草間彌生」ポップアップストアをオープンしている。
夭折の洋画家・佐伯祐三(1898~1928)の代表作を一挙に展示し、その生涯を改めて見つめ直す「佐伯祐三─自画像としての風景」展。東京ステーションギャラリーと大阪中之島美術館で開催される。
ファッションデザイナーでありアクティビストとしても知られたヴィヴィアン・ウエストウッドが、現地時間12月29日にイギリス・ロンドンで死去した。享年・81だった。
日本を代表する建築家として知られる磯崎新が、12月28日に逝去した。91歳だった。
東京・馬喰横山に新たな現代アートギャラリー「SOM GALLERY(エスオーエムギャラリー)」がオープンする。こけら落としはSOM GALLERYの現代アートへの姿勢、解釈や今後の方向性を示すことを意図した、10名のアーティストによるグループ展「Group Show “Untitled”」を開催。会期は2023年1月14日〜2月5日。
神戸・六甲山の山上施設を舞台に繰り広げる現代アートの芸術祭、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」の開催が決定した。23年で14回目を迎える同芸術祭は、新たなかたちをつくりあげるという。
大晦日となる12月31日の夜、新宿・歌舞伎町のWHITEHOUSEが「WHITEHOUSE COUNTDOWN 2022 “Tales of Dread”」を開催する。WHITEHOUSEのクロスジャンルな活動を凝縮したような音楽とアートのほか、同地で活動するデカメロンが提供するドリンク、会田誠が指揮をとるフードも楽しめる。
2019年に新設された武蔵野美術大学の造形構想学部クリエイティブイノベーション学科。その初となる卒業制作展が市ヶ谷キャンパスで開催される。会期は2023年1月20日〜22日。