
余命宣告を受けた作家が描くもの。佐藤雅晴展「死神先生」がKEN NAKAHASHIで開催
平面作品や映像を手がける佐藤雅晴の個展「死神先生」が、東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。会期は2019年2月15日〜3月16日。

平面作品や映像を手がける佐藤雅晴の個展「死神先生」が、東京・新宿のKEN NAKAHASHIで開催される。会期は2019年2月15日〜3月16日。

現在中国とカナダの間でますます高まっている政治的対立に対し、中国人アーティスト、アイ・ウェイウェイが声明を発表した。「本当の問題は西欧諸国にある」というアイの声明には、どのような意志が述べられたのか?

今週始まった展覧会と2月3日までに終了する展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介。この機会をお見逃しなく。

横浜市民ギャラリーの昭和後期の作品を中心としたコレクションから、約50点あまりを紹介する展覧会「横浜市民ギャラリーコレクション展2019 昭和後期の現代美術―1964~1989―」が開催される。会期は3月1日〜17日。

世界的に知られるアーティスト・グループ「ダムタイプ」。その新作のワークインプログレスが、ロームシアター京都で一部公開される。2002年に発表された《Voyage》以来となる新作に注目が集まっている。

水彩画のみに特化したオンラインデータベース「Watercolour World」が1月31日にローンチされた。8万点もの画像を掲載するこのウェブサイトとはどのようなものなのか?

2018年に歌舞伎町で行われたChim↑Pom主催の「にんげんレストラン」。ここで発表された三野新の《「息」をし続けている》が、同じく歌舞伎町にある「人間レストラン」に常設展示されている。

2月25日開催の第91回アカデミー賞で、作品賞、監督賞、衣裳デザイン賞、美術賞など、今年最多タイの10部門でノミネートされている『女王陛下のお気に入り』。本作が2月15日より全国ロードショーされる。

日本絵画史が大きく変動した200年に注目した展覧会「江戸の奇跡・明治の輝き-日本絵画の200年」が、岡山県立美術館で開催される。会期は3月15日~4月21日。

東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)が、京都市から受託した「⽂化芸術による共⽣社会実現のための基盤づくり事業」の一環として行っている「ノガミッツ プロジェクト」。アーティストの山本麻紀子を中心とした同プロジェクトの成果として、展覧会「いつかの話 あの人の風」および関連イベントが、京都の元山王小学校ほか3ヶ所で行われる。会期は2月17日〜24日。

株式会社立飛ホールディングスは、立川駅北側「みどり地区」の都市開発事業「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」の一環として「立飛パブリックアートアワード2020」を開催。2020年春に誕生するGREEN SPRINGSに設置するパブリックアートの作品プランを募集している。

浅葉克己のインスピレーション源が集まる展覧会「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催される。会期は3月15日~6月30日。

2014年に設立された国際交流基金アジアセンター。その5年間の活動を総括する文化事業「響きあうアジア 2019」が、今年の夏に開催されることが発表された。

東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーが2019年度の展覧会ラインアップを公開している。19年度は「トム・サックス ティーセレモニー」に始まり、「白髪一雄(タイトル未定)」まで4つの展覧会が開催される。

写真家・石川竜一の個展が、大阪のThe Third Gallery Ayaで開催される。会期は2月2日〜23日。

東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC] で、シンポジウム「インターネット以降の文化形成―創作、発信、ネットワーク」が開催される。同シンポジウムでは、アーティストやキュレーター、編集者などが集まり、ネット時代における新たな文化形成プロセスを探る。日程は2月2日、3日。

フランスを代表する現代美術家、ソフィ・カル。2月2日からはその個展を東京都内3ヶ所で同時に見ることができる。原美術館、ペロタン東京、ギャラリー小柳の3会場の見どころとは?

アメリカ人アーティスト・ZESの個展「BENEATH THE SURFACE」が、現在、東京・麻布のカイカイキキギャラリーで開催中だ。本展は、赤と青という「色相」「シンボリズム」などの観点において真逆の関係にある2色で描かれた最新作を紹介するもの。会期は2月15日まで。

株式会社明治座は、東京でもっとも長い歴史を持つ劇場「明治座」の創業145周年を記念し、チームラボとコラボレーションした新しい緞帳を常設することを発表した。2019年4月11日より一般公開される。

1933年に開館し、京都の観光名所としても広く知られる京都市美術館。開館から80年以上が経過した現在、2019年度中のリニューアル・オープンのための改修工事が進められている。この改修で変わるポイントとは?