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ホワイトキューブに祀られる神々の姿とは? 天明屋尚が「国津神」をモチーフとした新作を発表

日本伝統絵画を現代に転生させる独自の絵画表現「ネオ日本画」を標榜し、絵画作品を手がけてきた天明屋尚の個展「国津神」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。本展では、古来から日本の地に土着する神々である「国津神」をモチーフとした新作を発表。会期は2月27日〜3月30日。

NEWS / EXHIBITION

田名網敬一 × adidas Originals。3月のコレクション発表に先駆けた新作個展が開催中

グラフィックデザイナーや画家として幅広く活動してきた田名網敬一の個展「Tanaami x adidas Originals」が、東京・渋谷のNANZUKAで開催されている。本展は、adidas Originalsによる新たなアーティストコラボレーションプロジェクト「adidas gallery」の一環として企画されたもの。会期は3月9日まで。

NEWS / EXHIBITION

3700平米以上の展示スペースも。MoMAがリニューアルプランを発表

アメリカの主要美術館のひとつ、ニューヨーク近代美術館(MoMA)が、拡張・リニューアル開館のプランを発表した。今回の改修では、3700平米を超える展示スペースが新たに設けられ、学際的な方法でより多くの作品を展示し、近代・現代美術をより全面的に紹介することを目指している。

NEWS / HEADLINE

了解なく切断・撤去された京都市美術館の野外彫刻《空にかける階段’88-Ⅱ》、再展示で合意

現在、2020年3月のリニューアル・オープンを目指して休館している京都市美術館。この敷地内にかつて設置されながら、工事に伴い撤去された富樫実による野外彫刻《空にかける階段’88-Ⅱ》が再展示されることとなった。2月5日の京都市議会文化環境委員会で明らかにされた。

NEWS / HEADLINE

グラフィック界の次世代を担う新星は誰か? 第20回グラフィック「1_WALL」展と公開最終審査がガーディアン・ガーデンで開催

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展「1_WALL」。その二次審査を通過したファイナリスト6名の作品が展示される第20回グラフィック「1_WALL」展が、銀座ガーディアン・ガーデンにて2月19日から3月15日まで開催される。会期中の2月21日には公開最終審査が行われ、その場でグランプリが決定することでも注目を集めている本展。今回のファイナリストたちの作品を紹介する。

NEWS / PROMOTION

「素描礼賛 −岸田劉生と木村荘八−」展が、うらわ美術館で開催へ。約200点の名品に、長く活動をともにした2名の交流を視る

独自の表現を追求するなかで、素描を重要とした岸田劉生と木村荘八。同時代を生き、長く活動をともにした2名を紹介する展覧会「素描礼賛 −岸田劉生と木村荘八−」が、埼玉県のうらわ美術館で開催される。会期は4月20日〜6月23日。

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