NEWS

進化中のアートフェア。規模拡大の「Art Chengdu(アート・チェンドゥ)」を振り返る

中国南西部の経済的・文化的中心地である成都で、今年2回目となる現代美術のアートフェア「Art Chengdu(アート・チェンドゥ)」が、4月28日から5日間にわたって開催された。2年目に入ったこのフェアは、どのようなアップグレードが行われたのか? レポートでお届けする。

NEWS / PROMOTION

往復書簡から導かれたキーワードをもとに。伊庭靖子、児玉靖枝、袴田京太朗によるグループ展「悪魔的な」をチェック

伊庭靖子、児玉靖枝、袴田京太朗の3人展「悪魔的な」が、東京・恵比寿のMA2 Galleryで開催される。展覧会タイトルの「悪魔的な」とは、3名がそれぞれの作家へ、質問・返答しあった往復書簡から導かれたキーワードだ。会期は6月8日〜7月6日。

NEWS / EXHIBITION

アートフェアの常識を覆す。ニューヨークで開かれた「Object & Thing」とは何か?

5月3日〜5日の「フリーズ・ニューヨーク」会期中、ニューヨーク市内では並行して、複数のアートフェアが開催された。そのなかでも、ブルックリンで開かれたフェア「Object & Thing」が、「アートフェアビジネスの常識を覆す」と会期前から話題を集めていた。同フェアのディレクターのアビー・バングザーに、会場で詳しい話を聞いた。

NEWS / REPORT

小泉明郎、ヒスロム、contact Gonzoらが参加。日本とポーランドのアーティスト21組が集結する「セレブレーション」展が開催

日本とポーランドの国交樹立100周年を記念し、両国のアーティスト21組が参加する展覧会「セレブレーション-日本ポーランド現代美術展-」が、京都芸術センター、ロームシアター京都、ザ ターミナル キョウトの3会場で開催される。会期は5月18日〜6月23日。

NEWS / EXHIBITION

世界を牽引する現代バレエ団、NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)が来日。愛知と神奈川での上演をチェック

オランダの現代バレエ団、NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)の13年ぶりとなる来日公演が、愛知県芸術劇場(6月28日、29日)、神奈川県民ホール(7月5日、6日)で開催される。今回は、それぞれ異なる振付家が手がける4作品が上演予定だ。

NEWS / HEADLINE

体験のデザインとしてVRを学ぶ「NEW VIEW SCHOOL」が東京・京都で開講。講師に谷口暁彦、菅俊一、長見佳祐ら

「『体験のデザイン』としての総合芸術=VRを学ぶ」をキャッチコピーに、アート・音楽・建築・ファッションの分野から講師を招いて、VR表現のための考え方と技術を学ぶ「NEW VIEW SCHOOL」が始動する。同スクールは、東京と京都の2会場でそれぞれ6月初旬から開講(全10回)。

NEWS / HEADLINE

疾患と治癒、通過儀礼の物語としてイナバノシロウサギを読み解く。飯嶋桃代の個展がギャルリー東京ユマニテで開催

繊細な素材を使ったダイナミックなインスタレーションで知られる作家・飯嶋桃代の個展「〈疾患〉と〈治癒〉―通過儀礼としてのイナバノシロウサギ説話」が、東京・京橋のギャルリー東京ユマニテで開催される。本展で飯嶋は、オブジェと映像で構成されるインスタレーションを展開。会期は6月1日〜15日。

NEWS / EXHIBITION

岡﨑乾二郎、大山エンリコイサム、ラファエル・ローゼンダールらが参加。「ドローイング」を軸としたグループ展がTSCAで開催中

「ドローイング」を軸として、作家の仕事への、私たち受け手の向き合い方を再考する展覧会「Drawing: Manner」が、東京・天王洲のTakuro Someya Contemporary Artで開催中だ。岡﨑乾二郎、川⼈綾、牧⼝英樹、村⼭悟郎、ラファエル・ローゼンダール、大山エンリコイサムの6名が参加する本展の会期は、5月25日まで。

NEWS / EXHIBITION

ヤン・ヴォーの個展「To each his due」が開催中。歴史と交差する作家自身の伝記、そしてイメージの数々とは

現在はベルリンとメキシコシティを拠点とし、写真や資料を組み合わせたインスタレーションで、アイデンティティの問題などを扱ってきたベトナム出身の作家、ヤン・ヴォー。その個展「To each his due」が、東京・東麻布のTake Ninagawaで開催されている。会期は5月18日まで。

NEWS / EXHIBITION

メディア・アートの先駆者、その歩みをたどって。山口勝弘を偲ぶ展覧会が横田茂ギャラリーで開催中

2018年に逝去したアーティスト・山口勝弘。抽象画や造形作品から、ビデオなどを用いたメディア・アートの先駆的な作品まで、幅広い活動で知られている。そんな山口を偲ぶ展覧会「山口勝弘 日はまた昇る」が、東京・港区の横田茂ギャラリーで開催中。会期は5月24日まで。

NEWS / EXHIBITION

「2052年宇宙の旅」。服部浩之、山城大督、辻琢磨が講師を務めるあいちトリエンナーレ芸術大学連携プロジェクトが受講生を募集中

8月1日にスタートする「あいちトリエンナーレ2019」。その会期中に「芸術大学連携プロジェクト」として実施する「U27 プロフェッショナル育成プログラム 夏のアカデミー2019『2052年宇宙の旅』」が、現在受講生を募集している。応募締め切りは7月3日(必着)まで。

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