
「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023」が10日間にわたり開催へ。パフォーミングアーツなど約30の企画が展開
渋谷PARCOの50周年企画の第4弾として「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023」が開催される。高山明、雨宮庸介、楊いくみによるパフォーミングアーツのほか、約30の多種多様な企画が予定されている。会期は9月15日〜24日。

渋谷PARCOの50周年企画の第4弾として「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2023」が開催される。高山明、雨宮庸介、楊いくみによるパフォーミングアーツのほか、約30の多種多様な企画が予定されている。会期は9月15日〜24日。

東京・墨田区のアトリエ/オルタナティブスペース「float」で中塚文菜、名倉歩、保泉エリ、吉田茉莉子によるグループ展「ちょっとだけ分かる」が開催。作品のほか参加作家4名が話し合いをした際の音声や動画など、理解の過程も提示する。

アートショップとして知られるNADiff a/p/a/r/tが、展示エリアを拡大して9月12日にリニューアルオープン。年末にかけて記念企画を連続開催する。

第1回
豊かな芸術・文化資源を有している東京。ソウルなどアジアに新たなアートハブが台頭するなか、東京はいかにしてその競争力を高めることができるのか? 本連載では、アートフェア・ディレクター、ギャラリスト、コレクターなど、東京のアート・エコシステムに深く関わる人物への取材を通じ、その可能性を探りたい。第1回目は、今年7月に初めて開催されたアートフェア「Tokyo Gendai」のディレクター、Eri Takaneに話を聞いた。

第16回
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第16回は、テートのコレクションから「光」をテーマに厳選された約120点の作品を紹介する展覧会「テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ」(国立新美術館)の担当キュレーター、マシュー・ワッツ(テート美術館アシスタント・キュレーター)が、何世紀にもわたって芸術家たちを魅了してきたテーマ「光」と、テートのコレクションを日本で紹介する意義について語る。

日本のアニメーションにおける巨大ロボットのデザインとその映像表現の歴史をたどることで、「巨大ロボットとは何か」を問う特別展「日本の巨大ロボット群像-巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現-」が福岡市美術館でスタートした。会期は11月12日まで。

国内唯一の工芸に特化したアートフェア、第7回「KOGEI Art Fair Kanazawa 2023」が石川・金沢のハイアット セントリック金沢で開催される。会期は12月1日〜3日の3日間。

東京藝術大学が初めての試みとして行う「公開授業」。今年10月より開講される「現代美術キュレーション概論」で社会人受講生の追加募集が行われる。

東京・京橋のアーティゾン美術館で、石橋財団コレクションと現代美術家の共演「ジャム・セッション」の第4弾となる「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン」が開幕した。会期は11月19日まで。

第4回
テクノロジー企業「アル」を経営しながら、様々なNFTサービスを開発・ローンチしているけんすう。けんすうがいまNFTに注力する理由は何か。そしてNFTアートの現在地は? Adam byGMOがお送りするスペシャルインタビュー。(PR)

今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

現“在”美術家・宇川直宏の個展「宇川直宏展 FINAL MEDIA THERAPIST @DOMMUNE」が東京・練馬の練馬区立美術館で開催される。会期は9月10日~11月5日。

9月16日より開幕となる建築家・内藤廣による過去最大級の個展「建築家・内藤廣/BuiltとUnbuilt 赤鬼と青鬼の果てしなき戦い」。その公式図録の発売が決定した。

第63回
新着のアート本を紹介する『美術手帖』のBOOKコーナー。2023年7月号では、アイ・ウェイウェイの自伝から沖縄美術論、北朝鮮への元「帰国者」をめぐるプロジェクト本まで、注目の8冊をお届けする。

第62回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2023年7月号では、大澤慶久『高松次郎 リアリティ/アクチュアリティの美学』を取り上げる。高松の作品群を「リアリティ」「アクチュアリティ」の対概念から読解を試みる本書を、美術批評・中島水緒が書評する。

『美術手帖』2023年10月号「デイヴィッド・ホックニー」特集が9月7日に発売。豊富な図版と読み応えのあるコラムとともに、デイヴィッド·ホックニーの人生と作品の魅力に迫るものとなる。

昨年の成功に続き、第2回の「フリーズ・ソウル」アートフェアが9月6日に韓国・ソウルのCOEXで開幕した。今年、さらなる盛り上がりを見せる同フェアの様子をレポートする。

韓国を代表するアートフェア「韓国国際アートフェア」(Korea International Art Fair SEOUL)、通称Kiaf SEOULが9月6日に開幕。フリーズ・ソウルと同時開催される本フェアの見どころをピックアップして紹介する。

東京の上野の森美術館と大阪の大阪中之島美術館で開催される展覧会「モネ 連作の情景」。モネの作品だけを集めたこの展覧会の音声ガイドやコラボレーション情報など、詳細が発表された。

日本科学未来館で常設展示されている「ノーベルQ ―ノーベル賞受賞者たちからの問い」が9月6日よりリニューアル公開。日本手話を使用するろう者など、様々な人々への鑑賞に対応した映像などを追加することで、展示鑑賞へのアクセシビリティ強化が行われた。