国内唯一の工芸に特化したアートフェア、第7回「KOGEI Art Fair Kanazawa 2023」が石川・金沢のハイアット セントリック金沢で開催される。会期は12月1日〜3日の3日間。
「KOGEI Art Fair Kanazawa」は、2017年から石川県金沢市で実施されている、工芸に特化したアートフェア。新進気鋭の若手作家の作品から世界で活躍する作家の作品まで、国内外のギャラリーが一堂に集結。より生活に近い空間の中で芸術性、創造性の高い作品をホテルの客室を使って展示している。
第7回目となる今年は14の初出展ギャラリーを含む、過去最多となる国内外の40ギャラリーが参加。現代の工芸を中心に、古美術や近代工芸も含め、気鋭の若手から世界で活躍するアーティストの作品が展示販売。会期中は、近年注目を集める「KOGEI」への知見を深める機会として、アーティスト、専門家、ギャラリスト、コレクターらが参加するトークイベントも開催される。
参加ギャラリーは以下の通り。Art+Craft Gallery蚕室(東京)、art gallery Komori(愛知)、ArtShop 月映(石川)、芦屋画廊 kyoto(京都)、Asir Art Museum(台湾)、藝星藝術(台湾)、atelier&gallery creava(石川)、蔚龍藝術(台湾)、カフェ&ギャラリーミュゼ(石川)、首都藝術中心(台湾)、COMBINE / BAMI gallery(京都)、dining gallery 銀座の金沢(東京)、縁煌(石川)、ガレリアポンテ(石川)、木木藝術(台湾)、GALLERY CLEF(東京)、GALLERY KOGURE(東京)、GALLERY KTO(東京)、Gallery LVS & Craft(韓国)、ギャラリー MOS(三重)、GALLERY 龍屋(愛知)、H-art Beat Gallery(東京)、Imavision Gallery(台湾)、inart space(台湾)、川田画廊(兵庫)、みんなのギャラリー(東京)、水戸忠交易(東京)、パッドギャラリー(大阪)、白白庵(東京)、レントゲン藝術研究所準備室(東京)、RA art Gallery(神奈川)、3ta2 SANTANI GALLERY(愛媛)、多治見市文化工房ギャラリーヴォイス(岐阜)、TARO NASU(東京)、小山登美夫ギャラリー(東京)、TOMOHIKO YOSHINO GALLERY(東京)、TRI-FOLD OSAKA(大阪)、和田画廊(東京)、YOD Gallery(大阪)、悠遊舎ぎゃらりぃ SAPPORO(北海道)。