福島から新たなアートシーンが 生まれる。卯城竜太×黒瀬陽平
『美術手帖」2015年5月号で初対談を行った、卯城竜太(Chim↑Pom)と黒瀬陽平(カオス*ラウンジ)。今回、ともに福島を舞台とした展覧会を開催したことをきっかけに、改めて対談してもらった。
『美術手帖」2015年5月号で初対談を行った、卯城竜太(Chim↑Pom)と黒瀬陽平(カオス*ラウンジ)。今回、ともに福島を舞台とした展覧会を開催したことをきっかけに、改めて対談してもらった。
今年7月に亡くなった、画家の中園孔二。大学時代にその制作をそばで見てきた、中園の指導者でありアーティストの、O JUNによる追悼文を掲載します。
子どもたちにとって、大人たちにとっても美術館とはどんな場所だろう? もしくは、どんな場所になりうるだろう?今夏の東京都現代美術館の子どもを主題にした本展(7月18日〜10月12日)では、4組のアーティストが「ここではない」もうひとつの世界の入り口を示す場所をつくりあげた。しかし、開幕直後に会田誠と会田家の作品に対して美術館と東京都が撤去・改変を要請したことで、世間を賑わせたのち、要請を撤回するという騒動に注目が集まってしまった。ここでは担当キュレーターにこの展覧会の企画意図を寄稿してもらった。改めて、この展覧会が今の社会に投げかけた、「美術の力」について向き合ってみたい。
2000年代後半よりアート界を賑わす匿名のストリート・アーティスト、バンクシーが手がける「ディズマランド」。某有名テーマ・パークを風刺しているこの「陰鬱ランド」の実態と批評性を、現地に足を運んだアーティスト・大山エンリコイサムが分析する
静岡県のIZU PHOTO MUSEUMで開催中の「戦争と平和──伝えたかった日本」展。最終回の第3回は、写真家たちの戦後の仕事を紹介します。
静岡県のIZU PHOTO MUSEUMで開催中の「戦争と平和─伝えたかった日本」展。連載の第2回は、戦局が悪化していく戦争後期から敗戦まで、国民に向けたプロパガンダの役割を担った写真家の仕事を紹介します。
静岡県のクレマチスの丘にあるIZU PHOTO MUSEUMにて「戦争と平和──伝えたかった日本」展が開催中です。『美術手帖』9月号、戦後70年の企画として特集した「絵描きと戦争」内でも紹介しました。1000点余の写真やグラフ雑誌で構成されたこの展覧会、本誌では伝えきれなかった見どころがたくさんあります。名取洋之助、木村伊兵衛、土門拳ら日本の写真界を代表する写真家たちの仕事を、1930年代から50年代の戦前、戦中、戦後と連続して見ることで、知られざる写真史が浮かんでくるのです。本誌特集の番外編として、「写真家と戦争」をテーマに、同館研究員の小原真史さんの案内で、3回にわたって展覧会を紹介します。
「学んでいる人」が主役となるアートイベント「學展(万国學生藝術展覧祭2015)」が東京ビッグサイトにて開催されました。今年で2度目の開催となるこのイベントに、8月8、9日の2日間で、約700の出展団体と約6,000名の来場者が訪れました。【PR】
中国・北京を拠点に2008年より写真家として活動し、各地で展覧会を行っているレン・ハン。ヌードの男女をモデルとした写真が注目を集め、ファッション誌でも活躍中の、彼の日本初個展が開催されている。そこで、今回は『美術手帖』2015年8月号に掲載された、彼の写真集『NEW LOVE』についての記事を紹介する。
医療機関や福祉施設などで心理療法として行われるアートセラピー。通常は患者や施設利用者が対象になりますが、4月某日、このアートセラピーによって学生の交流をうながすワークショップが行われました。会場となったのは東京・原宿にあるデザインフェスタギャラリー。「万国學生藝術展覧祭2015(通称、學展)」に出展する学生を中心に、16名の参加者が集まりました。【PR】
ジャンル、世代を超えた国内最大級のアートイベント「デザインフェスタ」が5月16日、17日に開催されました。来場者は過去最高の5万9000人を記録。その人気を探るべく、8月に開催される兄弟イベント「學展」に出展する学生たちが、4回に分けて取材レポートを敢行しました!最終回となる本記事では、東京工科大学写真部の、廣實佑真さん、松原輝さん、吉井凌也さんが、オススメのブースなどを紹介してくれました。
ジャンル、世代を超えた国内最大級のアートイベント「デザインフェスタ」が5月16日、17日に開催されました。来場者は過去最高の5万9000人を記録。その人気を探るべく、8月に開催される兄弟イベント「學展」に出展する学生たちが、4回に分けて取材レポートを敢行しました!第3回となる本記事からは、東京工科大学写真部の、廣實佑真さん、松原輝さん、吉井凌也さんが、人気のブースやオススメのブースを紹介してくれました。【PR】
ジャンル、世代を超えた国内最大級のアートイベント「デザインフェスタ」が5月16日、17日に開催されました。来場者は過去最高の5万9000人を記録。その人気を探るべく、8月に開催される兄弟イベント「學展」に出展する学生たちが、4回に分けて取材レポートを敢行しました!第2回となる本記事では、青山学院大学の3人─藤木もえさん、金原毬子さん、宮崎茉由さんが、数あるデザインフェスタのブースのなかでも、特にオススメのものを紹介してくれました。【PR】
ジャンル、世代を超えた国内最大級のアートイベント「デザインフェスタ」が5月16日、17日に開催されました。来場者は過去最高の5万9000人を記録。その人気を探るべく、8月に開催される兄弟イベント「學展」に出展する学生たちが、4回に分けて取材レポートを敢行しました!前編となる第1回と第2回では、青山学院大学の3人─藤木もえさん、金原毬子さん、宮崎茉由さんが、人気のブースやオススメのブースを紹介してくれました。【PR】