国際交流基金アジアセンターが助成プログラム「アジア市民交流助成」を立ち上げ。新型コロナによる国際文化交流の減少を受けて

新型コロナウイルスの影響により、国際的な文化芸術交流、日本語教育、日本研究といった事業が中止や延期を余儀なくされている。この文化危機に対して国際交流基金アジアセンターが、助成プログラム「アジア市民交流助成」を立ち上げた。

NEWS / HEADLINE

詩と眠る体験。小金沢智評「最果タヒ 詩のホテル」

詩人として多彩な活動で注目を集める最果タヒとグラフィックデザイナーの佐々木俊が、京都にあるホテル「HOTEL SHE, KYOTO」内の3室で「詩のホテル」を展開している。部屋のそこここに最果の詩が散りばめられたこの一室に東北芸術工科大学専任講師・小金沢智が宿泊。その体験を通じてレビューする。

REVIEW

#あつまれどうぶつの森 に世界初のバーチャル美術館を開館。木木美術館のオンライン戦略とは?

北京798芸術区にある私設美術館・木木美術館(M WOODS)は、Nintendo Switchのゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」でバーチャル美術館を開いた世界で最初の美術館だ。コロナ禍における美術館のオンラインでの取り組みについて、同館の共同創設者である晚晚(ワンワン)に聞いた。

INTERVIEW

色とりどりの樹脂で描かれる抽象世界。ライアン・サリバンの日本初個展がTHE CLUBで開催

アメリカ人アーティスト、ライアン・サリバンの日本初個展が、東京・GINZA SIX内のTHE CLUBで開催される。本展は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため現在休館中のGINZA SIXが再開次第、予約制にて観覧可能となる。色とりどりの顔料で着色された樹脂を用いて描かれるペインティングに注目だ。

NEWS / EXHIBITION

京都の路上で感じる、考えるメディア「目を凝らそ」とは? 山城大督と京都文化博物館がディレクション

アーティスト・山城大督が主宰する「センサリー・メディア・ラボラトリー」と、京都文化博物館が共同で運営するプロジェクト「目を凝らそ」のウェブサイトがオープン。現在はコロナ禍でゲストを招いた対話が難しいため、様々な表現者が独自の視点で路上を記録する企画もスタートしている。

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