高島屋で「民藝展」が開催。『美術手帖』とコラボレーションした青柳龍太やアウト・オブ・民藝の展示に注目

日本橋高島屋と大阪高島屋で「いまの暮らしに、健やかな美を。 民藝展」が開催される。同展は、激動の時代においても人々に生活のなかの美を示唆し続ける民藝の魅力に焦点を当てた展示・即売会だ。会期は日本橋高島屋が8月26日~9月6日、大阪高島屋が9月9日~14日。

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落合陽一と日本フィルが「__する音楽会」を開催。コロナの時代だからこそできるオーケストラを

「テクノロジーによってオーケストラを再構築する」というテーマのもと、メディアアーティストの落合陽一を演出に迎えて2018年より公演を重ねてきたプロジェクト「落合陽一✕日本フィルハーモニー交響楽団」。新型コロナウイルスによりオーケストラ公演が危機的状況にあるなか、10月13日に「__する音楽会」を開催し、テクノロジーによる新たなコンサートを模索する。

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パンデミック下の独り言とその空虚。椹木野衣評 「ダークアンデパンダン」展、「隔離式濃厚接触室」展、大岩雄典「遭難 Getting Lost」展

コロナ禍で増加したオンラインの展覧会や上映。卯城竜太らは鑑賞者を限定したフィジカル展とオンライン展からなる「ダークアンデパンダン」を、布施琳太郎は、ひとりずつしかアクセスできないウェブサイトを会場とした「隔離式濃厚接触室」を、大岩雄典は、真っ白なウェブページのなかで作品を探索するオンライン展示「遭難 Getting Lost」をそれぞれ開催した。現代の遠隔通信が持つ空虚や滑稽さと、それらを批評的に扱った3展について、椹木野衣がレビューする。

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店舗入れ替え期間をアート発信の場に。藤元明による企画「ソノ アイダ#有楽町」がスタート

日本のビジネスセンターである大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアで、店舗入れ替え期間をアーティストの表現の場に転換するアートプロジェクト「ソノ アイダ#有楽町」が8月21日よりスタート。第1弾では、丸の内仲通りに面する国際ビルヂングの一角でふたつの展覧会が開催される。

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JR東日本がアーティストに表現の場を提供。「JR EAST meets ART @ Takanawa Gateway Fest」がスタート

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパンは、高輪ゲートウェイ駅前特設会場で開催中のTakanawa Gateway Fest会場内で仮囲いを活用したアートプロジェクト「JR EAST meets ART @ Takanawa Gateway Fest」をスタートさせた。アーティスト支援の側面もあるプロジェクトだ。

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