
『空の大怪獣 ラドン』の再現セットも。「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」が伝える特撮の魂
特撮美術監督・井上泰幸の軌跡をたどる回顧展「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」が東京都現代美術館で開幕。そのハイライトをレポートする。

特撮美術監督・井上泰幸の軌跡をたどる回顧展「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」が東京都現代美術館で開幕。そのハイライトをレポートする。

住友コレクションを収蔵する泉屋博古館分館が、3月19日に「泉屋博古館東京」としてリニューアル・オープン。開館後初の展覧会して「日本画トライアングル 画家たちの大阪・京都・東京」を開催する。

シンワオークション株式会社が、3月30日に羽田空港で特別オークションを開催。アンディ・ウォーホルや草間彌生、山口長男のほか、NFTアートなど239ロット(予定)が出品される。

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で、その年の優れた作品を顕彰する「文化庁メディア芸術祭」。今年、25周年を迎える同祭の企画展「AUDIBEL SENSES」が開催された。その様子をレポートする。

3月17日〜18日の2日間にわたり、渋谷のトランクホテルを会場に「NFT Summit Tokyo [Pinnacle] 」が行われた。そのうち、18日に行われたAdobeによるセッションの様子をお届けする。

今週開幕の展覧会、またはこの連休に閉幕する展覧会から、とくに注目したい6つをピックアップしてお届けする。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

第46回「木村伊兵衛写真賞」に吉田志穂が選出された。受賞作は写真集『測量|山』(T&M Projects)などとなっている。

歴史、芸術、食と農といった奈良の文化に触れることができる「なら歴史芸術文化村」が3月21日に天理市にオープンする。

美人画によって広く知られる鏑木清方(1878〜1972)の大規模回顧展「没後50年 鏑木清方展」が、東京国立近代美術館で開幕した。美人画だけでなく、民衆生活を反映した「社会画」や「風俗画」なども数多く展示された本展の見どころを紹介する。

無印良品の生みの親のひとりであり、日本初のオルタナティブスペース「佐賀町エキジビット・スペース」の創設者として大竹伸朗をはじめとする現代作家の表現を発信してきた小池一子。「中間子」「佐賀町」という2部構成でその活動を振り返る「オルタナティブ! 小池一子展 アートとデザインのやわらかな運動」展会場でインタビューを行った。

ロームシアター京都は2021年度の自主事業として、タイの振付家/ダンサーであるピチェ・クランチェンによる作品『No. 60』を3月26日、27日の2日間にわたり上演する。

SBINFT株式会社はNFTの発行・販売・二次流通機能を備えたマーケットプレイス「nanakusa」を「SBINFT Market」としてリニューアルオープンさせた。

クマ財団の第5期奨学生による展覧会「KUMA EXHIBITION 2022」が、3月から4月にかけて東京・六本木を舞台に開催される。ギャラリー展示会とホール作品発表の2つの形式で、合計71名のクリエイターの作品が紹介される。

3月16日午後11時36分頃に発生した地震により、宮城県と福島県では震度6強を記録した。この影響で宮城県美術館が臨時休館を発表した。

3月16日午後11時36分頃に発生した地震により、宮城県と福島県では震度6強を記録した。この影響でせんだいメディアテークが臨時休館を発表している。

アートメディア「MEET YOUR ART」がアートとカルチャーの祭典「MEET YOUR ART FESTIVAL 2022 ‘New Soil’」を恵比寿ガーデンプレイス全域で開催。アートフェア、ライブなどを実施する。会期は5月13日〜5月15日。

植物、魚、バクテリア、線形動物などが入った水槽やプランターをホースでつなぎ、水を循環させることで、人の手を離れたエコシステムを構築するアーティスト・渡辺志桜里。昨年、新宿の「WHITEHOUSE」で開催された初個展「べべ」で鮮烈な印象を鑑賞者に与えて以降も、その注目度は増すばかりだ。従来の「作品」の概念に揺さぶりをかける、その思考と制作の背景にあるものとは?

ロシアの侵攻により亡命するウクライナのアーティストや文化関係者を受け入れるため、フランス文化省が100万ユーロの支援基金を発表した。侵攻に反対するロシア人アーティストも対象となっている。

桶田俊二・聖子夫妻のコレクション紹介する展覧会「OKETA COLLECTION」。その4回目「THE SIRIUS」が、4月9日〜24日に東京・青山のスパイラルガーデンで開催される。

2月22日に閣議決定された博物館法の改正案。金沢美術工芸大学で博物館学の教鞭をとる渋谷拓が、この改正案を起点にし、今後の博物館振興策に求められるものを説く。