
家形埴輪からSANAAまで。建築模型の変遷たどる展覧会がWHAT MUSEUMで開催
寺田倉庫株式会社が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)」で、「建築模型展 -文化と思考の変遷-」が開催される。会期は4月28日〜10月16日。

寺田倉庫株式会社が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)」で、「建築模型展 -文化と思考の変遷-」が開催される。会期は4月28日〜10月16日。

チームラボが展覧会「Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森」をGalaxy Harajukuで4月1日から開催する。スマートフォンを片手に、自らの身体で探索し、様々な種類の動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていく作品が展示される。

東京湾の臨海エリア、有明のパナソニックセンター東京にある「パナソニック クリエイティブミュージアムAkeruE(アケルエ)」は、「ひらめき」をかたちにするミュージアムだ。クリエーションを通して子供たちの知的好奇心を育む場の特徴を紹介するとともに、オープン時より《赤い緑、黄色い青》と題する作品を常設展示する中山晃子のインタビューをお届けする。

山口つばさによる美術をテーマとしたマンガ『ブルーピリオド』。本作を題材とした初の展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」が6月に寺田倉庫G1ビルで開催される。

ルー・ヤン(陸揚)は、上海生まれのマルチメディア・アーティストだ。彼女は宗教、哲学、神経科学、心理学、現代科学など、様々な分野を超えて生命や神といったものの構造や真実に対する幻想を創造している。その作風は病的で衝撃的。異質さと普遍性が同居した作品は、いったいどのように生まれてきたのだろう?

第24回
『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は2008年5月号の特集「あらうんど THE 会田誠」を紹介。

ロシアによるウクライナ侵攻で影響を受けているアーティストや文化関係者を救済するため、Museum of Contemporary Art (MOCA) NGOなどがウクライナ緊急アート基金が設立した。

大分県北東部に位置する国東半島。2014年の国東半島芸術祭でアントニー・ゴームリーや宮島達男がサイトスペシフィックな作品を制作し、昨年は島袋道浩が4作品を手がけるなど、土地の特性に融け合うアートが点在する。島袋のガイドで、アート作品に加えて国東半島のお気に入りスポットを巡るツアーが実施された。

舘鼻則孝のディレクションのもと、江戸東京の伝統産業事業者とのコラボレーションにより生まれた展覧会「江戸東京リシンク展 –旧岩崎邸庭園で見るアートが紡ぐ伝統産業の未来–」が、オンラインで開催中。その見どころをレポートする。

いまなお世界中で愛され続けるいたずらなウサギ・ピーターラビット™。その誕生前夜から今日に至るまでの歩みを振り返る展覧会「出版120周年 ピーターラビット™展」が、世田谷美術館で始まった。

19世紀末から20世紀前半にフランスで活躍した、アンリ・ル・シダネル(1862〜1939)とアンリ・マルタン(1860〜1943)。「最後の印象派」とも称されるふたりの画家の生涯を追う展覧会「シダネルとマルタン展 最後の印象派」がSOMPO美術館で開幕した。

青森県内5つの美術館・アートセンターが連携してその魅力を国内外へ発信する取り組み「AOMORI GOKAN」。「アート」のあり方と発信・連携のパラダイムシフトを提言するトークイベント「アート県『青森』の挑戦!! 第二弾」が弘前市内で開催された。

2月22日に閣議決定された博物館法の改正案。博物館への登録要件を緩和するこの改正案について、衆議院の文部科学委員会で23日、3時間に渡る審議が行われた。

今週開幕した展覧会と3月27日までに終了する展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

グランフロント大阪のアートプロジェクト「ART SCRAMBLE」(アートスクランブル)。その第3弾として、檜皮一彦、WHOLE9、KENTA SENEKTの新たな作品が3月25日より展示される。

特定非営利活動法人「BankART1929」の共同創設者であり、代表を務めていた池田修が3月16日に逝去した。64歳だった。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館がウクライナ支援に向けた取り組みを発表した。グッズを販売し、その収益を寄付する。

第3回
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第3回は、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「ミロ展―日本を夢みて」を企画した副田一穂(愛知県美術館 主任学芸員)が、同展とキュレーションのあり方について語る。

世界最大のアートフェア「アート・バーゼル」シリーズを展開するMCHグループは、フランス・パリで開催する新たなフェアの名前を発表した。

「Google Arts & Culture」が日本のマンガを特集した「Manga Out Of The Box」を公開。画像、動画、ストリートビュー、さらに機械学習を活⽤したマンガ⾵イラストの作成機能などにより、マンガの歴史や表現を改めて学ぶことができる。