羽田空港の保税アートオークションに近現代美術からNFTまで239ロットが出品。予想落札価格23億円超のアンディ・ウォーホル《Silver Liz(Ferus Type)》も
シンワオークション株式会社が、3月30日に羽田空港で特別オークションを開催。アンディ・ウォーホルや草間彌生、山口長男のほか、NFTアートなど239ロット(予定)が出品される。
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シンワオークション株式会社が、3月30日に羽田空港第1ターミナルビルのギャラクシーホールで特別オークション United Asian Auctioneers「Shinwa Auction × LARASATI Auctioneers × iART auction × KUANGSHI × A|A|A|A × ISE COLLECTION」を開催する。
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オークションにはアンディ・ウォーホルや草間彌生、山口長男など国内外の近代美術、戦後美術、現代美術、NFTアートなど239ロット(予定)が出品。一部のロットは羽田空港内の保税蔵置場を活用しての保税アートオークションとなる。
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保税アートオークションとは、2020年12月1日付および2021年2月26日付関税法基本通達一部改正により、保税地域(外国貨物の積卸し、運搬、一時的に蔵置を行うことができる場所)で実施が可能となったアートオークションのこと。2021年10月に羽田空港で日本初の保税アートオークションが開催された。
オークションの最大の目玉は、アンディ・ウォーホル《Silver Liz(Ferus Type)》(1963)だ。予想落札価格は23億〜34億5000万円と、国内オークション屈指の高価格での落札が予想される。
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オークションは2部構成で、近現代美術を中心に扱うDAY SALEは14時から、ISE COLLECTIONやNFT作品などを扱うEVENING SALEは18時からの開催が予定されている。
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下見会は、3月23日〜25日と28日〜29日に銀座メディカルビル(28日〜29日のみ、EVENING SALE出品作品は羽田空港に移動して下見会を開催)で開催される。なお、保税対象作品は28~29日の羽田空港でのみ展示される。
近代美術からNFT作品まで、幅広い作品の入札に参加できる本オークション。この機会にぜひ参加してみてはいかがだろうか。