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第3回

「ミロ展―日本を夢みて」に見るキュレーションのあり方。担当キュレーター・副田一穂が語る

美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第3回は、Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「ミロ展―日本を夢みて」を企画した副田一穂(愛知県美術館 主任学芸員)が、同展とキュレーションのあり方について語る。

日本近代彫刻史への問いかけ。金井直評 小田原のどか「近代を彫刻/超克する─雪国青森編」

青森公立大学 国際芸術センター青森 [ACAC]で開催された「近代を彫刻/超克する─雪国青森編」は、彫刻を通して日本近代史やジェンダー、公共性を考える小田原のどかが、青森の野外彫刻をリサーチした成果を個展として発表したもの。日本近代の断層をあらわにする同展を、信州大学人文学部教授・金井直がレビューする。

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第1回

アートと気候危機のいまを知る:第1回ギャラリー気候連合会議から新たなアワードまで

NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ [AIT/エイト]設立メンバーのひとりであり、TOTAL ARTS STUDIES(TAS)プログラム・ディレクターのロジャー・マクドナルドによる、気候危機とアートについての連載記事シリーズ。ニュースとインタビューで海外の動向の「いま」をわかりやすくご紹介。第1回は、気候危機とアートに関する出来事を海外のニュースから3つピックアップし、コラムとしてお届けします。