ヨコハマトリエンナーレ2020のタイトルが「Afterglow - 光の破片をつかまえる」に決定。参加アーティスト第1弾も発表

2020年に第7回の開催を迎える「ヨコハマトリエンナーレ2020」。11月29日、ヨコハマトリエンナーレ組織委員会はトリエンナーレのタイトルとコンセプト、参加アーティスト第1弾の発表を行った。また、アーティスティック・ディレクターを務めるアーティストコレクティブ「ラクス・メディア・コレクティヴ」によるコンセプトの共有も行われた。

NEWS / HEADLINE

アーティストコレクティブ・DISとバッグブランド・TOSHIKIによる展覧会。「XOXO, SAFETY NET」が「OIL by 美術手帖」ギャラリーで開催

ニューヨークを拠点とするアーティストコレクティブ「DIS」とバッグブランド「TOSHIKI」による展覧会が、渋谷パルコの「OIL by 美術⼿帖」ギャラリーで12月13日より開催される。両者のコラボレーションによるバッグのコレクションも国内で初めて販売する。

NEWS / EXHIBITION

アートと音楽のいまがわかる。アートフェア「GRADATION 代官山」を体感しよう

先日閉館した東京・代官山の「TENOHA DAIKANYAMA」を舞台に、アートフェア「GRADATION 代官山」が開催されている。アンディ・ウォーホルやダミアン・ハースト、森山大道、YOSHIROTTENなど、著名なアーティストから気鋭の若手までを集めた豪華ラインナップに注目だ。会期は12月15日まで。

NEWS / EXHIBITION

歴史の余白こそ歴史の始点かもしれない。布施琳太郎評 「STAYTUNE/D」展

「移動する/できない/させられる」ことは、どのようなメカニズムのもとで発生している事態なのだろうか? 長谷川新キュレーションのもと、富山県砺波市のギャラリー無量で開催された展覧会「STAYTUNE/D」は、このような「移動」をめぐる問いの共有を試みるものであった。戦前から活躍していた物故作家から気鋭の若手作家までが集った本展を、批評活動も行うアーティスト・布施琳太郎が論じる。

REVIEW

名作椅子から建築作品までを一挙公開。「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」展がパナソニック汐留美術館で開催

新しい上質な暮らしを夢見る人々の交流をもたらした「モダンデザイン」の数々。タウトをはじめアントニン・レーモンド、イサム・ノグチによる1930年代〜60年代の工芸品、家具、建築図面など多彩な資料約160点で、その全貌を明らかにする「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」展がパナソニック汐留美術館で開催される。会期は2020年1月11日〜3月22日。

NEWS / EXHIBITION

北朝鮮を目指して国境の川を泳ぐ。何翔宇(へ・シャンユ)監督作品『ザ ・スイム』が映画館で上映

中国の次世代を代表するコンセプチュアル・アーティスト何翔宇(へ・シャンユ)。その監督作品『ザ・スイム』(2017)が、11月30日より東京・渋谷のシアター イメージフォーラムで上映される。本作は、雄大な中国の光景とともに様々な人間関係を描いた何翔宇の故郷のポートレイトだ。

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