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第95回

書評:技術力と知力を駆使した複合的アプローチで国家の暴力を暴く。『フォレンジック・アーキテクチャー 検知可能性の敷居における暴力』

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2026年4月号では、エヤル・ヴァイツマンによる『フォレンジック・アーキテクチャー 検知可能性の敷居における暴力』を取り上げる。ロンドンに拠点を置く調査機関「フォレンジック・アーキテクチャー」の活動を紹介する本書を、美術批評家・中島水緒が評する。

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第94回

書評:核被害以後に模索された新たな美術批評の試み。『末世の芸術 来たるべき無人類のために』

雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート本を紹介。2026年4月号では、椹木野衣による『末世の芸術 来たるべき無人類のために』を取り上げる。核被害以後に模索された美術批評の試みについて書かれた本書を、現代美術史研究家・筒井宏樹が評する。

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第40回

「アジア美術」とはなんだったのか? 1991年1月号「アジアの美術」

『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。アーティストの原田裕規が美術手帖のバックナンバーを現在の視点からセレクトし、いまのアートシーンと照らしながら論じる。今回は、1991年1月号に掲載された「アジアの美術」をお届けする。

第93回

第93回:米澤國雄「故郷を錦に染める筆致」

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第93回は「大井川芸術創生譚──UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川の先へ」に出展し、77歳にしてさらなる創作へ取り組み続ける米澤國雄の活動について考察する。

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第2回

風間サチコをもっと知るための5つのキーワード

東京にアトリエを構え、木版画という手法を用いて制作活動を行うアーティスト・風間サチコ(1972〜)の個展「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」が、弘前れんが倉庫美術館で6⽉5⽇に開幕した。初の東北での個展となる本展では、1990年代の初期作から近年の代表的な木版画、そして弘前への来訪をきっかけに制作された最新作の絵画までを展示している。風間サチコ作品を読み解くためのキーワードを、同館学芸員で本展担当の宮本ふみに聞いた。

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第76回

WORLD REPORT「プーケット」:タイランド・ビエンナーレ プーケット2025。観光地に立ち現れた、失われた公共性と不在の体験

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年4月号では「タイランド・ビエンナーレ プーケット2025」を斯波雅子がレポートする。毎回タイ国内で開催地を移して行われる本展が、タイ南部のリゾート地で立ち上げたものとは。

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第75回

WORLD REPORT「ベルリン」:「ゴールドラッシュ」が35周年。FLINTA*アーティストをネットワークで支え続ける

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年4月号の「ベルリン」では、ギャラリー・イム・ケルナーパルクで開催された「アップ・クローズ ゴールドラッシュ 2025」展と、CCAベルリンで開催された「ヤルダー・アフサ パン」展について河内秀子が考察する。

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第74回

WORLD REPORT「ロンドン」:映像作家のキャリアを総合的に評価する、フィルム・ロンドン・ジャーマン賞

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年4月号の「ロンドン」では、英国を拠点に映像表現に取り組む作家に与えられる賞「フィルム・ロンドン・ジャーマン賞2025」の受賞作品について橘匡子が考察する。

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第73回

WORLD REPORT「ニューヨーク」:ステレオタイプの向こう側へ──グリーンランド、黒人肖像、越境の手触り

雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2026年4月号の「ニューヨーク」では、MoMA PS1で開催された「イヌーテック・ストーク:もうすぐ夏が終わる」展と、ケイシー・カプランで開催された「ジョーダン・カスティール:壁の穴をひまわりで覆う」展、アリソン・ブラッドリー・プロジェクツで開催された「タミコ・カワタ:トゥギャザー II(ウォーターフォール)」展について國上直子が考察する。

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第40回

[ARTIST IN FOCUS]笹岡由梨子:人形と映像が織りなす「パラダイス・ダンジョン」。笹岡由梨子が語る、新作《タイマツ》に至る15年間の軌跡

少し不気味で可愛らしい人形たちが作家自作の歌を歌って躍動する映像世界──美術館で初となる個展開催中の笹岡由梨子に、新作《タイマツ》に至った軌跡と現在地について、展覧会を企画した荒井保洋が話を聞いた。

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第39回

[ARTIST IN FOCUS]国松希根太:飛生の自然に導かれ、共鳴する。土地とコミュニティの力が育んだ、表現の現在地

現在、十和田市現代美術館で個展開催中の国松希根太。北海道・白老を制作の拠点とする彫刻家は、この地でコミュニティと自然の素材に出会いながら表現を展開してきた。その軌跡とこれからについて、国松も参加した札幌でのグループ展を企画した樋泉綾子が聞いた。

第92回

第92回:尾上弘「幾何学的な命の編み目」

ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第92回は、定年後から創作活動をはじめ、「いのちを編む」をテーマに自らの探究を続ける尾上弘の活動について考察する。

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第15回

「イヌ好きの民具」。これなーんだ?

一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第15回目は「イヌ好きの民具」。これなーんだ?

第3回

「シビック・ファッション」とは何か。建築家・藤村龍至とCCBTの伊藤隆之と島田芽生が考えたアートにこそできること

東京都歴史文化財団が運営する「シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]」は、2026年度のアーティスト・フェロー募集活動テーマとして、市民の自発的なムーブメント(キビタス)による「まだない何か」をかたちづくる「シビック・ファッション」を掲げた。この取り組みが現代の都市とどのように共鳴していくのか。本鼎談では、建築家の藤村龍至を迎え、CCBTの伊藤隆之と島田芽生と「キビタス」や「シビック・ファッション」をキーワードに、CCBTが紡ぐべきことを考える鼎談をお届けする。