MAGAZINE

人間国宝・黒田辰秋の軌跡を振り返る。回顧展が京都国立近代美術館で開催へ

生誕120年を迎える人間国宝・黒田辰秋の回顧展「生誕120年 人間国宝 黒田辰秋―木と漆と螺鈿の旅―」が京都国立近代美術館で開催される。素材を熟知し、木と漆、螺鈿の技法で独自の作品世界を築いた黒田の代表作が一堂に集まる。会期は12月17日〜2025年3月2日。

NEWS / EXHIBITION

日比野克彦総合監修の舞台『黙るな 動け 呼吸しろ』が来年開催。ろう者とろう文化への認知と共通理解のために

「ろう者とろう文化に対する社会的認知」と「ろう者と聴者が互いに共通理解を図ること」を目的とした舞台作品『黙るな 動け 呼吸しろ』が、2025年11月29日に東京文化会館大ホールで上演される。総合監修を東京藝術大学学長の日比野克彦が務める。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

第5回

「足がステキな民具」。これなーんだ?

一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第5回目は「足がステキな民具」。これなーんだ?

SERIES / 民具これなーんだ?