国際女性デーに寄せて。米国女性美術館と連動し、女性現代美術家5人の展覧会が表参道ヒルズで開催

一般社団法人NMWA日本委員会が、女性アーティストを支援するNational Museum of Women in the Arts(米国女性美術館)創立40周年に向けた公式プログラムと連動し、日本人女性現代美術作家5人による展覧会を開催する。

 現代アート界でのジェンダー平等の推進を目的とした米国の美術機関と連動する展示「A Book Arts Revolution」が東京・表参道ヒルズ内ギャラリー「AND COLLECTION Contemporary Art」で開催される。会期は3月4日〜29日。

 本展は、ワシントンD.C.を拠点に、世界中の女性美術作家を対象に、作品の展示と収集を通じた支援活動を行う「National Museum of Women in the Arts(米国女性美術館/NMWA)」が推進する国際プログラム「Women to Watch」と公式に連動するもので、世界各地域から女性アーティストが推薦・参加する取り組みの一環として実施される。同館が作品収集・展示を通じて女性美術家を支援する取り組みは、2027年に創立40周年を迎える重要な節目を控え、国際的な注目を集めている。

 2026年のテーマは「A Book Arts Revolution」。東京展には、日本から選出された5人の女性現代美術作家が参加し、作家選定は国立新美術館学芸課長・神谷幸江によって行われた。入江早耶風間サチコ宮永愛子村上華子米田知子が作品を出品する。

 なお東京展終了後の4月初旬には、出展作家5名のなかから1名が日本代表として選出される予定であり、選出作家は27年に米国で開催される「A Book Arts Revolution」の本展に参加する見込みだ。