MAGAZINE

地域に根付くアートを掘り起こし、光らせたい。「ルーツ&アーツしらおい」4年目の挑戦

北海道白老町を舞台に「ルーツ&アーツしらおい」が11月1日まで約1ヶ月半にわたって開催されている。白老に根付く文化や伝承、人々の営みを、アーティストの多種多様な表現を通してとらえ直し、再発見していこうとする4年目の挑戦をリポートする。

NEWS / PROMOTION

PREMIUM

アンソールとは何者だったのか? 世界最大のコレクションが紐解く全体像

ベルギーの近代美術を代表する巨匠ジェームズ・アンソール(1860-1949)の没後75周年を記念する特別なイベント「Ensor 2024」。現在、世界最大のアンソール・コレクションを誇るアントワープ王立美術館で大回顧展が開催され、その全体像を知る好機となっている。

NEWS / REPORT

PREMIUM

特別展「はにわ」(東京国立博物館)で注目したいグッズ5選

古墳時代の約350年間、王の古墳に並べられた素焼きの造形物「埴輪(はにわ)」。この埴輪に焦点を当てた、挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」が、東京・上野の東京国立博物館で開幕した。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

INSIGHT

「Everyday Enchantment 日常の再魔術化」(シャネル・ネクサス・ホール)開幕レポート。興味をかき立てる造形が提示する日常のなかの気づき

東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、長谷川祐子による次世代キュレーター育成のためのプロジェクト「長谷川Lab」とコラボレーションした企画シリーズ「Everyday Enchantment 日常の再魔術化」が開幕した。会期は12月8日まで。

NEWS / REPORT

PREMIUM

知っておきたい「埴輪」の基礎知識。特別展「はにわ」担当キュレーターに聞く

東京国立博物館 平成館で、埴輪(はにわ)がテーマの展覧会としては約50年ぶりの「挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展『はにわ』」が開催中だ。そこで、本展を担当した同館の河野正訓主任研究員に、展覧会の見どころと「埴輪」の魅力について聞いた。

INTERVIEW

「DESIGNART TOKYO 2024」開幕レポート。「Reframing ─転換のはじまり─」をテーマに、都内各所に過去最大の117展示

東京を舞台に、アート、デザイン、インテリア、ファッションなど多彩なジャンルをリードする才能が集結し、都内各所で展開するデザインとアートの祭典「DESIGNART TOKYO(デザイナート トーキョー)」が10月27日まで開催されている。

NEWS / REPORT

「神戸六甲ミーツ・アート」が築いてきたものとは? 総合ディレクター・高見澤清隆インタビュー

2010年から「六甲ミーツ・アート芸術散歩」として毎年開催されてきた関西を代表する芸術祭は、15回目を迎える今年「神戸六甲ミーツ・アート 2024 beyond」と名称を変更。「新しい視界 Find new perspectives.」をテーマにバージョンアップするかたちで開催されている(~11月24日)。今後この芸術祭が目指すものとは何か。総合ディレクター・高見澤清隆に話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

PREMIUM

「アート・バーゼル・パリ」開幕。国際化の次なる展望は?

改修後のグラン・パレで、フランス最大の近現代アートフェアが開幕した。スイスのMCHグループに米国ルパ・システムズの資本が加わった「アート・バーゼル」のパリ進出3年目にして、名前も「アート・バーゼル・パリ」に改まった。今年の動向を、10月16日と17日の2日間にわたるプレビューで賑わった現地からリポートする。

NEWS / MARKET

国立西洋美術館で「西洋絵画、どこから見るか?」展が2025年3月に開催。サンディエゴ美術館のコレクションも初来日

国立西洋美術館で、ルネサンスから19世紀末までの600年にわたる西洋美術の歴史をサンディエゴ美術館と国立西洋美術館のコレクションから紹介する展覧会「西洋絵画、どこから見るか?─ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 vs 国立西洋美術館」が開催される。会期は2025年3月11日~6月8日。

NEWS / EXHIBITION