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PREMIUM

第2回

政治社会学者・前原志保が選ぶ、台湾の民主主義を知る5選。音楽からマンガ、シビックテックまで

映画や文学、音楽、アート、建築、そしてナイトカルチャー。日本とも深い関係を持ちながら、独自の歴史と社会を背景に多様な表現を生み出してきた台湾を、いまの視点から読み解く。特集「コンテンツから知る台湾カルチャーの現在地」では、ひとつのジャンルに限定せず、作品や場所、文化的な実践を手がかりに台湾の現在地を紹介するシリーズを展開する。今回は「民主主義」をテーマに、政治社会学者の前原志保による5選をお届け。

PREMIUM

戦前の日本映画は9割が失われた。国立映画アーカイブ館長・栩木章が語る、映画を未来に残すということ

日本唯一の国立映画専門機関として、映画フィルムや関連資料の収集・保存、修復から上映、展示、研究までを担う国立映画アーカイブ。戦前の日本映画は約9割がすでに失われたとされるなか、なぜ映画を未来へ残す必要があるのか。そして、デジタル時代において「保存する」とは何を意味するのか。2026年4月に国立映画アーカイブ館長に就任した栩木章(とちぎ・あきら)を迎え、その役割と課題、持続可能な映画文化のあり方について聞いた。 ※本稿は美術手帖のYouTube番組「アート・インサイト」第6回を再編集したものです。

INSIGHT

「ユアサエボシと戦後アヴァンギャルドの変身寓話集」が練馬区立美術館で開催。現代美術家・ユアサエボシの作品を通して、戦後日本の前衛芸術をひも解く

東京・中村橋の練馬区立美術館にて、現代美術家・ユアサエボシと、戦後日本の前衛芸術を切り開いた美術家たちの作品を読み解く展覧会「ユアサエボシと戦後アヴァンギャルドの変身寓話集」が開催される。会期は10月31日〜12月27日。

NEWS / EXHIBITION

渋谷からアルルへ。現代アートとインディーゲームが融合する「ars●bit」の新たな国際企画展シリーズが日仏共同で始動

ゲーム/遊びを軸にあらゆるアートやエンターテインメントを越境していくことを掲げ、これまでにない分野横断型アーティスト・クリエイターの発掘・育成・グローバルチャレンジなどを支援する複合プロジェクト「ars●bit(アーソビット)」。今秋、その新たな取り組みとして、東京・渋谷とフランス・アルルをつなぐ2つの展覧会が開催される。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

第3回

多田美波を知るための5つのキーワード

東京・清澄白河の東京都現代美術館で、戦後日本において抽象彫刻家・造形作家として活動した多田美波(1924〜2014)の大規模回顧展「多田美波—光、凛と ゆれる」(8月29日〜12月6日)が開催されている。彫刻、照明設計、建築空間における造形、プロダクト・デザインなど幅広い分野で活躍した多田は、生涯で200点を超える彫刻と、500点以上に及ぶ建築関連作品を手がけた。本稿では、多田美波の作品世界を知るための5つのキーワードを挙げ、東京国立近代美術館研究員の佐原しおりに解説してもらった。

前橋国際芸術祭2026で見るべき10作品。マルジェラから蜷川実花まで、初開催を歩くためのアートガイド

群馬県前橋市の中心市街地を舞台に、初の「前橋国際芸術祭2026」が開幕した。アーツ前橋を中心に、美術館の外へ飛び出し、商店街や再開発エリアなど街の各所へと広がる本芸術祭。多彩なジャンルの表現が集まるなかから、とくに押さえておきたい10の作品・プロジェクトを紹介する。

NEWS / REPORT

「刀剣乱舞ONLINE」から文化財レスキューへ。12万人の支援が動かす、文化財防災の新たなかたち

ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を起点に、刀剣文化の研究・保全を支援する一般社団法人 刀剣文化研究保全機構(以下、刀研機構)。その活動がいま、調査研究への助成だけにとどまらず、災害時に文化財を守る「文化財防災」へと広がっている。刀研機構は令和8年熊本地震を受け、独立行政法人 国立文化財機構 文化財防災センターが設けた「文化財防災救援基金」へ1000万円を寄付。さらに文化財防災センターとともに、刀剣の発見・登録から災害時のレスキューまでを網羅したマニュアルの制作を進める。ゲームユーザーの支援は、文化財を守る現場で何を可能にするのか。

INTERVIEW / PROMOTION

リチャード・タトルが語る「ほぼ、空」展。空間、時間、鑑賞者への開かれた可能性

東京オペラシティ アートギャラリーで開催されている「ほぼ、空:青木淳+リチャード・タトル」(7月18日〜9月23日)。アーティストのリチャード・タトルと建築家の青木淳との対話から立ち上がった本展について、企画者でキュレーターの能勢陽子がタトルに話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

地域レビュー(東京):石田裕己評『Stilllive 2026』/「Stilllive Documents 2019–2025」展/花形槙「未体──遡行メディア論:人間の捻転」展

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューシリーズ。本記事は、石田裕己が2026年5月から8月にかけて東京で開催されたもののなかから、回遊型の集団即興において上演の意義を検証する『Stilllive 2026』「Stilllive Documents 2019–2025」展と、身体の制御不可能な部位を可視化・統御しようと試みる花形槙の個展「未体──遡行メディア論:人間の捻転」の2つを取り上げる。

REVIEW

PREMIUM

身体はどのようにジェンダーを演じるのか。アイザック・チョン・ワイが大館「An Intimate Surrender」で問うもの

香港出身のアーティスト、アイザック・チョン・ワイが、大館コンテンポラリーで個展「An Intimate Surrender」を開催した。映画『さらば、わが愛/覇王別姫』を起点に身体とジェンダー、「演じること」を問い直した本展。その背景をひもとく、本展キュレーターのルイザ・ホーとの対談を届ける。

INTERVIEW

清川あさみと名和晃平、初の二人展「Invisible Garden」が開幕。9メートルの共作が描く「みえないにわ」

美術家・清川あさみと彫刻家・名和晃平による初の二人展「Invisible Garden」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開幕した。全幅約9メートルにおよぶ大型共作を中心に、現実と仮想、自然と人工の境界が揺らぐ時代における「にわ」の姿を描き出す。その会場をレポートする。

NEWS / REPORT