
「横浜市民ギャラリーコレクション展2026 戦後をあゆむ」が開催へ。作家たちの目を通じて戦後日本の歩みをたどる
横浜市民ギャラリーで、「戦後をあゆむ」をテーマにしたコレクション展「横浜市民ギャラリーコレクション展2026 戦後をあゆむ」が開催される。会期は2月20日~3月8日。

横浜市民ギャラリーで、「戦後をあゆむ」をテーマにしたコレクション展「横浜市民ギャラリーコレクション展2026 戦後をあゆむ」が開催される。会期は2月20日~3月8日。

ロザンゼルスを拠点に身体とその行為の痕跡をとどめるような表現を行う廣直高。参加中の「六本木クロッシング2025展:時間は過ぎ去る わたしたちは永遠」(森美術館、3月29日まで)では、キャンバス、木製パネル、そして自身の身体をキャスティングしたブロンズ彫刻の新作を発表している。いずれも身体を支持体に巻き込み、視界を極端に制限した状態で描く、彼独自のプロセスから生まれた作品群について、制作の背景や、映像から絵画・彫刻へと展開してきた思考の軌跡から紐解いていく。美術家・美術批評家の石川卓磨が話を聞いた。

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事では、長尾衣里子(十和田市現代美術館チーフ・キュレーター)が、青森県立美術館で開催されたコレクション展「コスモスの咲くとき -地域に学び、平和を刻む教育版画の“いま”」「90年目の狂詩曲 -工藤哲巳、寺山修司」と、国際芸術センター青森(ACAC)によるアーティスト・イン・レジデンス・プログラム2025「CAMP」の3つを取り上げる。

神戸市立博物館で開催されていた特別展「阪神・淡路大震災30年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が2月1日に閉幕した。総入場者数は113日間に約53万人となった。

2018年より実施されてきた地域芸術祭「UNMANNED 無人駅の芸術祭/大井川」の実践を継承・発展させる取り組みとして、「大井川芸術創生譚(そうせいたん)」が開催される。会期は2月14日~3月15日。

中国のテクノロジー企業JD.comが主導する新たな現代美術館「JD Museum」が2027年後半、深セン湾に開館する。

東京国立博物館と韓国国立中央博物館は、1965年の日韓国交正常化から60年を記念し、特別企画「韓国美術の玉手箱―国立中央博物館の所蔵品をむかえて―」を開催する。

大阪中之島美術館で「サラ・モリス 取引権限」が開幕した。会期は4月5日まで。

2026年2月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。

第91回
ヤンキー文化や死刑囚による絵画など、美術の「正史」から外れた表現活動を取り上げる展覧会を扱ってきたアウトサイダー・キュレーター、櫛野展正。2016年4月にギャラリー兼イベントスペース「クシノテラス」を立ち上げ、「表現の根源に迫る」人間たちを紹介する活動を続けている。彼がアウトサイドな表現者たちに取材し、その内面に迫る連載。第91回は、自閉症スペクトラム症・ADHDと診断された岩田大陸さんが、「半機械」の生き物たちの制作を通じて自身と向き合い続けてきた軌跡について考察する。

博物館資料は誰のもので、誰がその行方を決めるのか。文化庁「博物館の設置及び運営上の望ましい基準」改正案に盛り込まれた「廃棄」という一語が、いま博物館の根幹を揺さぶっている。収蔵庫の逼迫、制度の空白、社会的説明責任──こうした論点をめぐって、1月に法政大学で博物館資料に関するシンポジウム「博物館の持続可能なコレクション管理 ―選択と責任の新たな枠組み―」が開かれた。そこでの発表を通して、資料を「廃棄するか否か」を超えた、博物館と社会の関係そのものを問い直してみたい。

様々なアニメシリーズが展開されてきた「攻殻機動隊」。その全アニメシリーズを横断する史上初の⼤規模展「攻殻機動隊展 Ghost and the Shell」が虎ノ門ヒルズにあるTOKYO NODE(東京ノード)で開幕した。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

神戸にある横尾忠則現代美術館で、「大横尾辞苑 これであなたもヨコオ博士!?」が開幕した。横尾忠則の作品世界を、ひらがなとアルファベット計71の用語から読み解く本展は、作家の思考と制作の軌跡を「辞書」という形式で編み直す、これまでにない試みだ。

東京・丸の内にある東京ステーションギャラリーで、「大西茂 写真と絵画」が開幕した。会期は3月29日まで。

東京都現代美術館で「ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術」が開幕した。宇宙研究や量子科学とアートの協働を通して、「見えない世界」や「世界の成り立ち」を多角的に問い直す企画展だ。

東京・上野の東京都美術館で開催されている、東京都美術館開館100周年記念「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

東京・虎ノ門の麻布台ヒルズ ギャラリーで開催中の「劇場アニメ ルックバック展 ―押山清高 線の感情」。その特設ショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。

第35回
2025年7月、東京都内で2つの個展──MES「カイ/KA-I」と小宮りさ麻吏奈「CLEAN LIFE/クリーン・ライフ」が開催された。新井健と谷川果菜絵によるMESはクラブカルチャー、小宮は漫画と、アートの外側の場でも活動している2組。今回の個展では、それぞれ養豚場と培養肉という主題を扱っており、対談からは共通する問題意識が浮かび上がってきた。

私設美術館の誕生、アーティスト主導のオルタナティブスペース、国際的なギャラリーの台頭などによっていま、世界中から大きく注目されているバンコクのアートシーン。本稿では、バンコクで注目すべき10の美術館・ギャラリーを紹介する。

岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称「TARO賞」)。その第29回の受賞者が発表された。