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PREMIUM

なぜいま世界は「KOGEI」に注目するのか? クリスティーズジャパン・山口桂が語る、日本工芸を世界に売り込む戦略

陶芸、漆芸、竹工芸、螺鈿──。長い歴史を持つ日本の工芸がいま、「KOGEI」として世界のアートマーケットから新たな視線を集めている。なぜいま工芸なのか。そして、日本のKOGEIが世界で存在感を高めるためには何が必要なのか。クリスティーズジャパン代表取締役社長の山口桂を迎え、その可能性と課題を考える。※本記事は美術手帖の動画番組「アート・インサイト」(第5回)をもとに編集したものです。

INSIGHT

リモワとファーバーカステルが「アーティストケース」を発売。120色のポリクロモスをアルミケースに

RIMOWA(リモワ)が、ドイツの老舗筆記具メーカー・Faber-Castell(ファーバーカステル)とのコラボレーションによる「RIMOWA x Faber-Castell アーティストケース」を発売する。リモワを象徴するアルミニウム製ケースに、120色の色鉛筆をはじめとするドローイングツールを収めた、創作のための特別なケースだ。発売は9月17日。

NEWS / HEADLINE

2010年代ファッションを再考する企画展「login to the self」が開催。ストリートからネット空間への変容と身体を問う

東京・西麻布のスペース「WALL_alternative」にて、2010年代初頭の日本のファッションとカルチャーの転換点を読み解く展覧会「login to the self」が開催される。会期は10月1日〜24日。企画・キュレーションを務めるのは、プロデューサー、ファッションライターの倉田佳子。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

マルタン・マルジェラ「物が完全に死んでしまうことはない」。前橋国際芸術祭2026に際して語る、変容と再生

2008年にファッション界を離れ、現在はビジュアルアーティストとして活動するマルタン・マルジェラ。26年春には東京の九段ハウスとタカ・イシイギャラリー 京都で作品を発表し、今秋には前橋国際芸術祭2026に参加する。日常のなかで見過ごされてきた物への眼差し、身体の存在と不在、不完全さや手仕事への愛着、そして「変容」。マルジェラはいま、何を見つめ、作品へと変えているのか。前橋国際芸術祭2026の開幕に先立ち、本人にメールインタビューを行った。

INTERVIEW

アーティスト・江上越とデザイナー・宮前義之がともに描くもの。A-POC ABLE ISSEY MIYAKEの協業プロジェクトとは

A-POC ABLE ISSEY MIYAKEは、アーティスト・江上越と協業プロジェクト「TYPE-XVI Etsu Egami project」を発表し、ブルゾンを発売する。鮮やかな色彩と力強い線のストロークで独自の世界を切り開く江上とA-POCとのあいだにどのような化学反応が起きたのか。A-POC ABLE ISSEY MIYAKE・宮前義之と江上越が語り合う。

SPECIAL / PROMOTION

PREMIUM

第1回

翻訳者・山﨑燈里が選ぶ、台湾のレズビアンカルチャー5選。ナイトライフから出版、アーカイブまで

映画や文学、音楽、アート、建築、そしてナイトカルチャー。日本とも深い関係をもちながら、独自の歴史と社会を背景に多様な表現を生み出してきた台湾を、いまのカルチャーから読み解く。特集「コンテンツから知る台湾カルチャーの現在地」では、ひとつのジャンルに限定せず、作品や場所、文化的な実践を手がかりに台湾の現在地を紹介するシリーズを展開する。今回は「LGBTQ+」をテーマに台湾と日本を行き来しながらクィア文化を研究する山﨑燈里による5選をお届け。

韓国初のポンピドゥ・センター拠点がソウルに。「ポンピドゥ・センター・ハンファ」の建築と開館展を見る

韓国・ソウルの汝矣(ヨイド)島に今年6月、「ポンピドゥ・センター・ハンファ(Centre Pompidou Hanwha)」が開館した。フランスのポンピドゥ・センターとハンファ文化財団による4年間のパートナーシップのもと、漢江沿いに立つ63ビルの低層部を改修して誕生した同館では、ポンピドゥ・センターのコレクションを軸とした展覧会を年間2回開催する。開館展は、20世紀初頭に生まれたキュビスムの約20年にわたる展開と、その韓国での受容をたどる「The Cubists: Inventing Modern Vision」。新たな美術館の建築と、10月4日まで開催される開館展をレポートする。

NEWS / REPORT

「第16回光州ビエンナーレ」開幕レポート。「You Must Change Your Life」が問いかける変化の速度とスケール

韓国・光州で、第16回光州ビエンナーレ「You Must Change Your Life」が開幕した。芸術監督を務めるのは、シンガポールを拠点とするアーティストのホー・ツーニェン。過去最少となる43組の参加作家をひとつの建物に集め、分子的な運動から身体、共同体、風景、惑星的な時間へと、異なる尺度で生じる「変化」をたどる。会期は11月15日まで。

NEWS / REPORT

PREMIUM

第3回

最新の研究から紐解くフェルメールの人物像。17世紀オランダ絵画の研究者・青野純子の言葉から探る

17世紀オランダ絵画を代表する画家ヨハネス・フェルメール(1632〜75)。静謐な室内画や「光の表現」で人々を魅了し続けるフェルメールの作品世界は、いまなお大きな注目を集めている。残された史料が限られ、「謎多き画家」とも称されるフェルメールは、どのような時代や環境を生き、なぜこれほどまでに評価される画家となったのか。最新の研究によって浮かび上がってきた新たな人物像と魅力について、17世紀オランダ美術史を専門とする慶應義塾大学教授の青野純子に教えてもらった。