MAGAZINE

地域レビュー(四国):「SHORES」、「Many Years / Marugame(千年万年)」 、「猪熊弦一郎博覧会」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事は、塚本麻莉(高知県立美術館主任学芸員)が四国で開催された展覧会のなかから、3つの展覧会を取り上げる。竹崎和征と猪熊弦一郎の作品から、作家の死後、その存在と作品の継承を考える。

REVIEW

ロスコやホックニーの稀少作品も。クリスティーズ、NY秋季オークションでDICをはじめとする様々なコレクションが競売に

クリスティーズがこの秋、ニューヨークで開催される秋季オークションウィークにおいて、20・21世紀美術の重要な作品群を披露する。マーク・ロスコやデイヴィッド・ホックニーらの代表作、DIC川村記念美術館からの出品作などがラインナップされている。

NEWS / MARKET

金沢でアートに囲まれる極上の宿泊体験を。5周年を迎えた「ハイアット セントリック 金沢」「ハイアット ハウス 金沢」へ

石川県金沢市に、アートに囲まれる極上の宿泊体験ができるフルサービスホテル「ハイアット セントリック 金沢」と中長期滞在にも適した「ハイアット ハウス 金沢」がある。金沢の伝統を随所に感じさせるインテリアデザインやアートワークが散りばめられた両ホテルの館内をレポートする。

NEWS / REPORT

PREMIUM

第9回

「つくりかけの民具」。これなーんだ?

一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第9回目は「つくりかけの民具」。これなーんだ?