
東京都美術館で「刺繍―針がすくいだす世界」が開催。針と糸が生み出す世界とその可能性に注目
東京都美術館で、上野アーティストプロジェクト2025「刺繍―針がすくいだす世界」が開催される。会期は11月18日~2026年1月8日。

東京都美術館で、上野アーティストプロジェクト2025「刺繍―針がすくいだす世界」が開催される。会期は11月18日~2026年1月8日。

2025年10月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。

ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の「V&Aイースト・ストアハウス」(V&A East Storehouse)に、9月13日、待望のデヴィッド・ボウイ・センターがオープンした。所蔵するデヴィッド・ボウイのアーカイヴの中から選りすぐりの品を展示し、それ以外の品々にもアクセスできるチャンスがある。大きな注目を集めている同センターをレポートする。

東京・恵比寿の東京都写真美術館で、総合開館30周年記念 日本の新進作家 vol.22「遠い窓へ」が開幕した。寺田健人、スクリプカリウ落合安奈、甫木元空、岡ともみ、呉夏枝の5人の作家を紹介している。会期は2026年1月7日まで。

国立ハンセン病資料館で、企画展「お父さん お母さんへ ハンセン病療養所で書かれたある少年の手紙」がスタートした。会期は12月27日まで。

大阪中之島美術館で、「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」が開催される。会期は10月4日〜2026年1月4日。

√K Contemporaryで「MIKAMI MEME 2025|三上晴子と創造のミーム」が開催される。会期は10月18日〜11月22日。

世界中のオーディエンスに収蔵作品の物語を日々届け、際立った存在感を示すオランダのアムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)。そのソーシャルメディア・コンテンツ戦略のコツとは?

ヴァン クリーフ&アーペルのコレクションやアーカイヴを、アール・デコ期の芸術潮流に着目しながら紹介する展覧会「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ― ハイジュエリーが語るアール・デコ」が東京都庭園美術館で開幕。会期は2026年1月18日まで。会場の様子をレポートする。

クリスティーズが9月26日、「20・21世紀美術イブニングセール」を開催し、総額5億6564万9000香港ドル(約109億円)の売上を記録した。38点の出品作品のうち35点が落札され、ピカソの《Buste de femme》は約37.8億円で競り落とされアジアにおけるピカソ作品の最高落札額記録を更新した。

村上隆とCASETiFYのコラボレーション第3章となる「村上隆 x CASETiFY: FLOWERS BLOOM」コレクションが、10月10日に発売される。

京都国立博物館で、特別展「宋元仏画―蒼海(うみ)を越えたほとけたち」が開催中。日本国内に所蔵される貴重な宋元仏画が一堂に集結している。

第3回目となる「高井戸芸術祭2025」が開催される。アーティスト・淺井裕介を中心としたプログラムを街中で展開する。会期は9月27日〜10月11日。

横浜美術館がヴィクトリア&アルバート博物館、読売新聞社とともに「マリー・アントワネット・スタイル Marie Antoinette Style」を開催する。会期は2026年8月1日~11月23日。

アジアをコンセプトとしたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」が今年も3日間の会期をスタートさせた。このアートフェアが10年継続できた理由とは何か。会場の様子とともにお届けする。

岡山市内を会場に3年に1度開催されている国際現代美術展「岡山芸術交流」。「青豆の公園」(The Parks of Aomame)をテーマに、「岡山芸術交流 2025」が開幕を迎えた。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京・日本橋の三井記念美術館で、開館20周年特別展「円山応挙―革新者から巨匠へ」が開幕した。会期は11月24日まで。

六本木の街を舞台に、「都市とアートとミライのお祭り」をテーマとした「六本木アートナイト2025」が開幕した。会期は9月26日〜28日まで。

星野リゾートが、重要文化財「旧奈良監獄」の保存活用事業として2026年4月27日に「奈良監獄ミュージアム」を開館させる。