MAGAZINE

PREMIUM

「美しい春画」展(細見美術館)レポート。国内8年ぶりの本格春画展に初公開作品も

大英博物館で開催された「春画 日本美術の性とたのしみ (Shunga sex and pleasure in Japanese art)」展(2013~14年)を機に、日本でも初の本格的な春画展が永青文庫(東京)と細見美術館(京都)で開催されたのが2015~16年。以後、それまでタブーとされてきた春画は絵師たちの活動のひとつとして、少しずつではあるが他の浮世絵のジャンルと並んで展示されるようになってきた。国内展の嚆矢となった細見美術館では8年ぶりとなる「美しい春画」が開催中だ。 ※本稿では展示されている春画をそのまま掲載しています。閲覧にはご注意ください。

NEWS / REPORT

PREMIUM

ヴェネチア・ビエンナーレの「国別パビリオン方式」はいつまで有効か?

近年のヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の移り変わりから、同芸術祭の「ナショナル・パビリオン」(国別参加方式)の今日における有効性や、その展示に見られる芸術と政治の距離(ジャック・ランシエールの「政治的芸術のパラドックス」)について考える。

INSIGHT

PREMIUM

この秋ソウルで見るべき展覧会

現代アートで盛り上がりを見せる韓国・ソウル。この秋チェックすべき展覧会をまとめてお届けする。(9月5日最終更新)

INSIGHT

第9回

「足を運んで楽しむ」新たに広がるNFTの可能性。施井泰平インタビュー

NFTをリアルのイベントに導入し、スタンプラリーというかたちでNFTとの新たな関わり方を試行するスタートバーン。代表取締役の施井泰平に、同社のサービスや、これまでになかったNFTの活用法などについて、話を聞いた。Adam byGMOがお送りする、スペシャル・インタビュー。(PR)