MAGAZINE

篠原唯紀の個展がGARDE Galleryで開催。犠牲の上に成り立つ果てしない饗宴を描く

動物と人間の関係をモチーフに、鑑賞者の感性に問いを投げかけるアーティスト・篠原唯紀(Yuqi Shinohara)の個展「FROZEN SUPERMARKETS」(フローズン スーパーマーケット)が東京・表参道のGARDE Galleryで開催される。会期は9月28日~10月12日。キュレーターは飯盛希(美術批評家)。

NEWS / PROMOTION

PREMIUM

第4回

「ド正面顔の民具」。これなーんだ?

一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第4回目は「ド正面顔の民具」。これなーんだ?

SERIES / 民具これなーんだ?

すべてはアーティストのために。拡大を続けるgallery UGの目指すかたちとは

2001年に東京・銀座に開廊したgallery UG。2020年には天王洲のTERRADA ART COMPLEX Ⅱにギャラリースペース「gallery UG Tennoz」を、今年2月には「gallery UG Osaka Umeda」をオープンさせた。アーティストとともに成長してきたgallery UGのこれまでの歴史とこれからの挑戦を、代表の佐々木栄一朗とスーパーバイザーの今井友美に聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

ついに上陸する「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」。ディレクターたちが語るその魅力

ヴァン クリーフ&アーペルによるモダン/コンテンポラリーダンスのメセナ活動「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」(10月4日〜11月16日)が今秋日本で開催される。一部の公演は「KYOTO EXPERIMENT 2024」のプログラムにも組み込まれ、会場は京都芸術センター、ロームシアター京都、京都芸術劇場 春秋座、彩の国さいたま芸術劇場と京都と埼玉にわたる。

INTERVIEW / PROMOTION

学習、生成、創作の新たな地平を探る。『美術手帖』2024年10月号は、「AIと創造性」特集

『美術手帖』2024年10月号「AIと創造性」特集が9月6日に発売。人間とAIの関係性をとらえ直し、その創造性について語る久保田晃弘×清水知子×徳井直生の座談会や、AIの技術を取り入れながら制作活動を行うトム・ホワイト、村山悟郎、ジェームズ・ブライドルらのインタビューなども掲載している。

NEWS / HEADLINE

「フリーズ・ソウル2024」が開幕。マーケットの変化を映す挑戦

第3回のフリーズ・ソウルが9月4日、江南区のCOEXで開幕した。釜山ビエンナーレや光州ビエンナーレと並行して開催されている今年のフェアには、世界中からアート関係者が多数集結している。マーケットの減速が囁かれるなか、ソウルがどのようにその存在感を発揮しているのかを現地から考察する。

NEWS / MARKET

新紙幣に登場した北斎の名作も。浮世絵の名品がヘリテージ・オークションズ東京オフィスに集結

米国の著名なコレクター、ルース・シルヴィア・ネルキンの浮世絵コレクションがヘリテージ・オークションズ東京オフィスで展示。葛飾北斎や歌川広重の作品を含め、市場に出回ることの少なかった名品に触れる貴重なチャンスを提供する。

NEWS / PROMOTION