
「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」(大阪中之島美術館)開幕レポート
大阪中之島美術館で、「アール・デコと女性」をテーマとした展覧会「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」がスタートした。会期は2026年1月4日まで。

大阪中之島美術館で、「アール・デコと女性」をテーマとした展覧会「新時代のヴィーナス!アール・デコ100年展」がスタートした。会期は2026年1月4日まで。

白金台にある荏原 畠山美術館で、新館開館一周年記念展として「『数寄者』の現代―即翁と杉本博司、その伝統と創造」が開幕を迎えた。

2024年夏、南フランス・アルルで開催された「アルル国際写真フェスティバル」で話題となった国際巡回展が、日本に上陸する。

京都にある泉屋博古館で、特別展「生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道―」が開幕した。会期は、前期が9月27日~11月3日、後期は11月5日~12月14日。

アメリカを代表する美術館のひとつであるサンフランシスコ近代美術館で、BTS・RMによるキュレーション展「RM x SFMOMA」が開催される。

ミッドセンチュリー期に世界各国の優れたデザイナーによって生み出された名作から知られざる作品までを紹介する「TOKYO MODERNISM 2025」がスタート。MUJI HOTEL GINZAで開催されるメイン企画「MODERNISM SHOW」(〜10月5日)の様子をお届けする。

今年の10月末にエルメス財団から書籍『Savoir & Faire 金属』が刊行される。刊行にあわせて、銀座メゾンエルメス ル・フォーラムで、金属の属性を考えるグループ展「メタル」が開催される。会期は10月30日~2026年1月31日。

今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

ワタリウム美術館で「オスジェメオス+バリー・マッギー One More 展」が開催される。会期は10月17日〜2026年2月8日。

バルセロナの世界遺産「カサ・バトリョ」が、新たに現代アート専用スペースを開設する。モデルニスモ建築の傑作として知られるこの邸宅の2階が改装され、2026年1月31日より一般公開。建築の記憶を生かしながら、国際的なアーティストの展覧会を年間2本開催する予定だ。

京都駅から徒歩圏内の場所に誕生した「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」。1万平米の展示面積のなかに50以上の作品が展開するこの施設の見どころとは?

前橋の「⽩井屋ホテル」が開業5周年を迎える。これを記念し、「蜷川実花 with EiM at SHIROIYA」としてホテルのレストランでフェスティブディナーを提供。「アートイルミネーション2025」も展開する。

栃木・宇都宮の宇都宮美術館で、国家と信仰の関わりの変遷と美術の関係を国内館のフランス美術コレクションから読み解く「ライシテからみるフランス美術一一信仰の光と理性の光」が開催される。会期は10月12日〜12月21日。

戦後日本を代表する建築家・丹下健三(1913〜2005)は、「世界のタンゲ」の異名を持つ20世紀を代表する建築家のひとりだ。大谷幸夫や磯崎新、槇文彦に黒川紀章、そして谷口吉生など、著名な建築家を育成した教育者でもあり、高度経済成長期で人口急増期にあった東京の改革構想「東京計画1960」を発表した都市計画家としても知られている。2025年である今年は丹下の没後20年にあたる。この機会に、現在も残る丹下健三の名建築を見ていこう。

国立新美術館は2026年を締めくくる展覧会として、「少女漫画・インフィニティ 萩尾望都×山岸凉子×大和和紀 三人展」を2026年10月28日〜27年2月8日の会期で開催する。

メディアアーティスト・落合陽一がプロデュースする大阪・関西万博シグネチャーパビリオンの《null²》。本作を全国様々な場所で公開するためのクラウドファンディングがREADYFORで開始。

国立科学博物館で、2027年の開館150周年を見据えて博物館活動のさらなる充実を図るための「寄付つき入館券」が発売された。

東京都が2026年から秋冬の東京を舞台に開催を予定している新たな国際文化芸術祭。その運営体制が明らかにされた。

六本木ヒルズの東京シティビュー&森アーツセンターギャラリーを会場に、「CHANEL Presents la Galerie du 19M Tokyo」がスタートした。シャネルと関係する職人技術、シャネルにインスパイアされたアーティストたちの表現が天空のギャラリーに集結。会期は10月20日まで。

六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で、「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE」とスイスのデザインスタジオ「atelier oï」との協業による新プロジェクト「TYPE-XIII Atelier Oï project」が発表された。会場の様子をレポートする。