MAGAZINE

バルセロナのガウディ建築カサ・バトリョに現代アート空間誕生。2026年1月開館へ

バルセロナの世界遺産「カサ・バトリョ」が、新たに現代アート専用スペースを開設する。モデルニスモ建築の傑作として知られるこの邸宅の2階が改装され、2026年1月31日より一般公開。建築の記憶を生かしながら、国際的なアーティストの展覧会を年間2本開催する予定だ。

NEWS / HEADLINE

「ライシテからみるフランス美術一一信仰の光と理性の光」が宇都宮美術館で開催。国家と信仰の関わりの変遷と美術の関係を読み解く

栃木・宇都宮の宇都宮美術館で、国家と信仰の関わりの変遷と美術の関係を国内館のフランス美術コレクションから読み解く「ライシテからみるフランス美術一一信仰の光と理性の光」が開催される。会期は10月12日〜12月21日。

NEWS / PROMOTION

PREMIUM

丹下健三の名作建築10選。「世界のタンゲ」が歩んだ道のりをたどる

戦後日本を代表する建築家・丹下健三(1913〜2005)は、「世界のタンゲ」の異名を持つ20世紀を代表する建築家のひとりだ。大谷幸夫や磯崎新、槇文彦に黒川紀章、そして谷口吉生など、著名な建築家を育成した教育者でもあり、高度経済成長期で人口急増期にあった東京の改革構想「東京計画1960」を発表した都市計画家としても知られている。2025年である今年は丹下の没後20年にあたる。この機会に、現在も残る丹下健三の名建築を見ていこう。

INSIGHT