フリーダ・トランゾ・イエーガーの個展がタカ・イシイギャラリー 前橋で開催。ニヒリズムの研究から未来創造を考える
群馬・前橋のタカ・イシイギャラリー 前橋で、フリーダ・トランゾ・イエーガーによる、ニヒリズムの研究を経た未来創造に向けての個展「Against Meaninglessness (アゲインスト・ミーニングレスネス:無意味への反抗)」が開催される。会期は9月27日〜11月10日。
群馬・前橋のタカ・イシイギャラリー 前橋で、フリーダ・トランゾ・イエーガーによる、ニヒリズムの研究を経た未来創造に向けての個展「Against Meaninglessness (アゲインスト・ミーニングレスネス:無意味への反抗)」が開催される。会期は9月27日〜11月10日。
別府の混浴温泉世界実行委員会が展開する、4年間で8つの作品を制作するアートプロジェクト [ALTERNATIVE-STATE]。その第5弾として中﨑透の「Bluebird Sign/青い鳥のしるし」が公開された。
フランスで2021年に始まった、15歳から18歳の若者が専用アプリを通じて様々な芸術文化に親しめる「Pass Culture(カルチャー・パス)」。このパスでどんな鑑賞経験が可能で、どういった効果が出てきており、そしていつまで続くのか? 実際にパスを活用する高校生にも意見を聞いた。
アジアやアフリカ、そして日本の吟遊詩人とその文化を紹介するみんぱく創設50周年記念特別展「吟遊詩人の世界」が、大阪・吹田の国立民族学博物館で開幕。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。
秋もっとも注目したい日本美術展のひとつとして「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が東京都美術館で開催中。絵画作品を中心に、スケッチ・工芸品・資料を含めた250件を超える作品が一堂に並ぶ本展について、田中一村の画業を振り返りながら、展示内容や鑑賞のポイントなどを同展担当の中原淳行氏(東京都美術館・学芸担当課長)に聞いた。
今年、横浜美術館を中心に開催された第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」(3月15日~6月9日)は、その政治性の強いキュレーションから、ソーシャルメディアを中心に多くの批判が寄せられた。芸術祭において社会問題を扱うことは困難なのだろうか? 日本における芸術祭の在り方や意義、そして日本という国ならではの芸術祭の可能性について、田中功起が考察する。
大分・別府市の混浴温泉世界実行委員会が、別府を舞台とするアートフェア「Art Fair Beppu 2024」をスタートさせた。
アーツ前橋で「リキッドスケープ 東南アジアの今を見る」がスタートした。会期は12月24日まで。
大阪・中之島のグランキューブ大阪で、10ヶ国の駐日大使館が推薦したアーティストによる映像作品を展示販売するアートイベント「art stage OSAKA 2024」が開幕した。会期は9月23日まで。
仏菩薩など信仰の対象となる主尊に付き従う尊格「眷属」を取り上げる展覧会が、京都の龍谷ミュージアムで開幕した。会期は11月24日まで。
根津美術館では「夏と秋の美学 鈴木其一と伊年印の優品とともに」が開催されている。江戸時代より多く見出されるようになる初夏から晩秋までをとらえる美術作品に注目し、鈴木其一の《夏秋渓流図屏風》をはじめ所蔵の優品から、季節の推移をとらえ、その情趣を味わう日本の美意識の広がりを感じさせる。※画像は美術館の許可を得て撮影しています
身の回りにあふれるグラフィックデザインや印刷物はいったいどこでその様相を知ることができるのだろうか。本記事では、そのような大衆・商業向けとしての平面美術を見ることができるミュージアム・ギャラリーを編集部がピックアップして紹介する。※順次更新予定
第26回
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第26回は、東京・六本木の国立新美術館で開催中の「CLAMP展」(〜9月23日)を取り上げる。マンガを展示するために、キュレーターは何を目指し、どのような試行錯誤を重ねるのか。担当した同館特定研究員の吉村麗が語る。
アートの発見と収集をより身近なものにすることを目的とし、2015年にクリスチャン・ラウテン(当時21歳)とカーティス・ペニング(当時19歳)によって設立されたオンラインマーケットプレイス「Avant Arte(アヴァン・アルテ)」。100ヶ国以上で300万人以上のユーザーを抱える同社の若き創設者に、スタートアップとしての歩みや急成長を遂げた現在の状況、今後のビジョン、さらに日本のアートシーンについて聞いた。
東京都庭園美術館で、展覧会「そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠」が11月30日〜2025年2月16日の会期で開催される。歴史ある館の装飾空間と現代アートが交差し、新たな視覚体験が広がる展示となる。
香港M+で、中国を代表するクチュールデザイナー・郭培(グオ・ペイ)の大規模展覧会「Guo Pei: Fashioning Imagination」が9月21日から開催される。伝統工芸を再解釈し、未来に語り継がれる作品を創造するグオのアプローチを、会場からレポートする。
東京都の文化プロジェクト「TOKYO CITY CANVAS」第2弾として、都庁第一本庁舎前に巨大アートが登場する。アーティスト・大巻伸嗣による作品《みずのはし》は、西新宿の過去の歴史に着想を得たもので、流れる水の文様をモチーフにした独創的なデザインが特徴だ。
東京芸術文化相談サポートセンター「アートノト」が、都内3つのアートイベントで出張相談コーナーを設置する。
アジアをコンセプトとしたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA」。その9回目となる「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024(以下、AFAF2024)」が、福岡国際センターを舞台に始まった。会期は9月22日まで。
上野の東京都美術館で、近年再評価が高まる画家・田中一村(1908〜77)の大回顧展「田中一村展 奄美の光 魂の絵画」が開催中。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。