【ギャラリストの新世代】 EUKARYOTE 鈴木亮・小島佳子

セゾンアートギャラリーに在籍していた鈴木亮、小島佳子らが2018年3月にオープンした現代美術のギャラリー「EUKARYOTE(ユーカリオ)」。ここは「芸術の日常性」というセゾンの意思を引き継ぎ、既存の概念にとらわれず新たな文脈を創造する場となることを使命に掲げる。今後の展望について2人に話を聞いた。

INTERVIEW

ルドン展とうどん県? 三菱一号館美術館で異色の コラボレーション企画が実施中

東京・丸の内の三菱一号館美術館で2018年5月20日まで開催されている「ルドン―秘密の花園」展。この「ルドン展」と、香川県を指す「うどん県」の語呂が似ているということから始まったルドン展と香川県とのコラボレーションキャンペーン「ルドン展LOVESうどん県」が18年4月20日まで実施中だ。

NEWS / EXHIBITION

「僕には藤田の気持ちがわかる」 アーティスト・会田誠に聞く、 藤田嗣治が描いた「少女」

藤田嗣治が晩年まで描き続けた少女たちに注目した、会田誠の編著書の書籍『藤田嗣治の少女』が2018年2月、講談社より発行された。藤田が少女を描き続けた理由、そして同じアーティストとして、会田は藤田に何を見るのか。会田お気に入りの喫茶店でインタビューを行った。

INTERVIEW

ブロックチェーンはアートの流通を変えるか? ホワイトストーンギャラリー代表・白石幸栄に聞く

今年1月、銀座の老舗画廊ホワイトストーンギャラリーが発表した、ブロックチェーン上での美術品取引プラットフォーム構築のためのICO(新規仮想通貨公開)事業の実施。世界で急速に存在感を強めている仮想通貨を用いて、美術業界に何を巻き起こすのか。ホワイトストーンギャラリー代表取締役の白石幸栄に話を聞いた。

SNSに疲れた人に。アーティストによるSNS「Are.na」とは何か?

TwitterやFacebookをはじめ、多種多様なソーシャルメディアが存在する現代。アーティストとしてのバックグラウンドを持つチャールズ・ブロスコスキがスタートさせたソーシャルメディア「Are.na」がユーザー数を伸ばしている。「ソーシャルメディア嫌いのためのソーシャルメディア」と称される「Are.na」とはいったい何か?

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