
横尾忠則とともに振り返る、横尾忠則現代美術館の10年とこれから
兵庫県神戸市にある横尾忠則現代美術館が今年、開館から10年を迎える。数多くの展覧会を開催し、横尾忠則の様々な側面を見せてきた同館10年の歩みとこれからについて、前半は同館館長補佐兼学芸課長を務める山本淳夫にインタビュー。後半では、甲南大学文学部教授で元横尾忠則現代美術館学芸員の服部正と横尾忠則のメールインタビューをお届けする。

兵庫県神戸市にある横尾忠則現代美術館が今年、開館から10年を迎える。数多くの展覧会を開催し、横尾忠則の様々な側面を見せてきた同館10年の歩みとこれからについて、前半は同館館長補佐兼学芸課長を務める山本淳夫にインタビュー。後半では、甲南大学文学部教授で元横尾忠則現代美術館学芸員の服部正と横尾忠則のメールインタビューをお届けする。

ヴェネチア・ビエンナーレの主催者は、ロシア館代表作家らがウクライナ侵攻を理由に今年のビエンナーレへの参加辞退を表明した件について、支持する声明を発表した。

パリで毎年開催されるインテリアデザインの国際展示会「メゾン・エ・オブジェ」。この展示会を展覧会として編集した「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」が日本橋髙島屋S.C.で開催される。

イギリスを代表する現代アーティストのひとりであるダミアン・ハースト。その日本初となる大規模個展「ダミアン・ハースト 桜」展が国立新美術館でスタートした。本展の見どころをレポートする。

ロシアによるウクライナ侵攻によって、ウクライナの国民的画家であるマリア・プリマチェンコの作品数十点が破壊された。ウクライナのオレクサンドル・トカチェンコ文化・情報政策大臣はロシアをユネスコ加盟国から除外するよう要請している。

「ZEIT-FOTO SALON」を創設し、国内外の写真家の作品をアートとして紹介したギャラリスト、石原悦郎。その活動と先駆性にフォーカスする展覧会「The Beginning of Art Photography 写真をアートにした男─石原悦郎コレクション」が銀座 蔦屋書店で開催される。

美術手帖では、批評家や学芸員らによる展覧会レビューを毎月掲載。そのなかから、1月・2月に公開された全6本をお届けする。各レビューの詳細はリンクから全文をチェックしてほしい。

《空也上人立像》をはじめ、六波羅蜜寺が所蔵する彫刻の名品を紹介する特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が東京国立博物館で開幕。会場の様子をレポートする。

前澤友作が2016年にクリスティーズで落札したジャン=ミシェル・バスキアの大作《Untitled》(1982)が、今年5月18日にフィリップス・ニューヨークで開催される20世紀・現代美術のイブニングセールに出品される。予想落札価格は7000万ドル(約80億円)以上。

今年開催される第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展について、ロシア館代表作家とキュレーターが不参加となることが発表された。

混乱が続くウクライナ情勢。アート界からもロシアによるウクライナ侵攻に反対する声が次々と上がっている。(本稿は随時内容をアップデートします)

「OIL by 美術手帖」がお送りする、アーティスト対談企画。今回は、Kotaro Yamadaと中西伶が登場。陶や金属など様々な素材を用いて立体をつくるYamadaと、グラフィックをはじめ多彩な手法を駆使して平面を築き上げる中西。数年にわたって交流を深め、創作上の悩みを吐露し合うほど気心の知れたふたりに、Yamadaのアトリエで対話してもらった。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、ロシアのアクティヴィスト集団「プッシー・ライオット」らがウクライナを支援するための資金調達プロジェクトを立ち上げ、ウクライナの国旗を使ったNFTを発表した。

ロシアを代表する私設美術館・ガレージ現代美術館は、ロシアによるウクライナ侵攻に反対するため、すべての展覧会を休止すると発表した。

3DCGやピクセルアニメーション、3Dプリント、VR、NFTなどのテクノロジーを使用し、東洋思想による現代美術のルール書き換えと、デジタルデータの新たな価値追求をテーマに作品を制作しているアーティスト・たかくらかずき。古来から続く信仰(心)と現在のアートシーンを賑わせるNFTアートを接続した、まったく新しいNFT/テクノロジーアート論をお届けする。

世界各地の近現代美術館のネットワーク組織「CIMAM(国際美術館会議)」がロシアによるウクライナ侵攻に関し、声明を発表した。

2022年3月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

改修工事のため約半年間休館していた静岡県立美術館が4月より再始動。「大展示室展」をはじめとする年間スケジュールやデジタルアーカイブのアップデートなどが発表された。

東京国立近代美術館の所蔵作品展「MOMATコレクション」。3月18日に開幕する同展で、新収蔵されたピエール・ボナールの絵画《プロヴァンス風景》(1932)が初披露される。

ロシアによるウクライナ軍事侵攻に対し、第59回ヴェネチア・ビエンナーレのウクライナ代表が公式ステートメントを発表した。