
加山又造を現代のクリエイターが「リクリエイト」。「Re 又造 MATAZO KAYAMA」開催
加山又造の作品を、現代のクリエイターたちが「リクリエイト」する展覧会が、2018年4月11日より5月5日まで、東京・恵比寿のEBiS303 イベントホールで開催される。

加山又造の作品を、現代のクリエイターたちが「リクリエイト」する展覧会が、2018年4月11日より5月5日まで、東京・恵比寿のEBiS303 イベントホールで開催される。

前衛芸術、事件に基づくルポルタージュ絵画、宇宙の成り立ちがテーマの絵画など、多彩な作風を展開してきた池田龍雄。約70年におよぶ活動を振り返る展覧会が練馬区立美術館で開催される。会期は4月26日〜6月17日。

ロサンゼルスのダウンタウンで、身近な人物、架空のキャラクター、セレブリティに至るまでの様々な人物を平等な眼差しで描いたポートレイト作品などを手がてきたヘンリー・テイラーが、日本では初となる個展を開催する。会期は3月24日〜5月19日。

世界最古のシャンパーニュ・メゾンの「ルイナール」が、毎年恒例となっている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2018」でのアーティスト・コラボレーションについて発表。今年は「見えない男」のシリーズで世界的に評価される中国・北京出身のリウ・ボーリンを迎え、新作を発表する。

ワタリウム美術館でコレクションを中心とした「理由なき反抗展 I LOVE ART 14」が開催。15作家の作品から、自由への闘いの歴史としてのアートの歴史を提示する。会期は2018年4月7日〜7月29日。

スイス構成主義の系譜を引き継ぐ作家として、スイス・チューリッヒを拠点に活動するアーティスト・吉川静子の約30年ぶりとなる日本での個展が開催される。会期は2018年5月17日〜27日。


デジタル社会における思想や価値のあり方を鋭くとらえた実体験型のインスタレーション作品で知られるサイモン・デニー。水戸芸術館現代美術ギャラリーでの展覧会で来日した彼に、今回の出品作のテーマである「ブロックチェーン」の思想と「アート」の役割について話を聞いた。

『美術手帖』最新号(4・5月合併号)では「アート・コレクティブ」を特集。独自のアートの価値や仕組みづくりを目指す運動体=「コレクティブ」の活動を取り上げ、アーティストや作品の新しい役割を明らかにする。

3月17日発売の『美術手帖』 2018年4・5月合併号の特集は「アート・コレクティブ」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

木村伊兵衛の業績を記念して1975年に創設された木村伊兵衛写真賞。各年にすぐれた作品を発表した新人写真家を対象としていることから「日本写真界の芥川賞」とも呼ばれている同賞。今年は小松浩子と藤岡亜弥の同時受賞が発表された。

桜の名所・上野の東京国立博物館が、春の恒例企画「博物館でお花見を」を4月8日まで開催中。桜にちなんだ名品の展示や様々なイベントの開催が行われる。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)内で、オーグメンテッド・リアリティ(AR=拡張現実)を使った無許可のグループ展が開催され、話題を呼んでいる。

Interdisciplinary Art Festival Tokyo(インターディシプリナリー・アート・フェスティバル・トウキョウ)が韓国、台湾、マレーシアのアーティストを招聘。日本のアーティストの作品とともに展示を行うフェスティバル「Interdisciplinary Art Festival Tokyo 17/18」が3月16日から25日までの10日間、東京の小金井市で開催される。

第115回
表参道のスパイラルで開催された中国のアーティスト ルー・ヤンの個展「電磁脳神教 ─Electromagnetic Brainology」を椹木野衣がレビュー。「炎上」した過去作品と、好評を博した本展とのあいだの「一貫性と落差」とは?

2018年3月17日、京都に「ISSEY MIYAKE KYOTO」がオープンする。併設されるギャラリースペースではオープニングに際して、グラフィックデザイナー・田中一光の作品をモチーフとした”IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE”の3シリーズ目が特別展示される。

荒木経惟のこれまでの活動を振り返る「The Incomplete Araki: Sex, Life, and Death in the Works of Nobuyoshi Araki(未完成なアラーキー:荒木経惟の作品におけるセックス、生活、死)」が、ニューヨークの「ミュージアム・オブ・セックス」で開催されている。#MeTooムーブメントが高まるニューヨークで、荒木の作品はどのように受容されているのか? 現地メディアの反応を含めレポートする。

世界36ヶ国・92人のアーティストによる109点のパブリックアートが並ぶ、東京・立川市のファーレ立川。3月21日から25日までイベント「ファーレ立川アートミュージアム・デー2018春」が開催される。3月24日にはファーレ立川のロゴマークをデザインした北川一成らによるトークセッション「なぜアートか?」も行われる。

明治、大正、昭和にわたり第一線で日本画を先導した横山大観。その代表作や約100年ぶりに発見された作品などが集まる10年ぶりの回顧展が東京国立近代美術館で開催される。会期は4月13日~5月27日。

現在、東京・丸の内の三菱一号館美術館では、オディロン・ルドンの作品を「植物」をテーマに紹介する「ルドン―秘密の花園」展が開催されている。ルドンはなぜ長年にわたり植物を描き続けたのか? ルドンにとって「花」が意味するものとは? 本展の出品作とともにその謎を読み解いていく。