
Ittah Yoda(イッタ・ヨダ)の日本初個展をチェック。気鋭のアーティストデュオが提示する、新しい視覚体験とは?
アーティストデュオIttah Yoda(イッタ・ヨダ)の日本初となる個展「body alights - a fragmented memory|降下する身体 記憶の断片」が、東京・新宿のSprout Curationで開催される。会期は12月15日~2019年1月25日。

アーティストデュオIttah Yoda(イッタ・ヨダ)の日本初となる個展「body alights - a fragmented memory|降下する身体 記憶の断片」が、東京・新宿のSprout Curationで開催される。会期は12月15日~2019年1月25日。

ロンドンを拠点とする写真家・副島美樹の個展「The Passenger’s Present」が、東京・恵比寿のPOST:limArtでスタートした。本展は、写真というメディアと編集作業を通じて、それらに思いを巡らせる作業を続けてきた副島の新作および近作を紹介するもの。会期は12月16日まで。

「アートのある生活」をコンセプトに掲げる銀座 蔦屋書店では、クリスマスに向けてアートをギフトとして贈ることを提案するフェアを開催。一点もののアートワークや古書が集まるラインナップを紹介する。

東北芸術工科大学が主宰し、今年3回目を迎えた「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」。この芸術祭では、東北の暮らしと地域文化への深い洞察をベースに、現在の山形のあり様を表した作品を展示するとともに、山形の過去と未来に光を当てる創造的なアイデアや協働を「山のように」生み出す芸術祭を目指してきた。この芸術祭がスタートした2014年から全回を見続けてきたという太田市美術館・図書館学芸員の小金沢智がレビューする。

2020年末をもって閉館することがわかった東京・品川の原美術館。美術界に大きな衝撃を与えたこの件に関連し、同館常設作品の今後を美術館に聞いた。

前澤友作が会長を務める現代芸術振興財団が2014年より実施してきた、日本全国の学生を対象としたアートアワード「CAF賞」。その2018年度のファイナリストに選ばれた15名による展示が東京の代官山ヒルサイドテラスで開催される。会期は11月27日〜12月2日。

ともに「人間国宝」という制度を持つフランスと日本。やきものの「有田焼」で知られる佐賀県で、同県を拠点とする若手作家とフランス人間国宝の展示や各種イベントを行う芸術祭「有田とフランス人間国宝 『ワザノワ会議』」 が11月18日にスタート。その様子を前後編でお届けする。前編ではオープニングセレモニー、内覧会、レセプションが行われた開幕前日の様子を紹介する。

ともに「人間国宝」という制度を持つフランスと日本。やきものの「有田焼」で知られる佐賀県で、同県を拠点とする若手作家とフランス人間国宝の展示や各種イベントを行う芸術祭「有田とフランス人間国宝 『ワザノワ会議』」 が11月18日にスタート。レポート後編では、ふたつのワークショップ、トークが行われた初日の様子をお届けする。

写真や新聞を細密に描いた鉛筆画などで知られる画家・吉村芳生。その全貌を紹介する展覧会「吉村芳生 超絶技巧を超えて」が、東京ステーションギャラリーで開幕した。中国・四国地方以外の美術館では初の個展となる本展の見どころとは?

11月25日までに終了する展覧会とスタートしたばかりの展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介。この3連休は展覧会へ。

1933年に京成電鉄の駅として開業し、97年に営業停止した旧博物館動物園駅が11月23日より期間限定で公開を開始。羊屋白玉演出の新作インスタレーションが展開される。

日本を代表する私設美術館である東京・品川の原美術館が2020年12月をもって閉館することがわかった。

静岡・熱海のMOA美術館で開催され、注目を集めた展覧会の長崎版「クアトロ・ラガッツィ 桃山の夢とまぼろし ―杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ」が長崎県美術館に開催される。本展は、杉本博司の作品とともに天正少年使節のイタリアでの足跡をたどるもの。会期は11月23日~2019年1月27日。

第4回
『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は1992年3月号から、特集「ポップ/ネオ・ポップ」を紹介。

一貫して「顔」を描き、そこに現れる繊細で複雑な感情を追いつづけてきた川島秀明。その個展「Youth」が、東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。会期は11月24日〜12月22日。

鮮やかで淡い色彩による絵画で知られる画家・流麻二果の個展「色の足処 / The Colors Have Gone Through」が、東京・天王洲のユカ・ツルノ・ギャラリーで開催される。会期は11月22日~12月22日。

2018年3月31日に惜しまれつつ営業を終了したBankART Studio NYKが、横浜市内に機能を移転し再スタート。新たな拠点が発表された。

現代芸術振興財団が実施している「CAF賞」。その第4回(2017年)で最優秀賞を受賞した木村翔馬が、関東初となる個展「dreamのあとから(浮遊する絵画とVRの不確定)」を東京・赤坂のninetytwo13galleryで開催する。会期は11月23日〜12月2日。

凸版印刷は、ヨハネス・フェルメールの作品《牛乳を注ぐ女》を360度から鑑賞できる絵画鑑賞システム「ViewPaint(ビューペイント)」の一般公開をスタートさせた。

美術の共同体「パープルーム」が、展覧会「パープルタウンでパープリスム」を開催中だ。本展は、ゲスト作家を加えて、パープルームの拠点である神奈川県相模原市(パープルタウン)を舞台に、生活環境・家庭環境・絵画環境を越境する展覧会を目指すもの。会期は12月1日まで。