現代美術のECサイト「タグボート」が、銀座・阪急メンズ東京にギャラリーをオープン
現代美術のECサイトを運営するタグボートが、ギャラリースペースを人形町から銀座・阪急メンズ東京に移転する。その新たなショールームとしての役割とは?
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現代美術の紹介・販売を行うオンラインギャラリー「@GALLERY TAGBOAT」を運営するタグボートが、銀座の阪急メンズ東京に新たなギャラリースペースをオープンさせる。
これまで、同社のギャラリースペース「tagboat Gallery」は2017年9月から人形町のオフィスで営業。今回は、そのスペースが銀座へ移転するかたちとなる。
ギャラリースペースは、阪急メンズ東京全館リニューアルオープンにあわせ、3月15日から7階で営業を開始。実際のスペースとオンラインギャラリーをシームレスにつなぐことを目指し、毎月企画展を開催するとともに、VRを導入して新たな鑑賞・購入の体験を提供する。
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こけら落としは、若手画家・杉田陽平による個展「マテリアル・ワールド」。またVR展示の第1弾として、金沢21世紀美術館で「VR工芸」として発表され好評を博した「今日の神殿-Regeneration(再生)」を体験することができる。
企画展とともに、VRを用いた展示も並行して行われる同ギャラリー。その新天地での試みに、注目が集まる。