
天才彫刻家・ロダンの愛と苦悩の半生。映画『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』
「考える人」「地獄の門」などの作品で知られ、今年11月で没後100年を迎えるオーギュスト・ロダン。その半生をパリのロダン美術館全面協力のもと映像化した映画『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』が11月11日より公開される。

「考える人」「地獄の門」などの作品で知られ、今年11月で没後100年を迎えるオーギュスト・ロダン。その半生をパリのロダン美術館全面協力のもと映像化した映画『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』が11月11日より公開される。

「赤崎水曜日郵便局」などの企画でも知られる映画監督・遠山昇司が、全国の公衆電話を起点とした参加型アートプロジェクト「ポイントホープ」をスタートさせる。

「第11回shiseido art egg」で個展を開催した沖潤子と、COMME des GARCONSやZUCCaとコラボレーションを行っている安野谷昌穂による二人展がKOSAKU KANECHIKAで開催されている。会期は9月2日〜10月7日。

東京・六本木の国立新美術館で11月11日よりアニメーション映画監督・新海誠の展覧会「新海誠展 『ほしのこえ』から『君の名は。』まで」が開催される。9月6日に行われた記者会見では新海監督が登壇。その意気込みを語った。

木漆の技術を巧みに操り、優れた作品を多く生み出した黒田辰秋の回顧展が美術館「えき」KYOTOで開催されている。河井寬次郎に才能を見出され、多くの著名人にも作品が愛好された黒田の、京都で初となる注目の回顧展をレポートでお届けする。

機械を用いた動く立体作品を制作するタムラサトルが、大阪のテヅカヤマギャラリーで個展「0-9(ゼロトゥーナイン)」を開催する。会期は9月8日〜10月7日。

アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)が東京都内在住の18歳~69歳の男女1100人に対し、「芸術文化体験についての実態調査」を実施。その結果を公表した。

近年注目を集める韓国の抽象画を紹介する展覧会「単色のリズム 韓国の抽象」が東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は10月14日〜12月24日。

10月1日より現代美術の展示スペースを新設するポーラ美術館(神奈川県、箱根町)で、オープニング展として橋爪彩の個展が開催される。会期は10月1日〜2018年1月8日。

日本海に突き出た能登半島の先端に位置する珠洲市。ここを舞台に、世界11の国と地域から39組のアーティストたちが共演する新たな芸術祭「奥能登国際芸術祭2017」が9月3日に開幕した。総合ディレクターに数々の芸術祭を手がけてきた北川フラムを迎える同芸術祭。その見どころをレポートでお届けする。

北京在住のアーティスト、チェン・ウェイが日本で2回目となる個展を開催。六本木のオオタファインアーツで、9月16日から10月28日まで。

「日常」をテーマに写真を撮り続ける松本美枝子。9月5日より銀座のガーディアン・ガーデンで始まった個展「ここがどこだか、知っている。」で見せる震災後の「日常」とは何か? 作家に話を聞いた。

国際交流基金は1973年以降、日本と海外の相互理解促進に長年にわたり顕著な貢献のあった個人または団体に対し授与している「国際交流基金賞」の今年度受賞者を発表した。

文化庁は平成30年度の概算要求を公開した。次年度は「社会的・経済的価値をはぐくむ文化政策への転換」として前年度比約200億円増額の1251億6300万円の予算を要求している。

建築家・建築史家の藤森照信がこれまで手がけた建築作品などを紹介する展覧会「藤森照信展 ー自然を生かした建築と路上観察」が、広島市現代美術館で開催される。会期は9月29日から12月3日まで。

「絹谷幸二賞2017」などを受賞している画家・西村有が、KAYOKOYUKIで個展「portrait」を開催する。会期は9月23日〜10月22日。

1940年代からヨーロッパで活躍した日系アメリカ人彫刻家、シンキチ・タジリの日本で約50年ぶりとなる個展がBlum & Poe 東京で開催される。会期は9月8日〜10月21日。

イタリアのファッションブランド・フルラが運営するフルラ財団が、ミラノ20世紀美術館と協業して新プロジェクト「Furla Series」を開始。第一弾として、舞踏家のシモーヌ・フォルティの演出によるダンスパフォーマンスの公演を行う。

2017年春に女子美術大学大学院博士課程を修了したばかりの画家・神木佐知子が、修了後初にして美術館での初個展に挑む。紙飛行機や窓などの記号が並ぶ作品で神木は何を提示するのか?

独創的なマンガから絵本、挿絵まで、マルチな活動を続ける佐々木マキの作品がひろしま美術館で展示される。会期は2017年9月9日~ 2017年10月22日。