
躍進するヤマハ流モノづくりの秘密とは?「YAMAHA CREATIVE HACKATHON 2017」レポート
デザイン本部の設置から5年。デザインを経営資源としてとらえ、目覚ましい改革を遂げるヤマハ発動機。同社が推進するプロジェクトの中で、若手クリエイターの育成を目的に行っているのが、全国からデザイン系の学生たちが集まり1泊2日で熱いモノづくりを体験する「ヤマハ・クリエイティブ・ハッカソン(YCH)」だ。今年で4回目を迎えたイベントの様子を、ヤマハの最近の活動とともに紹介する。

デザイン本部の設置から5年。デザインを経営資源としてとらえ、目覚ましい改革を遂げるヤマハ発動機。同社が推進するプロジェクトの中で、若手クリエイターの育成を目的に行っているのが、全国からデザイン系の学生たちが集まり1泊2日で熱いモノづくりを体験する「ヤマハ・クリエイティブ・ハッカソン(YCH)」だ。今年で4回目を迎えたイベントの様子を、ヤマハの最近の活動とともに紹介する。

対象の内面までも描き出すような緻密な人物画で知られる画家・諏訪敦が、福岡県の三菱地所アルティアムで個展を開催する。会期は10月7日〜11月5日。

を象徴する突堤や係船杭、ターミナル施設など、神戸港の魅力を最大限に活かした会場に、多彩な作品が展示される新たな芸術祭「港都KOBE芸術祭」が9月16日に30日間の会期で開幕した。「アート鑑賞船」から展示を見るという、これまでにない試みをレポートでお届けする。

1970年代に前衛陶芸集団「走泥社」の一員として活動し、オブジェやインスタレーションなど幅広い作品を手がける陶芸作家・星野暁の個展がLIXILギャラリーにて開催されている。会期は9月15日〜10月24日。

アートに特化したブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」が今年も開催される。会期は10月5日〜8日。新たに天王洲アイルへと会場を移し、周辺施設と連携しながら過去最大のスケールで実施する。

「あいちトリエンナーレ2013」や「片山正通的百科全書」(東京、2017)に参加してきた水野里奈が大原美術館(岡山県、倉敷市)で個展を開催している。会期は9月12日〜11月19日。

横浜・中区にある複合文化施設「BankART studio NYK」が2018年4月に閉鎖されることが明らかになった。同施設を管理する日本郵船との契約更新ができなかったため。

2009年にアメリカで誕生し、いまや世界最大級のクラウドファンディングサービスである「Kickstarter」(キックスターター)が今年9月、日本でのサービスを正式にスタートさせた。「Kickstarter」は日本のアートシーンにどのような影響を与えるのか? 同社創業者の一人でCEOのヤンシー・ストリックラーに話を聞いた。

デジタルイラストや漫画を制作する死霊のすがわらが、ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエで自身初の個展を開催している。会期は9月15日〜10月1日。

世界的に活動する演出家・高山明を中心とする創作ユニット・「Port B」による新作『ワーグナー・プロジェクト』ー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」ーが、神奈川芸術劇場(KAAT)で上演される。日程は10月20日〜28日。

川崎市岡本太郎美術館で、岡本太郎と交流のあった山口勝弘の作品を中心に、メディア・アート作品を紹介する展覧会が開催される。会期は11月3日〜2018年1月28日。

デザインとアートの祭典「DESIGNART 2017(デザイナート 2017)」が今秋初開催される。期間は10月16日から22日までの7日間。東京都内50ヶ所以上の店舗やギャラリーで様々な展示が行われる。

「1968年」という象徴的な年を中心に、60年代後半に日本で起こった多様な社会運動を取り上げる展覧会が国立歴史民俗博物館で開催。当時の資料約500点が展示される。会期は10月11日〜12月10日。


印刷博物館で、3つのパッケージコンクールの受賞作を紹介する「現代日本のパッケージ 2017」展が開催される。会期は9月23日〜11月26日。

休館中の東京都現代美術館による都市型アート・プロジェクト「MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景」が開催される。会場となるのは清澄白河エリアと東京藝術大学(上野)で、会期は10月7日〜11月12日。

戦後、国際的に評価された数少ない現代の書家・井上有一(1916〜85)の個展がNUKAGA GALLERY(東京)で開催される。会期は10月3日〜24日で、その後NUKAGA GALLERY OSAKA(大阪)に巡回する。

9月16日発売の『美術手帖』10月号は、初の「食」特集。食べものや食事という行為、食糧生産は「表現」のひとつであり、未来を考えるための手段でもあるととらえ、現代の「食」とその先にある未来を考える。

9月16日発売の『美術手帖』は、「新しい食」特集! 編集長・岩渕貞哉による「Editor's note」をお届けします。

中国・四国地方で最大の人口を有する広島県がアーティストに向けた移住セミナー「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー アーティスト×地方ライフ編」をアーツ千代田3331で開催。同県在住のアーティストたちと、『美術手帖』編集長・岩渕貞哉が登壇する。