「ポーラ ミュージアム アネックス展 2023 ―自立と統合―」の前期会期がスタート。参加作家は國川裕美、星野薫、吉濱翔
公益財団法人ポーラ美術振興財団による海外研修助成を受けた若手アーティストらの作品を展示する「ポーラ ミュージアム アネックス展 2023 ―自立と統合―」の前期会期が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催中だ。展示作家は國川裕美、星野薫、吉濱翔。
公益財団法人ポーラ美術振興財団による海外研修助成を受けた若手アーティストらの作品を展示する「ポーラ ミュージアム アネックス展 2023 ―自立と統合―」の前期会期が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催中だ。展示作家は國川裕美、星野薫、吉濱翔。
多様な様式の作品を生み出した彫刻家・陽咸二(1898〜1935)の大規模な回顧展「陽咸二展 混ざりあうカタチ」が宇都宮美術館にて開催される。会期は2月19日~4月16日。
2021年9月に発表された「TYPE-II Tatsuo Miyajima Project」の新シリーズが、「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE(エイポック エイブル イッセイ ミヤケ)」から発表された。デザインチームを率いる宮前義之、現代美術家の宮島達男、そして、メインヴィジュアルでモデルを務めたダンサーの辻本知彦の3名に話を聞いた。
南⻘⼭のMA5 Galleryで、 「無意識に⼼を動かされるもの」という曖昧で⾔葉にできない存在を描く若⼿アーティスト・MARINO.の個展「曖昧美-I MY ME-」が開催されている。会期は2月19日まで。
街並みなどの風景を独自のまなざしで再構築する作家たちを紹介する「アール・ブリュット ゼン&ナウ vol.2 『Echo こだま返る風景』」が、東京都渋谷公園通りギャラリーで4月9日まで開催中だ。その見どころをレポートする。
東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIでアーティスト・添田奈那の個展「I’m fine」が開催。無名のキャラクターたちを再構築することで「声なき弱者」の怒りを代弁させる。会期は2月17日〜3月11日。
ニューヨークを拠点とする中尾まゆみの日本初個展「SHARED NOSTALGIA」が麻布十番の「KOICHI YAMAMURA GALLERY」で開催される。
「モノにモノの名前を書く」という独自のスタイルを確立し、近年、評価が高まりつつある書家・山本尚志。その個展「ナミ」が福岡のArtist Cafe Fukuokaで開催される。会期は2月3日〜3月31日。
福岡市美術館で「田中千智展 地平線と道」が開催されている。個展の会期は3月21日まで、壁画の展示は2025年12月末まで行われる。
台湾の桃園市立美術館のひとつである横山書法芸術館が、「2023年横山書道ビエンナーレ:法と無法が交じる時代-書はある視覚の形式として」を開催する。このビエンナーレは、過去と未来、東洋と西洋における書道表現を通して、現代書道芸術の未来と可能性を探る試み。会期は1月20日〜4月24日。
京都市岡崎にある「MtK Contemporary Art」で、画家・小林正人と同ギャラリーのディレクターでもある現代美術家・鬼頭健吾による二人展「小林正人+鬼頭健吾」が開催されている(2023年2月12日まで)。知り合ってから20年近く経つという二人に、二人展というフォーマットやお互いの作品、そして作品制作について、自由に語ってもらった。
日本の伝統文化をNFT作品にしてブロックチェーンに刻む、株式会社CyberZと、株式会社OENによる「JINP(Japan Inspired NFT Portal)」。このプロジェクトの第2弾「温故知新」でタッグを組んだ、重要無形文化財「蒔絵」保持者、いわゆる「人間国宝」の室瀬和美と、SNSでのブレイクをきっかけに活動の幅を広げるフォトグラファーのRKに、今回のプロジェクトにかける思いを聞いた。
文化ファッション大学院大学が毎年開催している文化ファッション大学院大学ファッションウィーク(BFGU FW)が、今年は3年ぶりの来場型として開幕する。会期は1月30日~2月3日。
日常を祝福するかのように、生活空間や身の回りのものにドローイングを施すアーティスト・山口みいな。その個展「ユンクス・エフスス・スピラリス」が、東京・神宮前のGALLERY SCENA(ギャラリー セナ)で開催される。会期は2023年2月3日~19日。
セイコーウオッチ株式会社は、デザインの新たな可能性を提案する「power design project」の展示会を、腕時計の様々な楽しさを体験できる発信拠点「Seiko Seed」(東京・神宮前)で開催中。会期は2月19日まで。
東京・馬喰横山に新たな現代アートギャラリー「SOM GALLERY(エスオーエムギャラリー)」がオープンする。こけら落としはSOM GALLERYの現代アートへの姿勢、解釈や今後の方向性を示すことを意図した、10名のアーティストによるグループ展「Group Show “Untitled”」を開催。会期は2023年1月14日〜2月5日。
2019年に新設された武蔵野美術大学の造形構想学部クリエイティブイノベーション学科。その初となる卒業制作展が市ヶ谷キャンパスで開催される。会期は2023年1月20日〜22日。
東京・代官山のアートフロントギャラリーで「中谷ミチコ:デコボコの舟 / すくう、すくう、すくう」が開催中だ。2010年代以降、精力的に作品発表を重ねてきた中谷の立体作品は、レリーフの凹凸を反転させ、凹みによってモチーフを表すことで知られる。今回発表された新作を含む多様な中谷作品が観られる個展の会場で、その作品背景について本人に聞いた。
多摩美術大学の全学科が実施する卒業制作・大学院修了制作展が2023年1月と3月に開催される。会期中は各学科の学部卒業生および大学院修了生の作品が八王子キャンパス内で展示される。
美術館やギャラリーなどと連携したTikTok公式アカウントの開設から展覧会のTikTok LIVE配信まで、文化芸術を支援する取り組みを続けるエンターテイメントプラットフォーム「TikTok」。現在は、伝統芸能の普及活動支援の一環として公益社団法人能楽協会と連携し、「能楽」の魅力を発信するプロジェクトを進めている。囃子方で人間国宝の小鼓奏者・大倉源次郎と、TikTok Japanの公共政策マネージャー・金子陽子にその意義や可能性について話を聞いた。