
グランプリは3週間の個展開催。 第7回エモンアワードが作品を募集
写真を軸に、新たな表現を模索するアーティストを発掘する「エモンアワード」が第7回の作品募集を行っている。応募締切は12月9日。グランプリには2018年夏に3週間の個展開催権と副賞10万円が与えられる。

写真を軸に、新たな表現を模索するアーティストを発掘する「エモンアワード」が第7回の作品募集を行っている。応募締切は12月9日。グランプリには2018年夏に3週間の個展開催権と副賞10万円が与えられる。

天正遣欧少年使節が訪れたイタリア各地の都市の芸術を紹介し、かつての日本人が体感したイタリア・ルネサンス芸術を展示する「遙かなるルネサンス展」が開催される。会期は2017年9月21日~12月3日。

身近な人々のスナップ写真をもとに、匿名性に覆われた人物画を描く小西紀行が、東京・品川のURANOで個展を開催する。会期は9月2日〜10月8日。

2017年10月1日に東京・新宿区に開館する草間彌生美術館。そのこけら落とし展覧会となる「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」の詳細が発表された。

アナログやデジタルといった多様な手法を用いて写真作品を制作するジェームズ・ウェリングの個展が、ワコウ・ワークス・オブ・アートで開催される。会期は9月9日〜10月14日。

彫刻家・板東優のデッサンを中心とした展覧会が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。会期は9月8日〜10月1日。

東京都は平成29年度東京都名誉都民候補者を選定、発表した。今年度の候補者には前衛芸術家の草間彌生がノミネートされている。

2016年に逝去した、戦後美術を牽引してきた作家の一人、中西夏之(1935〜2016)の個展が、SCAI THE BATHHOUSEで開催される。会期は9月15日〜10月28日。

8月26日に全面開館する富山県美術館で、開館記念展 Part 1「生命と美の物語 LIFE - 楽園をもとめて」が開催。印象派から現代アートまで、幅広い約170点の作品が展示される。会期は8月26日〜11月5日。

写真家の池田晶紀が初の大規模な個展を東京・南青山のSPIRALで開催。写真作品のほか、カメラをモチーフとした巨大な立体作品などが展示される。会期は8月29日〜9月10日。

画家の興梠優護が、成山画廊で3回目となる個展「Hive」を開催。展示空間の壁面を絵画で埋め尽くすインスタレーションを展開する。会期は9月1日〜30日。

若手アーティストの発掘・育成を目指す現代アート展「アートアワードトーキョー 丸の内 2017」が、今年も開催される。会場は行幸地下ギャラリーをはじめとする丸の内・有楽町エリアで、会期は9月8日〜24日。

狩野派の2代目としてその礎を築いた絵師・狩野元信の回顧展が、東京・六本木のサントリー美術館で開催される。会期は9月16日〜11月5日。

2017年は、ヨーロッパを代表する三大芸術祭──ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクト──が同時期に開催される、10年に1度のメモリアル・イヤーだ。インディペンデント・キュレーターの長谷川新が、現地を視察。レビューを短期連載する。第1回は、ドイツのミュンスターで開催されている「ミュンスター彫刻プロジェクト2017」を取り上げる。

gallery αMで開催中の光田ゆりによる企画展シリーズ、αMプロジェクト2017「鏡と穴ー彫刻と写真の界面」。第四弾では、小松浩子を取り上げる。会期は9月9日〜10月14日。

清掃や浄化をテーマに世界各地でプロジェクトを展開している岩井優が、Takuro Someya Contemporary Artで4回目となる個展を開催する。会期は9月9日〜10月14日。

東北に注目する5人の作家が「技術」と「芸術」の関係を問う「コンニチハ技術トシテノ美術」が、せんだいメディアテークで開催される。会期は11月3日〜12月24日。

今年で活動30周年を迎えるセゾン文化財団が、『現代演劇・舞踊対象 公募プログラム』の2018年度の募集を開始した。現代演劇、コンテンポラリーダンス、パフォーマンスを対象とし、採択された場合には、資金だけでなく稽古場やワークショップ会場、さまざまなノウハウが提供される。

身近なものを明るい色彩と単純化されたかたちで描く作風で知られる画家・熊谷守一が没後40周年を迎えるのを記念し、東京国立近代美術館で大回顧展が開催される。会期は12月1日から来年3月21日まで。

今年で開館40年を迎える馬の博物館が、馬の文化の魅力を発信すべく所蔵名品展「馬の美術150選」を9月9日より開催。画家・山口晃による新作も初公開される。