
Asian Art Award 2018のファイナリスト4名が発表。3月に天王洲で展覧会開催へ
アートフェア東京などを運営するアート東京が主催し、寺田倉庫が特別協賛する「Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA」のファイナリスト4名が発表された。2回目の開催となる今回は、3月に会期を移し、前回同様TERRADA ART COMPLEXでファイナリスト展を開催する。

アートフェア東京などを運営するアート東京が主催し、寺田倉庫が特別協賛する「Asian Art Award 2018 supported by Warehouse TERRADA」のファイナリスト4名が発表された。2回目の開催となる今回は、3月に会期を移し、前回同様TERRADA ART COMPLEXでファイナリスト展を開催する。

WAITINGROOMにて三宅砂織の個展「THE MISSING SHADE 3」が開催される。会期は2018年1月13日〜2月11日。

インディペンデント・キュレーターのカトウチカのキュレーションで行われる「Unknown Sculpture」シリーズの第6弾として、末永史尚の個展がgallery21yo-jで開催される。会期は2018年1月11日〜1月28日。

原美術館では、2018年1月6日より、「現代美術に魅せられてー原俊夫による原美術館コレクション展」が開催される。前期は3月11日まで、後期は3月21日〜6月3日。

北島敬三による連続写真展「UNTITLED RECORDS」の13回目が、新宿のphotographers’ galleryで開催される。会期は2018年1月10日〜2月9日。

写真家・小平雅尋の個展「在りて在るもの」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催される。会期は2018年1月13日〜2月17日。

埼玉県立近代美術館で「現代版画センター」の活動を振り返る展覧会「版画の景色 現代版画センターの軌跡」が開催される。会期は2018年1月16日〜3月25日。

ドイツを代表するアーティスト、ゲルハルト・リヒターの最新個展「Painting 1992–2017」が12月15日、東京・六本木のWAKO WORKS OF ARTで開幕した。世界初公開を含む14点を展示する。

12月16日発売の『美術手帖』 2018年1月号の特集は「バイオ・アート」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

12月16日発売の『美術手帖』2018年1月号は「バイオ・アート」特集。遺伝子組み換え技術や培養細胞工学など、バイオ・テクノロジーを用いて作品を制作するアーティストやサイエンティストたちの活動に迫る。

松坂屋名古屋店7階にある松坂屋美術館で「ミュシャ展 〜運命の女たち〜」が開催される。会期は2017年12月23日〜2018年2月18日。

川越市立美術館が開館15周年を記念し、川越生まれの画家・小村雪岱の展覧会を開催する。その多岐にわたる画業の中から挿絵に注目し、「雪岱調」と呼ばれる独自のスタイルに迫る。会期は2018年1月20日〜3月11日。

東京駅の北ドームに位置する東京ステーションギャラリーが、1988年の開館以来初となるコレクション展「鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます」を12月16日から開催する。

ネオンサインと植物を組み合わせたインスタレーションなどを手がける美術家・佐藤拓人が、東京・西麻布のCALM & PUNK GALLERYで個展を開催する。会期は12月23日〜2018年1月14日。

ユーモアと鋭い批評性を備えた作品をつくりあげてきた小沢剛が、千葉市美術館で大規模個展「不完全ーパラレルな美術史」を開催する。会期は2018年1月6日〜2月25日。

現在、モスクワの国立トレチャコフ美術館で開催中の第7回「モスクワ国際現代美術ビエンナーレ」のメインプロジェクト展「Clouds ⇆ Forests」でキュレーターを務めた長谷川祐子が、12月19日に東京藝術大学でキュレーション成果報告会を開催する。

東京・恵比寿で営業する現代アートに特化した書店・NADiff a/p/a/r/t が、来年で移転から10周年を迎えるのを前に店内をリニューアル。12月には、展覧会やトークなどの10周年プレイベントも多数開催される。

寺田倉庫が建築模型専用クラウド保管サービス「ARCHI−DEPOT STOCK」の提供を12月14日より開始。1ユニットあたり月額500円で建築模型を保管・管理できるほか、ウェブ上で作品の写真を公開することもできる。

gallery αMで開催中の光田ゆりキュレーションの企画展シリーズ、αMプロジェクト「鏡と穴-彫刻と写真の界面」。第6弾では柄澤健介を取り上げる。会期は2017年12月16日〜2018年2月3日。

原始的な生命体をモチーフとしたペインティングや彫刻作品を手がけてきた加藤泉が、リトグラフによる新作をペロタン東京で展示する。会期は12月15日〜28日。