漂流物とネオンと植物が生み出す
有機的な空間。佐藤拓人が個展「tarimú」を開催
ネオンサインと植物を組み合わせたインスタレーションなどを手がける美術家・佐藤拓人が、東京・西麻布のCALM & PUNK GALLERYで個展を開催する。会期は12月23日〜2018年1月14日。
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絵画、グラフィック、立体造形の制作や、ifax!名義での音響プロジェクトなど、幅広い活動を行う美術家・佐藤拓人。近年は、ネオンサインと植物を組み合わせた空間表現をギャラリーや海、山など様々な場所で展開している。
本展では、地元である横須賀の海で拾った漂流物を用いたインスタレーションや、ペインティング、写真、水、音などを組み合わせ、エキゾチックな空間を生み出す。また、「PARCO」や「AKIKOAOKI」などのヴィジュアルを手がけてきたフォトグラファー・Takako Noelとのセッションワークで撮影された写真も展示される。
![](https://bt.imgix.net/magazine/9931/content/tarimupphoto5-849x600.jpg?auto=format&fm=jpg&w=1920&h=1080&fit=max&v=0)