
片岡真実が選抜・キュレーション。京都造形芸術大学の卒業制作展が 東京都美術館で開催
京都造形芸術大学の2017年度卒業生による「KUAD ANNUAL 2018 シュレディンガーの猫」展が東京都美術館で開催。出品作の選抜・キュレーションを、森美術館チーフ・キュレーターの片岡真実が担当する。会期は2018年2月23日〜26日の4日間。

京都造形芸術大学の2017年度卒業生による「KUAD ANNUAL 2018 シュレディンガーの猫」展が東京都美術館で開催。出品作の選抜・キュレーションを、森美術館チーフ・キュレーターの片岡真実が担当する。会期は2018年2月23日〜26日の4日間。

筑波研究学園都市の中核をなす施設「つくばセンタービル」に焦点を当てた展覧会が、ときの忘れもの(東京・駒込)で開催。ビルを設計した磯崎新の版画作品や、ビル内のホテルのために倉俣史朗がデザインした家具などが展示される。会期は2018年1月9日〜27日。

豊田市美術館で「ビルディング・ロマンス|現代譚を紡ぐ」展が開催される。本展には、飴屋法水、スーザン・ヒラー、悪魔のしるし、志賀理江子、アピチャッポン・ウィーラセタクンが参加。会期は2018年1月20日〜4月8日。

大阪・Yoshimi Artsで興梠優護の個展「Under the Skin」が開催される。会期は2018年1月27日〜2月18日。

新宿・Sprout Curationで、5人の作家によるグループ展「JPN_3」が開催される。新作を通してそれぞれの作家の現在形を紹介するとともに、6番目の主体「JPN」によって構成された、不確実性に満ちた精神空間を提示する。会期は2018年1月19日〜2月18日。

ときの権力者に愛され、江戸時代をとおして絵画の覇権を握った狩野派に光を当てた展覧会「墨と金―狩野派の絵画―」が、根津美術館で開催される。会期は2018年1月10日〜2月12日。

ニューヨークを拠点に活動している刈谷博が21年ぶりの個展をミヅマアートギャラリーにて開催する。会期は2018年1月13日〜2018年2月10日。

スイス出身のビデオ・アーティスト、ピピロッティ・リストの80年代から90年代の作品を上映する「ピピロッティ・リスト 初期のビデオ作品」展が、福岡の現代美術センターCCA北九州で開催される。会期は2018年1月15日〜3月2日。

伝統的な油彩画の技法で心象風景を描く桑久保徹が、小山登美夫ギャラリーで個展「A Calendar for Painters Without Time Sense 1. 3. 4. 5. 7. 8」を開催。尊敬する画家の生涯をひとつのキャンバスに込めて描いた「カレンダーシリーズ」を発表する。会期は2018年1月20日〜2月17日。

文化庁メディア芸術祭受賞作品を中心とする企画展、文化庁メディア芸術祭京都展「Ghost(ゴースト)」がロームシアター京都で開催される。会期は2018年1月14日〜2月4日。

猫や花、鳥など身近な存在を描き続けたカナダの画家、モード・ルイス。その生涯を描いた映画『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』が2018年3月から公開される。

ベルリンを拠点に、ドキュメンタリーの手法をベースとした映像作品を制作している鈴木光が、KAYOKOYUKIで個展「MONTAGE」を開催する。会期は2018年1月6日〜2月4日。

月岡芳年や歌川広重などの浮世絵を通し、江戸時代の異性装の風俗を紹介する企画展「江戸の女装と男装」が太田記念美術館で開催される。会期は2018年3月2日〜25日。

フランスを拠点に活動するキュレーター、美術批評家のニコラ・ブリオーが、東京藝術大学で特別講義と講演会を開催。本格的なレクチャーとしては日本初の試みとなる。

建築家・隈研吾の初の美術館での個展「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」が東京ステーションギャラリーで開催される。会期は2018年3月3日〜5月6日。

府中市美術館で展覧会「絵画の現在」が開催される。7組の作家を紹介し、絵画の「いま」を探る。会期は2018年1月13日〜2月25日。

漫画家やイラストレーター、エッセイストなどとして幅広く活動するみうらじゅんが、川崎市市民ミュージアム(神奈川県)で「MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958」を開催する。会期は2018年1月27日〜3月25日。

ポーラ美術館で、開館以来初めてのエミール・ガレの展覧会「エミール・ガレ 自然の蒐集」が開催される。会期は2018年3月17日〜7月16日。

アメリカの写真家、ナン・ゴールディンが公式のInstagramをスタートさせた。投稿では、過去の作品も見ることができる。

岡田美術館(神奈川県・箱根町)が、収蔵する田中一村の作品を初公開する特別展「初公開 田中一村の絵画 ―奄美を愛した孤高の画家―」を来年4月から開催。鹿児島県・奄美大島の自然が描かれた貴重な作品のほか、一村と関係の深い東山魁夷や伊藤若冲らの作品もあわせて展示される。