「写真のようなもの」を追求。 迫鉄平の個展「FLIM」が Sprout Curationで開催
写真の持つ特性・限界を考察しながら、「写真のようなもの」を用いた作品づくりを行ってきた迫鉄平(さこ・てっぺい)。京都を拠点としてきた迫の上京後初となる個展が東京・新宿のSprout Curationにて開催される。会期は5月11日〜6月10日。
写真の持つ特性・限界を考察しながら、「写真のようなもの」を用いた作品づくりを行ってきた迫鉄平(さこ・てっぺい)。京都を拠点としてきた迫の上京後初となる個展が東京・新宿のSprout Curationにて開催される。会期は5月11日〜6月10日。
エキソニモの作品《ゴットは、存在する。》に関連する「ゴットを、信じる方法。」展が、京都のARTZONEにて開催される。会期は5月19日〜6月3日。
国内外での活動が注目を集めるアートユニット山下麻衣+小林直人の個展「自然観察」が、東京・南麻布のTakuro Someya Contemporary Artで開催される。山下+小林にとって TSCAでの個展は約7年ぶりとなる。会期は5月12日〜6月23日。
色の塊をキャンバスに乗せた立体的な「絵画」を展開するヘルベルト・ハマックの個展がケンジタキギャラリー東京および名古屋で同時期に開催される。日本でのハマックの個展は、2010年以来約8年ぶり。会期は5月23日〜6月30日(東京)、5月26日〜6月30日(名古屋)。
戦後まもなくアーティスト活動を開始し、最新技術を用いた表現を展開したことからメディアアートの先駆者とも言われる山口勝弘が5月2日、逝去した。
開催前から話題を集めていたディヴィッド・ロックフェラーとペギー夫人によるコレクション「ロックフェラーコレクション」シリーズ初回の落札結果が発表。落札総額は6億4613万ドル(約704億円)に達し、この時点でコレクションセールとしての最高落札総額を記録した。
ストリートアーティスト Kenによる個展「ATTITUDE」が、東京・九段下の成山画廊にて開催される。会期は2018年5月21日~6月9日。
世界中の少数民族の姿を写真で切り取り、発信し続ける写真家・ヨシダナギ。その集大成とも言える作品集『HEROES』が刊行されたのにともない、同名の写真展「HEROES」は阪急うめだ本店9階 阪急うめだギャラリーで開催される。会期は5月23日〜28日。
何千もの木片を釘や接着剤を一切使用せず、時間をかけて緻密に積み上げてゆく彫刻インスタレーションで知られる現代美術家、アニアス・ワイルダーの個展が大阪のアートコートギャラリーで開催される。会期は5月19日〜6月23日。
釜山国際芸術祭を前身に、2002年にスタートした「釜山ビエンナーレ」。この第9回となる「釜山ビエンナーレ2018」が、9月8日から11月11日にかけ2会場で開催される。
今年で4回目を迎える、新潟市の「水と土の芸術祭」。地域に密着し、新潟の魅力を様々な企画によって知ることができる本芸術祭の詳細が発表された。芸術祭会期は2018年7月14日〜10月8日。
写真をとおして都市や建築をみつめる作家、飯沼珠実の個展「建築の瞬間 / momentary architecture」がポーラ美術館で開催される。過去の作品から、箱根の地を新たに撮り下ろした作品を展示。会期は2018年5月19日~7月16日。
東京大学中央食堂に展示されていた作家・宇佐美圭司による巨大絵画《きずな》が廃棄されたとして注目を集めていた件に関し、東京大学および東京大学消費生活協同組合は5月8日、廃棄処分を正式に認める謝罪文を公表した。
ファッションブランド・ロエベによる「ロエベ財団」が2016年に創設した「ロエベ クラフト プライズ」。第2回となるこのコンテストのファイナリスト30名から受賞者が決定し、5月3日に発表された。
女性の生き方が多様化し、社会全体でジェンダーに関する価値観や規範が大きく揺れ動いているいま、女性アーティスト・制作者・研究者は、どのようにキャリア構築を行っていけばいいのか。そして、それらの人々のキャリア構築について、芸術系大学ができることは何か。様々な分野で教鞭を執る女性教員が、それぞれの専門分野や大学での経験や知見を語り合うシンポジウムが5月26日、東京藝術大学にて開催される。
国内外で活躍する現代美術家・土屋信子の個展「30 Ways To Go To The Moon」が、東京・上野のSCAI THE BATHHOUSEで開催される。SCAI THE BATHHOUSEでの土屋の個展は、7年ぶり3回目。会期は2018年5月29日〜7月14日。
リニューアル第1号となる5月7日発売の『美術手帖』6月号の特集は、世界と人間の営みを探究してきた人類学と、美術表現の多様な交点を探る「アートと人類学」特集。フィールドワークによる作品から研究機関でのプロジェクトまで、実践の数々を取り上げるほか、五木田智央による特別付録も。
5月7日発売の『美術手帖』 2018年6月号の特集は「アートと人類学」。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。
山口情報芸術センター[YCAM]が実施している滞在型映画製作プロジェクト「YCAM Film Factory」。第4弾招聘監督である三宅唱とYCAMが共同制作した新作インスタレーション展「ワールドツアー」が現在開催されている。会期は2018年5月27日まで。
国内外で高く評価されている「もの派」を代表する作家・菅木志雄の個展が、東京・銀座のTHE CLUBで開催される。会期は2018年5月12日〜7月4日。