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芸術と福祉をつなぐ実践から生まれた展覧会。山本麻紀子が「いつかの話 あの人の風」を京都の元小学校で開催

東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)が、京都市から受託した「⽂化芸術による共⽣社会実現のための基盤づくり事業」の一環として行っている「ノガミッツ プロジェクト」。アーティストの山本麻紀子を中心とした同プロジェクトの成果として、展覧会「いつかの話 あの人の風」および関連イベントが、京都の元山王小学校ほか3ヶ所で行われる。会期は2月17日〜24日。

NEWS / EXHIBITION

採用者には作品設置の機会と賞金50万円+制作費。「立飛パブリックアートアワード 2020」が作品プランを募集中

株式会社立飛ホールディングスは、立川駅北側「みどり地区」の都市開発事業「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」の一環として「立飛パブリックアートアワード2020」を開催。2020年春に誕生するGREEN SPRINGSに設置するパブリックアートの作品プランを募集している。

NEWS / PROMOTION

インターネット以降の表現と文化形成とは? ICCで開催のシンポジウムにアジアのアーティストやキュレーター、編集者が集う

東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC] で、シンポジウム「インターネット以降の文化形成―創作、発信、ネットワーク」が開催される。同シンポジウムでは、アーティストやキュレーター、編集者などが集まり、ネット時代における新たな文化形成プロセスを探る。日程は2月2日、3日。

NEWS / EXHIBITION

二分化される赤と青、その表面下にあるもの。ZESがカイカイキキで日本初個展を開催

アメリカ人アーティスト・ZESの個展「BENEATH THE SURFACE」が、現在、東京・麻布のカイカイキキギャラリーで開催中だ。本展は、赤と青という「色相」「シンボリズム」などの観点において真逆の関係にある2色で描かれた最新作を紹介するもの。会期は2月15日まで。

NEWS / EXHIBITION

横尾忠則がTwitterで「公開制作宣言」

横尾忠則が1月29日、自身のTwitterアカウントで「公開制作宣言」をした。これは、横尾忠則現代美術館で開催中の「横尾忠則 大公開制作劇場〜本日、美術館で事件を起こす」の関連イベントとして行った公開制作を経ての宣言となる。

NEWS / HEADLINE

「アートと笑いの境界線」はどこにある? 会田誠やしりあがり寿らが参加するイベントが横浜で開催

放送作家・倉本美津留が主宰するイベント「アートと笑いの境界線」が2月2日、横浜市開港記念会館にて開催される。数々の人気番組を世に輩出するほか、お笑いライブも主宰してきた倉本が、様々な分野で活躍するアーティストとともに、アートと笑いの交わりを探究する。参加者は、会田誠、ジャルジャル、しりあがり寿、千原徹也。

NEWS / HEADLINE

「塩田千春展:魂がふるえる」が森美術館で開催。「不在のなかの存在」を追求してきた20年の活動を振り返る

ベルリンを拠点に活動し、世界各地で精力的に作品を発表してきた塩田千春。その個展「塩田千春展:魂がふるえる」が、森美術館で開催される。本展では大規模なインスタレーション作品6点を中心に、立体作品やパフォーマンス映像、舞台美術の関連資料などを加え、20年にわたる塩田の活動を網羅的に振り返る。会期は6月20日〜10月27日。

NEWS / EXHIBITION

「あぁ、見えてない。それがどうした?」。全盲の映画監督を追うドキュメンタリー映画『ナイトクルージング』が3月公開

生まれながらの全盲者の映画制作を追うドキュメンタリー『ナイトクルージング』が、3月30日よりアップリンク渋谷ほか全国順次公開される。本作の監督を務めるのは、マジョリティとマイノリティの境界線に焦点を当てた作品を多く手がけてきた佐々木誠。

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「闇に刻む光 アジアの木版画運動 1930s‐2010s 」がアーツ前橋に巡回。木版画から、アジアの近現代美術史をとらえ直す

福岡アジア美術館で開催された「闇に刻む光 アジアの木版画運動 1930s‐2010s 」が、群馬のアーツ前橋に巡回する。本展では、民衆主導の版画運動のネットワークに注目し、木版画作品と印刷物などの資料約400点を展示。また福岡アジア美術館の展示構成に加えて、新たに2組のアジアのアーティストを紹介する。会期は2月2日~3月24日。

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