「関係」と「想像としての批評」。河口龍夫が中原佑介の名を冠した個展をアートフロントギャラリーで開催
2011年に惜しまれつつこの世を去った美術評論家、中原佑介。その名を冠して、同時代に活動した作家・河口龍夫が個展「関係―中原佑介、あるいは創造としての批評」を東京・代官山のアートフロントギャラリーで開催する。会期は2月7日〜3月3日。
2011年に惜しまれつつこの世を去った美術評論家、中原佑介。その名を冠して、同時代に活動した作家・河口龍夫が個展「関係―中原佑介、あるいは創造としての批評」を東京・代官山のアートフロントギャラリーで開催する。会期は2月7日〜3月3日。
静岡県島田市川根本町を流れる大井川に沿って走っている大井川鐵道。集落に暮らす人々の日常を見つめ続ける「無人駅」を舞台に、「UNMANNED 無人駅の芸術祭 / 大井川2019」が開催される。期間は3月8日~24日。
美術手帖2月号特集『みんなの美術教育』の刊行を記念し、「現代アートと美術教育」をテーマとしたトークイベントが2月6日、東京の代官山 蔦屋書店にて行われる。登壇者は神野真吾、成相肇、山本高之。
2000件にのぼる世界屈指の日本・東洋美術コレクションを有する大阪の藤田美術館。同館所蔵の《曜変天目茶碗》をはじめとする国宝9件、重要文化財約50件を紹介する展覧会「国宝の殿堂 藤田美術館展-曜変天目茶碗と仏教美術のきらめき-」 が、奈良国立博物館にて開催されている。会期は4月13日〜6月9日。
東京・上野の東京藝術大学大学美術館で、東京藝術大学が所蔵する作品を一堂に展覧するコレクション展「藝大コレクション展 2019」が開催される。会期は4月6日〜5月6日(第1期)、5月14日〜6月16日(第2期)。
小説家やマンガ家として活動しながら、ドローイングや写真、音など多様なメディアを用いた制作も行う小林エリカ。その個展「野鳥の森 1F」が、東京・六本木のYutaka Kikutake Galleryで開催される。会期は2月1日〜3月9日。
東京・ラフォーレミュージアム原宿で、光の三原色「RGB」をテーマにYOSHIROTTEN、河野未彩、ジョナサン・ザワダら気鋭のアーティストの作品を紹介する展覧会「PHENOMENON: RGB」が開催される。会期は2月23日〜3月11日。
フランス象徴主義を代表する画家、ギュスターヴ・モロー。その作品を、ギュスターヴ・モロー美術館の所蔵品から一堂に紹介する大規模展覧会「ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち」がパナソニック 汐留ミュージアムで開催される。会期は4月6日〜6月23日。
これまで草間彌生、ニコラ・ビュフらが作品を展示してきたGINZA SIXの中央吹き抜け。同空間に、2月27日から10月31日にわたって、塩田千春の新作インスタレーション《6つの船》が登場する。
文化庁による新進作家育成プログラムで在外研修した日本人作家を紹介する大規模なグループ展「DOMANI・明日展」。その第21回となる展覧会が、1月23日より国立新美術館で行われる。本展には、招待作家を含む10組が参加する。
千房けん輔と赤岩やえにより1996年に結成され、20年にわたり日本のメディア・アートを牽引してきたエキソニモ。その国内では6年ぶりとなる個展「LO」が、東京・文京区のWAITINGROOMで開催される。会期は2月23日〜3月24日。
グラフィティを起点に、独自のスタイルで制作を続けてきた大山エンリコイサム。その美術館初となる個展「Kairosphere」が、ポーラ美術館の現代美術展示スペース「アトリウム ギャラリー」におけるHIRAKU Projectの第8回目として行われる。会期は3月23日〜7月28日。
画家・みゆきの初個展「第二の人生は始まったばかり」が、広島県のクシノテラスで開催される。会期は3月9日〜3月31日。
代表作『風と木の詩』をはじめ、『地球(テラ)へ…』『天馬の血族』などで知られるマンガ家・竹宮惠子。その画業50年を記念する展覧会「竹宮惠子 カレイドスコープ 50th Anniversary」が、神奈川・川崎市市民ミュージアムに巡回する。会期は3月2日〜4月14日。
東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで、東南アジアの木質建築に見られる伝統的・慣習的な技術やその素材に注目した企画展「- Green, Green and Tropical - ⽊質時代の東南アジア建築展」が開催される。会期は2月6日〜5月6日。
「創作と対話」をテーマとした特別企画「アートセンターをひらく 第Ⅰ期」が、茨城県の水戸芸術館で開催される。同プログラムは、移り変わる今日の社会のなかで、「いまアートセンターに求められる役割は何か」を改めて探るもの。「滞在制作」「パブリック・プログラム」「カフェ」の3つの要素で構成される。会期は3月2日~5月6日。
宮城にゆかりの作家を紹介する、宮城県美術館の展覧会シリーズ「アートみやぎ」。5回目を迎える今年は狩野哲郎、木村剛士、鈴木ヒラク、田中望、留守玲の5人の作家を紹介する。会期は2月23日〜4月7日。
京都芸術センターで、カゲヤマ気象台による三部作の戯曲『シティⅠ・Ⅱ・Ⅲ』をもとに、ゆざわさな、ヒスロム、捩子ぴじんがそれぞれパフォーマンスを創出するイベントが開催される。日程は1月25日〜27日。
今年で14回目の開催を迎えるアートフェア東京は、ギャラリーが個展形式でひとりのアーティストを紹介する「Projects」のラインアップを発表した。
両世界大戦間期の過酷な同時代のなかで、モダンデザインの定着に貢献した作家とその周辺を紹介する「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」展が、群馬県の高崎市美術館で開催される。会期は2月2日〜3月31日。