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河口龍夫が越後妻有で個展「時の羅針盤」を開催中。土地とのつながりから、作家の活動の軌跡をたどる

新潟・越後妻有地域の「大地の芸術祭」の里で、越後妻有2019春がオープンした。これにあわせ、同地と深い関係を築いてきた作家・河口龍夫の個展「時の羅針盤」が磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館 [SoKo]で開催されている。会期は~5月6日(春会期)、8月10日~18日(夏会期)、10月~11月(秋会期、日程は調整中)

NEWS / EXHIBITION

『ブレードランナー』から『エイリアン2』まで。名作映画の美術を手がけるデザイナー、シド・ミードの原画展が開催中

映画『ブレードランナー』や『エイリアン2』などのプロダクション・デザインを手がけたことで知られるデザイナー、シド・ミードの原画展「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」がアーツ千代田 3331で開催されている。本展ではアイデアスケッチから水彩画、イラストレーションまで、約150点を見ることができる。会期は6月2日まで。

NEWS / EXHIBITION

絵画、彫刻からファッションまで。土肥美穂、廣直高、富永航によるグループ展がLAのノナカ・ヒルで開催中

日本の現代美術をアメリカ西海岸で紹介するギャラリー、ノナカ・ヒル。そこで、アーティストの土肥美穂と廣直高、そしてファッションデザイナーの富永航によるグループ展「Miho Dohi, Naotaka Hiro, Wataru Tominaga」が開催されている。会期は5月25日まで。

NEWS / EXHIBITION

横浜の夜に、幻の赤い部屋が出現。YCC ヨコハマ創造都市センターで開催の「RED ROOM」や高橋匡太の個展に注目

横浜・馬車道のYCC ヨコハマ創造都市センターの、2019年度開催プログラムが発表された。今年は、同地で過去4回開催されてきたラウンジ・イベントの「RED ROOM “Bon Voyage!”」が最終回を迎える(6月28日、29日)。またキッズ・ワークショップ「ウマジン」(4月30日)、髙橋匡太による個展(11月22日~2020年1月12日)も開催される。

NEWS / EXHIBITION

映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』が6月に公開。ウィーン世紀末文化を解き明かす

「クリムト展」と「ウィーン・モダン」展の開催によって注目を浴びているウィーンの世紀末文化。クリムトとシーレを中心にしながら、このウィーンの黄金時代にフォーカスしたドキュメンタリー映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』が6月8日よりシネスイッチ銀座ほかにて公開される。

NEWS / HEADLINE

右脳派? 左脳派? nendoの展覧会「information or inspiration?」がサントリー美術館で開幕

佐藤オオキ率いるデザインオフィス nendoと美術館の共同企画・展示デザインの展覧会「information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美」が、東京・六本木のサントリー美術館で開幕した。「information」と「inspiration」とのふたつの展示空間を通して、ひとつの作品をふたつの見方で体験する本展の魅力を、レポートでお届けする。

NEWS / REPORT

公共空間/私空間を横断する親密性を探る。オランダ出身の若手アーティスト、ヴィンセント・ライタスの個展を駒込倉庫でチェック

現在、東京藝術大学の博士課程に在籍するオランダ出身のアーティスト、ヴィンセント・ライタスの個展「Breathing IN/EX-terior 呼吸する内/外」が駒込倉庫で開催されている。これまで「美学としてのインティマシー(親密性)」という観点を軸に作品を発表してきたライタスは今回、空間を活かしたインスタレーションを展開。会期は5月12日まで。

NEWS / EXHIBITION

大岩オスカールの「光をめざす旅」。日本では10年ぶりの大規模個展が金沢21世紀美術館で開幕

光あふれる色彩とダイナミックな構図、そしてユーモアや社会批評を交えながら力強い絵画を生み出してきた大岩オスカール。その日本では10年ぶりとなる大規模な個展「大岩オスカール 光をめざす旅」が、金沢21世紀美術館で開幕した。近作を中心とした約60点の作品が集まる本展の見どころとは?

NEWS / REPORT

音楽家ジョニー・ナッシュとYOSHIROTTENがタッグ。「Rainbow Disco Club」に突如現れる、音とビジュアルのインスタレーションとは?

静岡県の東伊豆クロスカントリーコースで開催される人気野外フェスティバル「Rainbow Disco Club」。今年は会期中に、音楽家のジョニー・ナッシュと、気鋭のグラフィックアーティスト・YOSHIROTTENによる音とビジュアルのインスタレーション《FUTURE NATURE x Melody As Truth Installation Supported by G-SHOCK》が突如出現するという。

NEWS / EXHIBITION

「生きられた庭」に紡がれる新たなナラティブ。キュレーターによるガイド形式のグループ展が京都府立植物園で開催

京都府立植物園で、野村仁や石毛健太など7名によるグループ展「生きられた庭」が開催される。本展はキュレーターによるガイドツアー形式で行われ、ウェブ上でも多様なドキュメンテーションの方法が試みられる。会期は5月12日~19日。

NEWS / EXHIBITION

ロボティクスは対峙するものではなく共生するもの。ソニーがミラノデザインウィークで見せた「Affinity in Autonomy<共生するロボティクス>」

世界を代表するデザインの見本市「ミラノデザインウィーク」。昨年から引き続き参加したソニーが、今年は「Affinity in Autonomy」をテーマにした展示を行った。5つのセクションからなる本展でソニーが伝えたかったものとは何か? ソニー (株)クリエイティブセンター チーフアートディレクターの石井大輔と、シニアアートディレクターの前坂大吾のコメントを交え、現地の様子をお届けする。

NEWS / PROMOTION

オリンピック後の東京を考えるために。藤村龍至、黒瀬陽平らが参加のイベント「TOKYO 2021」が開催決定

超高層ビルへの建て替えを目前に控えた東京・京橋の戸田建設本社ビルを舞台に、オリンピック・パラリンピック以降の日本を考えるためのアートイベント「TOKYO 2021」が開催される。同イベントでは、建築家の中山英之、藤村龍至による「課題」を軸とした建築展(8月3日〜24日)、黒瀬陽平がキュレーションを務める美術展「慰霊のエンジニアリング」(9月14日〜10月20日)が行なわれる。

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